義務教育の期間分は、ネットでコンテンツ発信し続けてるんでしょ?
そう考えると、なんか時間の使い方を間違えていないか心配でもありますw
自分のWEB発信歴を、簡単に年表にしてみました。
---
1999年5月 大学スペースにて「はせぴぃるーむ」開設
同年7月 html形式で日記を開始
同年11月頃 名称を「初心者の宝石箱」に変更
2001年 大学の演習用サイトと分離、tkcityというレンタル鯖に移籍
2002年8月 tkcityがまさかの消滅、初心者の宝石箱終了
2002年10月 plalaで「にじのカケラ」を開設
2004年4月 にじトピ開設(当時はにじのトビラという名称)
2005年4月 にじのカケラの日記終了に伴い、にじトピで日記運用スタート
---
細かいことは、無かったことに…とは言わないけど無理に掘り返しません(謎)
以前は毎日のように何か更新していましたが、最近は更新頻度もそこそこに落ち着いてきました。
時間に余裕があったのと、他にやりたいことも思いつかなかったし、色々分からなくて手探りでやってたってこともありましたね。
でも、その頃は楽しかった。
いろんな人がネット使えるようになって、書いていいこと悪いことを考えるようになりました。
それが3年目(2001年)ぐらいのことかな。
大学卒業して、少しフリーターの時期があったので、その頃に書いてた日記は結構楽しかったです。
就職して、あんまり毎日の細かいことを書けなくなり、それから更新頻度が落ちましたね。
本人にそんなつもりがなくても、ついうっかり口が滑るとかありますしね。
で、2年前(2006年)にmixi入って、それからはブログへの記事も不定期になってしまいました。
閉鎖空間なので、よほど変なこと書かなければある程度幅も広がるんですが、登録してくれる人が増えると、それはそれでネタに悩むようになります。
自分自身の生活の変化もありますが、周囲の環境も大きく変わっています。
一時は皆やっていたブログも、最近は続けている人はごく一部…。
ましてや、htmlのホームページを継続している知り合いは、ほとんどいません。
自分も何度か、閉鎖しようとも考えたことがあります。
それでも続けているのは、やっぱり手元に残る情報はhtmlだけだと思ってるからです。
ブログの記事も、mixiの記事も、自分の手元には残っていません。
(一応バックアップは取れるけど…)
何か読み返したいとき、今でも昔のhtmlを引っ張り出すことがあります。
それは、自分でタグいじったり、レイアウト考えたりと、全部1から作っていたからなんですよね。
テンプレートの決まったところに文字を載せるだけ…
文章を考えるのは嫌いじゃないからいいんですけど、htmlの頃のような個性がないんですよ。
決して今時のアクティブな技術は使えないけど、それでも自分でデザインを考えていた頃が懐かしく、楽しく思えます。
コレを一言で言うと、「今はテキストだけ考えればいいので楽だけど、広告とか余計なもの多すぎて見づらい」ってことですw
仕事辞めてからは少し滞っていたコンテンツも動かしていますが、ほんとはああいう方が性に合ってるんですよ。
でも、時代遅れといいますか。
自分もそうだけど、今は見ている人が色々受身な気がする。
RSSやmixiの新着日記など、与えられた情報を選ぶっていうスタイルが主流ですよね。
情報が増えすぎたから、そうやって選ぶのは仕方のないことなんだけど…
だから、リンク集なんか作っても、自分の中ではほとんど機能していません。
最近、ニコニコ動画にはまってるのは、新着とかランキングにこだわらず、自分の見たいものを能動的に探して見れるからなんですよね。
コメントシステムもなかなか良い。
なんていうか、日記って賞味期限がありますよね。あんまり昔の話にはコメントしづらいっていうのかな。
ニコ動はそういうのがないのも、昔のような相互交流がしやすい理由なのかも。
日記書いて、その内容に掲示板で反応してくれる時代なんてのは、もう来ないんだろうな…。
上に書いたような情報受身選択時代になってしまったからこそ、結果を求めちゃうと続けられないんですよ。
コメントにしても、アクセス数にしても、アフェリエイトにしても。
本腰入れてやろうとしたら、続きませんよ。
あの時、自分は何をして、何を考えたのか。
振り返って意味のある情報発信を、今後も続けたいですね。
そして、どんな人がそれに反応してくれているのか。
そういう人に楽しんでもらえる努力は、惜しまないつもりです。
膨らんだものを一度清算するってのも、盛り上げるための一つの方法なんでしょうが…
今やっても独りよがりにしかならないので、タイミングがあったときに考えますよ。
当面は今のスタイル続けるつもりなので、よろしくお願いします。