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にじトピ

日記・雑感・レビューなど、カテゴリ多彩!
個人サイト「にじのカケラ」のメインコーナーとして運用しております。

2008年マイカラオケトーナメント

2008年11月12日 | 音楽
秋の恒例行事になってます、この企画。
なんと今年で4回目の企画です。
よく毎年飽きずにやるなぁと思われるでしょうが、自分でもそう思います(ぉ
毎年形式はエントリーに合わせて変えているのですが、基本はトーナメント戦です。
過去の分はこちら。

第1回(2005年)
優勝:コブクロ「ここにしか咲かない花」。確かUGAで90点

第2回(2006年)
優勝:レミオロメン「粉雪」。UGAで87点

第3回(2007年)
優勝:レミオロメン「粉雪」。HYPERJOY V2で90点
カテゴリ別に予選開催。いつもより過去曲多め。
今大会で、粉雪は殿堂入りを果たす。

今年度は、原点回帰をテーマに、第1回と同じ8曲に絞りました。
本音は、あまり曲がないという理由ですけど。
曲がないので、女性ボーカル曲も無理して参加してもらいました。
無いなら開催するなよというツッコミは勘弁(^^;

では、今年のエントリー曲一覧。
思いついた順で、後からランダムソートをかけています。
なお、開催前に予想をたてました。この辺も第1回と同じ感じ。

○Daybreak's Bell…ガンダム00主題歌。ラルク。
・羞恥心…クイズ!ヘキサゴン2から生まれたユニット。
・悲愴感…はねるのトびらから生まれたユニット。
・GIROPPON…一発屋のにおいがする鼠先輩。
▲ふたつの鼓動と赤い罪…双子ユニットON/OFFが歌う、ヴァンパイア騎士主題歌。
・KISSして…昨年ヒットしたガリレオの主題歌。
◎千の風になって…紅白で有名になった曲。実はこのイベント初登場。
・星間飛行…マクロスF挿入歌。ニコニコ動画ではプチブームになった。

札幌圏のカラオケ屋から、UGAが撤退し始めているので、JOYWaveで開催です。
平日に来れるのはいいですね。空いてて。まさに一人カラオケオフ会です。
…それはオフ会とは言わない?まあいいじゃないですか。授業もお休みのオフ日だったってことで。

大会開催前に、喉慣らしも込めて、殿堂入り第1号の「粉雪」さんに登場していただきました。
その結果…93.916点。やっぱり強い気がします。

●準々決勝第1試合
Daybreak's Bell(ラルクアンシエル) vs 星間飛行(ランカ・リー)
この対決はラルクが圧倒的有利状況。かなり歌いこんできたので。
Day~は93.710点、星間飛行は91.219点でした。
星間飛行は検討した方です。今まで90点越えたこと無かったので。

●準々決勝第2試合
悲愴感(悲愴感) vs 千の風になって(秋川雅史)
悲愴感が92.091点。千の風が93.723点
残念ながら羞恥心VS悲愴感は見れないまま終わってしまいました。
まあ、決勝まで残れるとは思ってませんでしたけどね。セリフとか点数的にマイナス要素が多いので。

●準々決勝第3試合
GIROPPON(鼠先輩) vs KISSして(KOH+)
後半部分、ぽぽぽぽ…しかない鼠先輩が91.908点この手の曲は点数伸ばしづらい印象があるので、まさかの敗退も…
と思ったけど、KISSしてはキーが出なくて89.677点
調子いいときはもっと出るんだけど、今回はダメでした。

●準々決勝第4試合
羞恥心(羞恥心) vs ふたつの鼓動と赤い罪(ON/OFF)
あまり練習してなくて、終盤の音程を忘れてたにもかかわらず、93.899点
一方のON/OFFは、割と自信あったんですが90.887点
この採点、ビブラートのかけ具合も重要になるのですが、羞恥心の方がビブラートかけやすかったのが勝因かも。

ここで小休止。ニコ動新作用の曲選びをしてました。
90年代祭りっていうイベントに参加することになり、何を歌おうかなと…
昔の曲って、カラオケのつくりが雑だから、高得点とりづらいことも分かりました。
ちなみに、マッキーのSPYでいくことにしました。

さて、気分転換も終えたところで、準決勝突入。
毎年、同じ曲を連続して歌うから疲れたり飽きたりするんですね。
今回は少し解消できたのか?
そして予選突破したうちの3曲が、93点台で競っている状況ですが、果たしてどうなるのか!?

●準決勝第1試合
Daybreak's bell(ラルクアンシエル) vs 千の風になって(秋川雅史)
ラルクがさっきより点数を落とし、91.388点。一方の千の風は、点数を上げて94.334点
本命VS対抗の図式だったので、少し緊張しましたが、やはり安定した歌い方の出来る方に軍配が上がりました。

●準決勝第2試合
GIROPPON(鼠先輩) vs 羞恥心(羞恥心)
鼠先輩が91.467点、羞恥心が92.975点
ここは羞恥心が決勝進出。


●決勝戦
千の風になって(秋川雅史) vs 羞恥心(羞恥心)
普通にやれば千の風が強いので、ハンデを与えました。ビブラート禁止令。
すると、ガクッと落として90.444点。いかにこの採点、ビブラートが重視されてるのか分かります。
さすがに落としすぎたので、急遽羞恥心にも同じビブ抜きハンデを課すことに。
しかしこちらはそれほどダメージを受けず、92.686点

というわけで、第4回優勝は羞恥心!

来年歌えるだろうか…もう忘れてそう(苦笑)
※殿堂入りしてないチャンピオンは、翌年度参加の義務があります

今年やり忘れたこと…ヤマトを歌い忘れた(涙
その代わり、ゲッターロボを歌いました。これは91.303点と普通…

また来年!w
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【ITE】インターナショナル・トロンボーン・アンサンブル 日本ツアー2008

2008年07月12日 | 音楽
【演奏団体】インターナショナル・トロンボーン・アンサンブル
【演奏会名称】日本ツアー2008(北海道公演)
【日時】2008年7月11日
【開演】19:00
【会場】札幌コンサートホールkitara 小ホール
【プログラム】
・ガブリエリ/カンツォン第13番
・アポン/トロンボーン四重奏曲第1番
・ブラームス/御身の住まいのなんと美しきことか~ドイツレクイエムより
・ブルジョワ/葬送のスケルツォ
・ブルックナー/2つのエクアーレ
・チェイス/パッサカリア
・シェイファー/広大な湖のための音楽より~「夕暮れ」(日本初演)
・ジェイコブ/トロンボーン・オクテット
・スヴェーリンク/我が青春は終わりぬ
・フェルヘルスト/シックス・サーティー・ファイヴ(日本初演)
・エワイゼン/ポザウネンスタッド!

この演奏会を知ったきっかけは、オランダへ留学中の先輩の紹介でした。

ITEとは、オランダのロッテルダム音楽院で学んだ人たちによって結成されたアンサンブルなのですが、メンバーが凄いです。
世界各国(主にヨーロッパ)のプレイヤーが集まっているんですが、○○オケの主席だとか、○○コンクール優勝だとか、ものすごい経歴の持ち主ばかりです。
その中には日本人もいまして、広島・愛知・北海道で公演が行われたのは、メンバー出身の地ということなのでしょう。(一応東京でもやってましたけど)
ただ、広島出身のメンバーは、既にこの世におりません。
この世界一ともいえる集団が日本に来たきっかけが、そのメンバーの死だったのです。
彼の夢と、札幌出身のメンバーがいなければ、僕はこの演奏を聞くことは出来なかったでしょう。

kitaraの小ホールはほぼ満席。
十数名のメンバーで奏でるアンサンブルは…凄い。
まず、本当にトロンボーンか?と思っちゃったんですよ。
その重厚さはパイプオルガンのようでもあり、その透明感は人の声のようでもありました。
十数名の演奏なんですが、一本で吹いているのでは?と思わせる場面がいくつもありました。
カデンツァのような部分は、そういう音色で統一して演奏しているんです。これはすごい!
2部の頭になると、奏者が会場のあちこちに分かれたんですよ。
え、これでアンサンブルできるの?と思ったら…なんていうか、音のマジックです。
正統派のアンサンブルとは違う曲でしたが、相当のテクニックがないと出来ない芸当です。
いや、芸当なんて表現は失礼なぐらい完成度の高いものでした。
最後まで楽しそうに、演奏していました。見ているこっちも楽しくなるぐらい。
これは日本にはないノリですね。
音楽には国境がないというのを、肌で感じてきました。

楽しむだけでなく、学ぶことの多い演奏会でもありました。
曲ごとにメンバーの配置を色々変えるんですが、どういう曲でどういう配置がよいか、というのを教えてくれていたような感じがします。
また、演奏中のメンバーの仕草なんかも、よく見ているとアンサンブルを感じます。
プログラムの最後には、メンバーがアンサンブルについて大事なことを書いています。
いいことがいっぱい書いていて、このプログラム(フルカラー)一冊で相当の価値があると思います。
僕は満足いくまでアンサンブルをした経験がなくて、ちょっとした劣等感を持っているぐらいなので、もし今度アンサンブルをやる機会があれば、今日見たこと聴いたこと感じたことを実践してみたいですね。

通常の演奏会なら箇条書きで終わるんですが、これはプロの演奏なので、安っぽい表現でありながらも長々と綴ってみました。
うまくまとめられないぐらい、大きな感動を得ているのだなと思っています。
コメント (1)
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2007年マイカラオケトーナメント

2007年11月10日 | 音楽

常連の皆様にはお馴染みかどうかわかりませんが、今年で3回目の企画です。
にじトピとしては、数少ない長期定期イベントになってますw
mixiでも紹介したので、初めての方に分かりやすいよう、おさらいです。

第1回(2005年)
歌えそうな8曲をエントリー。
ランダムソートでトーナメント形式対戦。
優勝したのはコブクロの「ここにしか咲かない花」。確かUGAで90点
ちなみに優勝曲は3回歌ってます。

第2回(2006年)
曲数を増やして、12曲での対決。
1回の入室では歌いきれず、準決勝以降は場所を変えて再開。
優勝はレミオロメンの「粉雪」。UGAで87点でした。
去年より予選が1回増えたので、優勝曲は4回歌いました。

さて、今年はあまりレパートリーを用意できなかったので、少し古い曲も交えました。
そして、4つのカテゴリを作り、それを予選ブロックにして、上位2曲をトーナメント進出、という方式にしました。
歌う曲順はランダム。準々決勝は、進出曲のうち、1番目に歌った曲vs5番目に歌った曲→2番目vs6番目…という組み分け。

<平井堅チーム>
・哀歌(エレジー)…映画「愛の流刑地」の主題歌。今年最初のレパートリー。
・fake star…明治製菓「FRAN」CMソング。例の騒動までは、エリカ様出演のCMを良く見ましたが(汗
・POP STAR…第1回の準決勝敗退曲。今回はお手伝いに来てもらいました。
<ジャニーズチーム>
・×~ダメ~…タッキー&翼の曲。ホストっぽいPVが好きです。
・本日、未熟者…TOKIOの曲で、中島みゆき提供。ドラマ「受験の神様」主題歌。
・Mr.Traveling Man…この企画初登場。いつか忘れたけどドラマ「夜王」の主題歌。
<5年モノ(福山アルバム)チーム>
・THE EDGE OF CHAOS~愛の一撃~…えーと、車のCMで使ってた(^^;
・あの夏も海も空も…分かる人は分かりますが、元プロ野球選手のSHINJOさんが好きだった曲。時々テーマ曲にしてたらしい。
・虹…悩みましたが、高得点狙えそうなこの曲をチョイス。ドラマ「ウォーターボーイズ」主題歌。
<連合チーム>
・アゲ♂アゲ♂EVERY騎士…DJ OZMA。今年最初の方で盛り上がった曲w
・野に咲く花のように…Gackt。久々にいい卒業ソングだと思いました。でも長いんだよ…。
・粉雪…レミオロメン。去年の優勝曲。

今日の機種はUGAです。ていうか札駅前の歌屋に行ったんですが、1階に受付があってビビりました(^^;
前より全然いいよー。
あ、今更前置き不要と思ってたんですが、独りでカラオケ来てます。

●予選(平井堅チーム)
哀歌(エレジー):時々ファルセット使ったんですが、99点。えっ!何この点数!
fake star:Aメロがタイミングずれてしまい、98点。それでもかなり高得点なんですが…。
POP STAR:歌いなれているせいもあって、99点。この時点でfake starが予選落ち。

つーかなんでこんなに高得点なん?どこぞの6ばかり出るダイスじゃあるまいし。

●予選(ジャニーズチーム)
×~ダメ~:結構音程取りにくい歌ですが、99点
本日、未熟者:Bメロ部がメロディとれず、それでも98点
Mr.Traveling Man:終盤音程を保つのがツラいのですが、それでも98点

あ、同点の時は自分が歌いたい曲を上位に推薦するシステムです。第2回から採用されたルールですが。
というわけで、メロディに自信のない本日、未熟者は予選落ち。

●予選(5年モノチーム)
THE EDGE OF CHAOS~愛の一撃~:アルバムの中では結構自身あるんですが、98点。つーか全然得点差がつかないよ、この戦い。
あの夏も海も空も:アルバムの中で一番好きな曲。点数は99点
:久々に歌いました。98点。ちょっと自信ないので、この曲を予選落ちに。

●予選(連合チーム)
アゲ♂アゲ♂EVERY騎士:ノリはいいんですが、採点には弱い系統の曲。97点
野に咲く花のように:かなりビブラートかけて歌ったので、98点
粉雪:久々に熱唱。やっぱりこの時期に合う曲です。99点で、予選落ちはDJ OZMA。

去年と同じく、準々決勝が終わった段階で移動しそうです。
でも、さすがに連続すると飽きるので、場所変えたほうがいいんです。
それと、あまりに点差がないので、採点方法を全国ランキング方式に変えました。

●準々決勝第1試合
POP STAR(平井堅) vs 哀歌(平井堅)
奇しくも平井堅対決となった第1試合。
POP STARは994点、哀歌は991点でした。994点で全国14501位です。
なまらハイレベルな戦いでした。POP STARは第1回の屈辱を晴らせるのか!?

●準々決勝第2試合
×~ダメ~(タッキー&翼) vs THE EDGE OF CHAOS~愛の一撃~(福山雅治)
タッキーがちょっと不調に沈み、983点。予選点数では不利だった福山にもチャンスがあります。
ところが、福山の方は981点。2点差でタッキー&翼の勝ち。

●準々決勝第3試合
粉雪(レミオロメン) vs 野に咲く花のように(Gackt)
レミオロメンは強いです。なんと998点!全国順位2912位です。
ということは、満点&999点はそれだけいるってことですよね。
まるで歯が立たないGackt。ビブラートもやめて、全然別人のようにまっすぐ歌ったんですが、988点が限界でした。

●準々決勝第4試合
Mr.Traveling Man(TOKIO) vs あの夏も海も空も(福山雅治)
予選では不調だったTOKIOが、なぜか絶好調で997点
こうなると余裕こいてた福山が焦ります。健闘空しく991点で敗北。
んー、準決勝は4曲中3曲が前年以前の曲ですよ(苦笑

ここで時間が来てしまったので会場変更。
スガイ向かいのスリラーに行きました。

その前に、毎回恒例の裏チャンピオン、宇宙戦艦ヤマト登場。
その点数は…999点!全国16位で、北海道では1位です。
てことは、15人が何かしらの満点を取ってるんだね。すごいなぁ。

今度はHyperjoyV2。PV付きで歌える!
と思って、準決勝第1試合を執り行ったんですが、PVでは採点できませんでした(爆)
そこで、第2試合から先にやることに。

●準決勝第2試合
粉雪(レミオロメン) vs Mr.Traveling Man(TOKIO)
前回チャンピオンの粉雪は91点。さっきの奇跡が…TOKIOには起きず、85点。ていうか途中でむせちゃった時点でダメでしたね。
2年連続決勝進出でございます。

●準決勝第1試合
POP STAR(平井堅) vs ×~ダメ~(タッキー&翼)
両者とも、さっき見たPVを真似て振り付け。
で、どちらとも88点でした。
色々悩んだ結果、平井堅の方を決勝進出に。タッキーはちょっと限界が見えてきたので。


今年も、今年リリースの歌が決勝進出することはありませんでした(ぉ

●決勝戦
粉雪(レミオロメン) vs POP STAR(平井堅)
今日4回目の粉雪。さっきより1点落として、それでも90点と高得点。
今日5回目(PV歌ったので1回多い)のPOP STAR、ガイド入れたけどさっきと同じ88点でした。

というわけで、なんと粉雪が2年連続チャンピオン!
もう殿堂入りさせます。来年は出しませんw

ここで、恒例の裏チャンピオン登場。さっきは999点でしたが、今回は…92点で、やっぱり強かったです。
ところが!今年はもっと上が出てきました。
FIRE BOMBERを2曲歌ったのですが、
・突撃ラブハート…96点
・HOLY LONELY NIGHT…92点

なるほど、高音は音程がブレにくいのかも。

まだ時間が余ってたので、ランキングを見ていると…ムーディ勝山の曲がwww
思わず入れて歌ってしまいました。これ、CDになってるのかな?
ちなみに91点とムダに高得点でした。

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2006年マイカラオケトーナメント

2006年11月18日 | 音楽
去年の今頃、おんなじ企画をやりました。独りで。
今年もやりますよ。

まず曲のエントリーについてですが、去年出場しなかった年末リリースの曲&今年の曲。
そして、数合わせの為に昨年優勝したコブクロの「ここにしか咲かない花」。
以下、12曲が揃いました。

・milk tea
・Venus
・純情~スンジョン~
・冬の磁石
・抱いてセニョリータ
・夏の日の2006
・ALWAYS
・粉雪
・宙船
・ここにしか咲かない花
・青春アミーゴ
・ジョバイロ

で、組み合わせは3曲ずつのブロック予選をやって、8曲でのトーナメント。
あとは去年と同じやり方です。

カラオケルームに入ってから、問題発生。
機種がJOYSOUNDです。もしかしたら、あの曲入ってないのでは?
…予感的中。キンモクセイとrockwellが入ってません。
昔からこの機種こうなんだよな…歌いたいマイナーどころが入ってない。
そこで、代打を。
・冬の磁石→車線変更25時 キンモクつながりで。
・夏の日の2006→I am a father 1993はちょっと古いので…ハマショーで代理。

●予選Aブロック
milk tea:歌いだしでつまづくものの、741点。まずまずの出足。
Venus:しばらく歌ってないせいか、音程微妙だしリズム狂うしで657点
純情~スンジョン~:女性ボーカル部をどうしようか悩みつつも、ファルセットで原キー頑張る。731点で、なんとか予選突破。
<寸評>ここは順当に歌いなれた上位2曲というところ。

●予選Bブロック
車線変更25時:前の曲で喉がやられていて、いつも出せるところを外す。671点
抱いてセニョリータ:どうも歌い方が悪いのか、709点。フレーズの終わりで音を下げるのはよくないみたい。一応予選突破。
I am a father:かなりモノマネになったけど、そういう曲に限って低得点。671点…どうしよう?
ルールに無かったので、歌いたいほうを通すという新ルール作成。よって、こっちが勝利。
<寸評>元々代打2曲という間に合わせの組だったので、レベルが低いのはしょうがないかも。

●予選Cブロック
ALWAYS:こないだ、映画を見ました。その影響もあってか、742点
粉雪:この季節にぴったりの歌ですね。781点。予選突破。そして今のところ最高得点。
宙船:マネをすると高得点が難しい歌だと思いました。725点で、予選脱落。
<寸評>この組、レベル高ぇ。キー高いと変にビブラート掛けないからいいのかも。

●予選Dブロック
ここにしか咲かない花:もう1年も歌ってないとダメですね。メロディ微妙。699点
青春アミーゴ:歌いやすい歌だったので、ちょっと音程気をつけたら799点。予選突破。そして予選最高得点。
ジョバイロ:ポルノっぽく歌おうとすると、喉やられます。717点で、なんとか予選突破。
<寸評>アミーゴ一人勝ち。

2時間予約してるんだけど、もうこの時点で1時間以上経過。時間足りない予感。
そして一つ気づいた。決勝まで残った曲、4回も歌うことになるじゃん。

さて、本戦の組み分けはこうです。
A1位 vs B1位
C1位 vs D1位
A2位 vs B2位
A2位 vs B2位
あと、準々決勝では、ガイドを入れてみました。

●準々決勝第1試合
milk tea(福山雅治) vs 抱いてセニョリータ(山下智久)
ガイドを入れると、さっきの歌い方がいかにJOYSOUND的に音痴だったかがわかります。
時々センスないメロディ進行になるのが、いかにもこの機種らしいです。
で、福山は788点。山Pは766点と、わりと健闘したんですが、歌いなれてる福山には敵わず。

●準々決勝第2試合
粉雪(レミオロメン) vs 青春アミーゴ(修二と彰)
実質決勝みたいな組み合わせですが、得点もハイレベルでした。
レミオロメンはなんと855点。修二と彰は814点
どちらも800点越えの高得点対決だったんですが、こなぁぁぁゆきぃぃぃぃで制しました。
しかし、ガイドの力って恐ろしいね(^^;

●準々決勝第3試合
純情~スンジョン~(DJ OZMA) vs I am a father(浜田省吾)
手元のペーパータオルを開けてパフォーマンス。さらに、ボイスチェンジ使用。
ここまでやったおかげか、807点がでました。
一方、ハマショーは738点。さっきよりはいいけど、OZMAには勝てませんでした。

●準々決勝第4試合
ALWAYS(D-51) vs ジョバイロ(ポルノグラフィティ)
どちらも高音がきつい戦いになりました。
前者は気持ちよく777点。後者は724点

ここで約2時間。延長も出来ないし、喉も辛いので、準決勝は舞台を変えました。

で、変えた先ではUGAが当たりました。
ここなら、予選Bブロックをやり直せるのでは?…やっぱり曲あった!
ということで、予選Bブロックを特別にやり直し、もし抱いてセニョリータ以外が1位になれば、準々決勝第1試合もやり直すことにしました。

●予選Bブロック(再)
冬の磁石:次の曲選びをしながらで集中できず、82点
抱いてセニョリータ:JOYSOUNDとは音が違うね。86点
夏の日の2006:間違って本人出演クリップ選んでしまいました。85点
<寸評>結局結果は変わりませんでした。

では、気を取り直して。

●準決勝第1試合
milk tea(福山雅治) vs 粉雪(レミオロメン)
3回歌ったけど、どれも歌いだしで出遅れた福山は83点
一方のレミオロメンは87点。まあ、milk teaは音の跳躍がわりと大きい曲で難しいのですが、がんばった方です。

●準決勝第2試合
純情~スンジョン~(DJ OZMA) vs ALWAYS(D-51)
ラップで噛んじゃうし、ボイスチェンジ失敗して80点。なんか不本意。
もうハイトーンは裏声しかでないD-51は85点。ミディアムテンポの曲が勝ち上がるのは、去年と同じなのか。

そしてついに決勝戦。
ただ、両方とも去年リリースされている曲です。それで2006年と銘打っていいのかよ。

●決勝戦
粉雪(レミオロメン) vs ALWAYS(D-51)
粉雪は、ララライとか歌詞にない部分をあえて歌わなかったのですが、点数変わらず87点
不利なALWAYSにはガイドをいれてみたのですが、JOYSOUNDほどの効果は見られず。こちらもさっきと同じ85点

というわけで、今年のマイ十八番はレミオロメンになりました!
忘年会でカラオケあったら歌いたいところですが、この曲人気なので他の人に譲りそうです。

まだ時間が10分あります。
ここで、昨年裏チャンピオンの宇宙戦艦ヤマトです。
89点でV2達成でした(爆)
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【大麻高校吹奏楽部】第18回定期演奏会

2006年10月01日 | 音楽
【演奏団体】大麻高等学校吹奏楽部
【演奏会名称】Sound Palette~第18回定期演奏会
【日時】2006年9月30日
【開演】18:30
【会場】札幌コンサートホールkitara
【プログラム】
・トマ/歌劇「ミニヨン」序曲
・ドビュッシー/「夜想曲」より第2曲『祭り』
・ベルリオーズ/「幻想交響曲」より第4楽章『刑場への行進』第5楽章『魔女の祝日の夜の夢』
・プーランク/六重奏曲~ピアノ・フルート・オーボエ・クラリネット・ホルン・ファゴットのための(第1楽章)
・プッチーニ/歌劇「トゥーランドット」より
・ヴェルディ/「レクイエム」より

毎回ですが、吹奏楽を音楽芸術として魅せてくれます。

◎1年間の集大成ということで、このメンバーとして最高の演奏を聞かせてくれました。
◎演奏会の終盤を迎えるにつれて、会場全体が歓喜と感動に包まれていくのを、肌で感じました。
◎トゥーランドットが始まると、kitaraの舞台が普門館に見えてしまいました。
◎さらにその後のレクイエムでは全員立奏。全国の舞台でも良い演奏を。
◎アンコールのふるさとでは、昨年同様涙が。熱い思いが蘇ってきます。
○学生指揮者がつくのは初めて。今後のキーパーソンになる可能性を秘めています。
△指定席制度、悪くはないんだけど誘導の人が困惑していた感じ。席を探すのに苦労しました。
△プログラムは綺麗なのですが、隣に座っていた年配の方が「小さい文字で見づらい」とおっしゃってました。確かに。
☆レクイエムの前の挨拶を聞いて、自分たちのときのことを思い出しました。後輩へ夢を託した3年生、お疲れ様でした。

終演からの帰り道で、「今日は良い1日だったなぁ」と思える演奏会にさせてくれました。
余韻に浸れるというのは大事なことで、自分もそういう演奏が出来るようにならないといけないですね。
また来年も楽しませてくれることを期待しています。
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悔やむべくは結果ではなく過程

2006年08月08日 | 音楽
今年もやってきました。今年は第51回となる吹奏楽コンクール札幌地区大会。

もうタイトルから結果が分かりそうなものですが、今年も道大会進出は無理でした。
いや、進出が無理どころか、ゴールド金賞も聞けなかったのです。
厳しいなとは思いながらも、本番では自分達の音楽が出来たと思います。
でも、それが評価されなかったのです。
コンクールは演奏会じゃないんだよと結果で示されました。
嫌な予感はしてたんですよ。リハ室でマッピ落とすし、気分乗らないし、妙に疲れているし。

今世紀初の銀賞体験です。
ちなみに、これで金銀銅の全部を今世紀体験しましたw
この結果については、しょうがないでしょう。
課題曲は去年より明らかに完成度低かったと思います。
逆に、自由曲の完成度はまあまあなんですが、大編成は大半が課題曲で審査しちゃいますからね。
(分かりやすく言うと、課題曲の出来で先入観が固まり、自由曲もそんな程度だと思い込んで聞く。そのため、課題曲と自由曲の結果に大きな差はないというわけ)
多分、練習量と練習効率では他団体に劣っていると思います。
技術面は大差ないはずなんです。
あと違うといえば…メンタルの部分。お互いを何処まで信じて音楽やっているのか。
克服すべき課題はたくさんあるのに、乗り越える努力は大したしていなかったですね。
でも、打ち上げで指揮者の述べた感想に、目からウロコが落ちました。
「せっかく週一回の練習で楽器を吹くことを楽しみに来られるのに、ピッチあわないタテあわない…なんてストレス溜めるような練習は合奏でやりたくないんですよ」
そうか…俺は全然苦痛じゃないけど、そういう練習に慣れてない人もたくさんいるのね。
入団の時にも、決してコンクールで勝つような練習はしないと言ってました。

僕の本音は、やっぱり出るなら勝ちたいです。
そこまでこだわるなら、勝てるバンドに行くという方法もあります。
が、それだけはしたくありません。
理想としては、勝つための練習と意識せずに、勝てる力をつければいいんですが…これはそうそう簡単に出来ることじゃないですよね。
演奏者全員の意識が限りなくまとまらないと、まず無理な話です。
まずは人に変われと口で言う前に、自分が変わらないとダメですね。

とりあえず後輩がいい結果出していたので、プラマイゼロの一日です。
打ち上げの幹事やったんですが、お金が1000円あいません。
クーポンの割引で助かりましたが、いろんなことに気を使うので、全然飲んだ気がしませんでした。
今はちょっと仕事が忙しいので、次の日に残らないような飲み方でよかったのですが。
定演の後はひどかったので(謎)
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多分、吹奏楽バトン

2006年05月03日 | 音楽
高校の後輩がやってるブログから拝借しましたw
向こうにはこっちばれてないみたいから、勝手にやりますよ。


1、あなたの吹奏楽部歴を教えて下さい
中学・高校・大学で10年間。一般バンドは部じゃないので割愛。

2、あなたのパートは?
中学の頃はチューバ、高校からずっとトロンボーン。

3、なんで吹奏楽部に入ったの?
運動が苦手で、小さい頃からピアノをやってたので楽譜が読めたから。

4、今までにやった曲の中で一番好きな曲を3曲あげてください
一番好きな曲を3曲って、日本語としてどうなの?
前にもミュージックバトンやってるので、高校時代限定でいきますよ。

・交響組曲「シェヘラザード」
高3になるときの春演奏会でやったメイン曲。
よく全曲やったもんだと。
楽器持ち替え、ソロも含めていろいろやりました。
自分が持っているのは小澤/ボストン響版だけど、MDで持ってる演奏者不明版のが好きです。

・大序曲「1812年」
高3の定演でやった曲。たくさんバスドラやチャイムつかって、豪華でした。
この演奏会がきっかけで、パイプオルガンの魅力も知りましたし。

・アダージョ(バーバー)
弦楽器のための、とかついていたかな?
高文連の全国大会を勝ち取った曲で、この時の一体感は忘れませんね。
原曲のCD買ったんだけど、誰かに貸したまま返ってこなかったです。

5、今までに聞いた曲の中でやりたいものは??
・トゥーランドット…もちろんVer.1を。Ver.2は賛助でやらせてもらった。
・チゴイネルワイゼン…高校2年になる春の演奏会で、マリンバソロがかっこよかったので。
バイオリンでやるのは無理でも、ペットあたりで出来ないものか?…難しいね。
・くじゃく変奏曲…コンクールではよく聞くんだけど、一度もやったことがないので。
・中国の不思議な役人…一度やろうとしたのにボツになった曲。これを、春の演奏会で出来るようになるほど力がついているんですね。

6、ユーホとチューバどっちが好き??
いやー、選べないですわ。
どっちを吹きたいかといわれれば、ユーフォですが。

7、パーカスの事どう思う?(パーカスの人は金管・木管のこと)
バンドのダイナミクスを支えてくれる大事な存在。
シンバルかっこいいよね。

8、サックスうらやましい??
いい楽器だと思うけど、オケにないのがねぇ。
いろんな曲を奏でる力はナンバーワンじゃないでしょうかね。

9、自分ってその中のパートで一番うまいと思ってた?&思う?
6つぐらい上の先輩に伝説的な人もいたし、2個下の後輩にもセンスのいい子が入ってきたし。
そう考えると、パートの中で一番下手でしたね。
大学に入って一時期そう思ったこともあったけど、他の大学にはもっと吹ける人がいっぱい。
性格的にも、中間層で支える立場が向いてると思ってました。

10、自分の楽器以外なんの楽器やりたい??
バスーンやりたいです。楽器さえあれば、今からでもやりたい。
一見地味だけど、実はトロンボーンなんかよりずっと際立つ音色ですし。
あと、弦楽器やりたい。チェロの音域が好き。

11、自分の楽器以外になんの楽器やりたくない??
やりたくないわけじゃないけど、フルートは音が出ないですね…。

12、クラシック好きですか??
好きだと思う。特に管弦楽あたり。

13、吹奏楽以外の楽器にやっていた&やっている楽器はありますか??(ピアノ、ギターなど)
・エレクトーン…もともと鍵盤触ったきっかけがコレ。6年近くやってた?
・ピアノ…エレクトーン修了後にレッスン来てもらってたんだけど、どうもやる気になれず。
演奏会に1回でてやめました。
・フォークギター…中学の頃に買ってもらったんだけど、コードが覚えられず断念。やっていたとはいえるレベルじゃないな…。

14、吹奏楽部のみんなに回しちゃおう☆
回す相手がいるんなら、もうその人からとっくに回ってきているはずです。

僕がネットやり始めた頃は、誰もパソコンやってなかったけど、今はいろんな人がやっていますね。
しかも結構情報発信しているじゃないですか。
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初めての一般バンドde定期演奏会

2006年04月02日 | 音楽
タイトルは面倒なので前に使ったのを流用。

コンクールが終わり、秋にもちょっとした演奏会を行い、目指すは最大のイベント、定期演奏会。
この業界では「定演」と略してしまうことが多いですが、大半のバンドは最重点項目として取り組んでいると思います。

ここでは、定期演奏会というのがどのように作られていくのかをご説明しようと思います。
あくまでも実体験に基づくもので、一般的かどうかは定かではないことをご了承ください。

<定期演奏会完成までのレシピ>
1・役割分担
大まかには2つで、曲や演出などのステージ構成を考えるグループと、広告やプログラム作成などの演奏以外を担うグループ。
特に後者は業者との打ち合わせも必要になるので、早い段階からギリギリまで動いていることが多いです。
僕はどちらにも入ってませんでした。来年からは正式に何かやるんだろうか。

2・曲目選定
大抵は、メインでやりたい曲(=大曲)を考え、そこからステージ構成を考えていると思います。
コンクールでは(時間や編成の都合で)出来ない曲を選ぶことが多いですね。
自分のバンドでやることですから、お手伝いを呼んでも成功すればいいわけですし。
演奏会によってまちまちですが、曲数は7~10曲ぐらいが一般的かと思います。
ギリギリまで曲が決まらないバンドもありますが、印刷屋さんの都合もあるので、決定はお早めに(謎)
あと、アンコール曲というのも1~2曲は用意されているもので、即興でやっているわけじゃないですから。
大した力入れて練習しているわけでもないのに、なぜか上手に聞こえることの多い曲ですw

3・費用徴収
演奏者もピンキリで出していると思いますが、それ以外にも企業・個人の協賛でまかなっております。
あとはチケット代。吹奏楽の演奏会チケットは500~1000円が多く、オーケストラに比べて良心的な価格設定だと思います。
でも、決して安かろう悪かろうの世界ではないということを、付け加えさせてください。
好みはあると思いますが、ジャンルを越えた楽しみを表現できるのは、吹奏楽が一番だと思います。

4・練習
一般バンドならではの悩みなのかもしれませんが、本番まで全員揃うということが難しいのです。
そんな状況で音楽を作らなくてはいけない指揮者は、本当に大変だと思います。
約半年に渡る準備が必要なのは、完成度を高めるための時間をギリギリまで使いたいということなのです。
また、本番間近になると、ホールを借りて練習します。(この費用も、上の項目で集めた費用から充てられる)
本番を想定した流し練習(司会・照明・音響含む)のことを、「ゲネプロ」と呼んでいます。
ドイツ語のゲネラルプローベが略して使われています。

5・宣伝・プログラム
宣伝のやり方は千差万別ですが、どこでもやってるのはポスター&ビラ作成。
駅や公民館等、公共の施設にお願いして貼ってもらいます。たまに楽器屋にもお願いします。
ビラの使い道は、他の演奏会のプログラムに挿入。
ちょっと話はそれますが、室内楽やコーラスなどは吹奏楽の演奏会にもビラ入れ来るのに、吹奏楽から他のジャンルには行かないですよね。
そういう意味で、閉塞的な業界なんだなとは思っています。
あとは、前回の演奏会でアンケートに答えてくれた人に郵便案内なども。
最近多いのは、各団体の掲示板に案内書き込みする人ですね。
個人的にはあまり好きな宣伝方法ではありません。
隔離するために宣伝掲示板っていうのを作っている団体も多いですw

大体こんな感じで、演奏会っていうのは作られます。
僕は当たり前だと思っていることが多いのですが、一般の人はどう思われるんでしょうかね。

じゃあ、そろそろ自分のバンドの話をするよw

メイン曲には、A.リードのオセロをやりました。
シェイクスピアの作品をモデルに作られた吹奏楽オリジナル作品。
ちょうどこの曲を選んだ頃に、作曲者が亡くなられたというのもあり、思い入れのある作品になりました。
12月末の日記にも書いたので、自分の役割は省略。
第1部はコンクール自由曲も含めたクラシック・オリジナル曲のステージでした。
演奏会の構成としてはオーソドックスです。
第2部の開始時に、ビックバンドをやりました。
演奏者の都合上、サックスソロ主体の選曲になりました。
その後はメドレー曲等、いろんなジャンルの曲で、落ち着いた吹奏楽のステージでした。
(落ち着いたというのは、小芝居を含めないという意味)
で、アンコールに…荒川静香で有名になったトゥーランドットを。
昔から好きな曲だけに、にわか仕込みは許さんのですよ(何)

本番の前日は仕事が終わった後に駆けつけ、当日もギリギリまで練習していました。
それだけ、事前のあわせが足りなかったという現われでもあるのですが。
本番間際の舞台袖は、いつになっても緊張します。
特に曲数の多い演奏会のほうが緊張しますね。普通は一発勝負のコンクールの方が緊張するみたいですが(^^;
ステージに上るまでの記憶が正直言って(毎回)あんまりないんですが、ステージに上ってからの光景は忘れません。
演奏会やってよかったなぁと思える瞬間が、僕にとってはここだったりします。
以下、演奏の感想は箇条書きにて。

・聞きに来てくださったしあわせうさぎさんも書いてますが、1曲目の響きはよかったと思いました。
練習の時には出せない響きが、このホールだから出せる。
kitaraっていうホールは、自分が思ってる以上にいいホールであることを再認識しました。
・カヴァレリアは初めてトップ。弱音でアルペジオっていうのがいろんな意味で辛いです。でも、音は外さなかったです。
・オセロは、序盤で緊張感が足りなかった気がしました。リーダーのソロも抜けたし(苦笑)
しかし、そのミスを吹き飛ばすかのような後半の緊張感。
100%とはいえませんが、上出来だったと思います。
・ビックバンドの感想もしあわせうさぎさん同様。プロの聞き手にはバレる音色なんです…。
・シンコペイテッドクロックって、昔の練習本には狂った時計と書かれていましたよね。
表現の問題なんでしょうが…あ、俺フライングしてます
・サライのソロがエロいというのは定説。エロカッコよくは無かった。
・アンコール曲は、オリンピックが終わった後に決まりました。ドミンゴ(だったかな?)を意識したとかしないとか。

これで1年間の行事は一通り体験しましたが、もっと早くからやってれば良かったなというのが正直な気持ちです。
この後が大変でした。ちょっとここでは書けないことも有りの打ち上げ。
一言だけ言うとすれば、女の子って怖いな~ってことで(ぉ
いろんな意味でピークを迎えた日でした。
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【アルバム】13月のバラード(キンモクセイ)

2006年03月18日 | 音楽
演奏会のレビューはいつもやってますが、今日はCDのレビューです。

二人のアカボシぐらいしか知られていないキンモクセイ。
それすら知らない人もいるかもしれませんが(^^;
5人グループで少し懐かしいサウンドを幅広く聞かせてくれるサウンドが魅力的です。
どちらかといえばバラード系が多いかもしれません。

今回のアルバムは4作目になります。
第1作・第2作は既にCDを持っていて、どちらも出来の良い作品です。
第3作はレンタルで済ませたのですが、今回は購入しました。
1枚のアルバムに、1年間のイメージを盛り込んでいるというコンセプトに惹かれました。
確かに、1月から12月までを連想させるラインナップです。
1曲ずつ、一言紹介してみます。
<1月:冬の磁石>
アルバムが出る前にシングルカットされているナンバーで、キャッチーなサビが印象的。
<2月:僕よりずっと大人だった彼女の愛>
バレンタインというイベントもあるせいか、少し距離感のある愛を歌っています。
<3月:さよなら涙くん>
似たような曲名がありますが、別にカバーしているわけではありません。明るい別れソング。
<間奏:たかが春>
「さらば」がベース。
<4月:春のセンセーション>
アップテンポで春を予感させるメロディ。ベースラインが秀逸なのは、ベースの白井作曲だからかな?
<5月:いいじゃん>
季節感をあまり感じさせないのも、彼らなりの季節感なのかなと思う曲。
<6月:生まれてはじめて>
梅雨の季節らしく、しっとりとした曲。しかし梅雨の実感が薄い地域なので、少しぼやけて感じます。
<間奏:されど夏>
「七色の風」がベース。南国調でいいですね。
<7月:SUMMER MUSIC>
シングル化されているぐらいなので、ここで一気に流れが締まりますね。
<8月:僕の夏>
歌詞がストレートに夏を表現しています。細かいビートがドライブにもあっていそうな。
<9月:悲しい楽しい日々>
ドラムの張替作曲ですが、彼の作曲はどことなく不思議で印象に残る曲が多いです。どの辺が9月なのかわかりませんが。
<間奏:そして秋>
ベースになっている曲が不明。春・夏に比べて短いです。
<10月:du-lu-bi-du>
キンモクセイのアルバムには、毎回こういう感じの曲が入ってます。取り立てて書くこと無し。
<11月:シグレイン>
時雨とレインの造語ではないかと思われるタイトル。季節感のある曲ですが、歌詞が適当に感じるのが残念。
<12月:13月のバラード>
一番長い曲ですが、この曲を聴けば最後なんだと思わせてくれます。1年の締めくくりを上手に表現している感じがして、アルバムのタイトルにふさわしい曲かなと。歌詞が好き。

歌詞カードが面白いです。
1枚のものが12分割に折りたたまれていて、折り方によっては好きな月をジャケットに出来るのです。
イラストもアーティスティックでかっこいいです。
てかこれ、初回限定仕様なのかもしれません。
連動応募特典はとっくに締め切りすぎていますが…。

余談ですが、先行シングルの冬の磁石PVには、宮崎あおい出演ですよ。

今回書いたレビューが参考にならない人は、公式サイトの解説を読んでください(苦笑)
(一応、書いた後に公式サイト見てるので、解釈が若干違う部分もあります。)
1stアルバムの持つエネルギーと似ていますね。原点回帰って感じもします。


-----------------------------------------------
13月のバラード
キンモクセイ, 伊藤俊吾, 澤近泰輔, 張替智広
BMGファンハウス

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定期演奏会まであと1ヶ月

2006年02月27日 | 音楽
先週末の日記は、ちょっと時間かかるので週末にします。

今のバンドに入団して約9ヶ月になりますが、いよいよ来月に定期演奏会を迎えます。
これで1年間の大きなイベントを一通り体験できるのでしょうか。
コンクールでやった曲のノーカット版も加え、相当数の曲を演奏することになります。

第1部は、吹奏楽オリジナル曲&クラシックアレンジ曲のステージ。
オリジナル曲は、吹奏楽界では有名な作曲家であるリード作品をやります。
この曲では低音パートをやるのですが、低い音の細かい動きに苦労しています。
重厚で迫力があるので、聞き応えはあると思いますよ。
一度はどこかで聞いたことのあるような曲だと思いますので、普段馴染みのない人でも楽しめると思います。

第2部は、ポップス曲中心。
ジャズ調の曲なんかもあり、吹奏楽の幅広さを見ることが出来ると思います。
また、このステージでビックバンドに挑戦します。
楽団内の選抜メンバーで構成されている、ちょっとしたアンサンブルですが。
1部とはまた違う迫力と楽しさを表現できればと思ってます。

日時:2006年4月2日(日)18時開場・18時半開演
場所:コンサートホールKitara(中島公園駅下車後、徒歩数分)

入場料は、前売り700円の当日1000円なんですが、僕の知り合いにはタダであげています。
本当は開催に係る経費を頂戴した対価としての演奏だと考えています。
けど、貴重な時間を割いて見に来てくれるという行為への感謝の表しが、チケット無料であげるという僕なりのサービスです。
興味ある人は、メールでも何でもいいので連絡ください。
コメント (2)
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