goo blog サービス終了のお知らせ 

にじトピ

日記・雑感・レビューなど、カテゴリ多彩!
個人サイト「にじのカケラ」のメインコーナーとして運用しております。

ウィルス対策ソフトの乗り換え

2008年10月27日 | IT
ケータイの話題が8割のITカテゴリですが、珍しく違う話でも。
あ、でもケータイの話もこの後でしますw

ソフトを入れてセキュリティ対策をするようになったのは、2年ほど前から。
それまでは、怪しいサイトを見ないようにしたり、怪しいメールやファイルは不用意に開かないようにするだけでした。
しかし、迷惑メール急増や、スパイウェア・フィッシングサイトの急増により、安全だと思ってた物も信用できなくなってきました。
そこで、仕事の時に使いやすそうなイメージのあったウイルスバスターを導入。
迷惑メールも隔離されるようになったし、怪しいサイトはブロックしてくれるようにもなりました。

しかし、新たな問題点も浮上します。
一つは、起動時間が長くなったこと。
もう一つは、メーラーで不具合が度々起こったこと。
他にも、インストール時に失敗して苦労したことなど、思えばすべてに満足していたわけではありませんでした。

もうすぐ更新の時期で、頻繁にポップアップが浮かび上がります。
どうしようか迷っていたので、色々検索してみると、結構分かりやすいサイトを発見。

ウイルスソフト比較&評価 2009年版

このサイトの分かりやすいところは、評価が変に数値化していないこと。
それと、店頭には置いてないけど、有力なシェアウェアも扱っていること。
ウィルスに限るなら、これで十分だと思います。

ただ、人によって何の対策を重視するかもポイント。
スパイウェアや迷惑メールなど、直接のウィルスじゃないけど鬱陶しいものは徹底的に除去したい!という人もいると思います。
自分がそうですけどw
フリーソフトのavast!なんかは、メール対策だけならかなり評価も高いですが、迷惑メール対策が出来ないという部分もあります。


で、本題。
このサイトに載ってるソフトを、自分なりに比較評価してみました。
サイトに載ってる下位順に。
・ノートン
価格が若干高めであることと、やっぱりソフトの容量が比較的大きいので、PCの負荷も高く感じます。
PC苦手で、使用頻度も少ない人ならこれでもいいんでしょうが、ヘビーユーザーは辛く感じるかも。
・ゼロ
更新料タダってのが唯一のウリ。でも、それならフリーソフトで十分では?
何より、肝心な検出率が低いという証拠がある以上、コレを使おうとも勧めようとも思いません。
ノートンより評価低いです、僕の中では。
・ウイルスバスター
ユーザーから上がる不満の声に対し、わりとマジメに取り組んでいるメーカーだと思います。
が、迷惑メール対策の部分がまだちょっと甘い。ありふれたアカウントだと、間違って捨てられちゃうこともしばしば…。
ノートンに比べたら、動作環境の改善はされているんですけどね。
・マカフィー
検出能力は高いかもしれませんが、個人的にはノートンより重たい印象。
サポートもどのぐらいやってくれるのか、少し不明瞭な感じがあります。
・カスペルスキー
うーん、このソフト知りませんでした。
つーか高いんですけど。
・イーセット
以前入ってるパソコンを触ったことがあるのですが、ちゃんと機能しているのか?と心配になるぐらい動作が軽かったです。
そのうえ、検出力の高さもデータとして証拠があるので、実力はナンバーワンだと思いました。
店頭販売やバンドルをしないので知名度は低いですが、詳しい人は大体このソフトをオススメしています。


まあ、そういうわけで、イーセットスマートセキュリティに乗り換えました。
バスターちゃん、2年間お疲れ様~。一旦削除。
1ヶ月体験使用してみて、本格導入を考えようと思います。
惰性で同じソフトを更新してもいいのですが、もし不満点があればそれを洗い出して、検討しなおしてみるのも良いと思いますよ。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドコモにも段階制の「パケ・ホーダイ ダブル」

2008年08月26日 | IT
 NTTドコモは、月額1029円から利用量に応じて上限額が変動する段階制のパケット通信料定額サービス「パケ・ホーダイ ダブル」を10月1日より提供する。また、同日からはスマートフォン向けパケット定額サービス「Biz・ホーダイ ダブル」も提供される。

 また、既存の「パケ・ホーダイ」「パケ・ホーダイフル」、パケット通信料割引サービス「パケットパック10」「パケットパック30」は12月31日で新規受付が終了する。
---


 既にau・ソフトバンクが始めているサービスを、今頃になって始めるというわけですね。
しかし、詳細は若干違いますので、説明を加えながらユーザーにとっての損得を考えてみようと思います。

 まずは、新プランの概要を。
---
月間1万2250パケットまで1029円だが、1万2250パケット以上は1パケット0.084円で従量課金される。iモードのみ利用している場合は、上限額が4410円(5万2500パケット)となり、フルブラウザを利用する場合は上限額が5985円となる。
---

うーん、文字で書くと分かりにくいんですが、auのダブル定額ライトと似たようなプランになるってことですね。
それにパケホーダイ・フルの概念が混ざっていると考えていいでしょう。

 ダブルにする意味は、ライトユーザーとヘビーユーザーにとっては大きく変わってきます。
まず、ヘビーユーザーの視点で。

 ヘビー=毎月上限を超える使い方をする人、と定義してお話します。
従来のパケホーダイは「iモード通信時の利用料が4095円」。
また、フルブラウザ等利用向けのパケホーダイ・フルは「iモードとフルブラウザの利用料が5985円」。
ここでのポイントは、フルユーザーの上限は変わらないけど、ただのパケホーダイユーザーには上限値上げになっているという話です。
フルのニーズが高まっているというのが1本化した理由だと思うのですが、結局フルの上限が従来と同じであるなら、せっかく1本化したにも関わらずiモードのみの使用のみで我慢するユーザーは変わらないわけです。

 これは、同じダブルの名前を使っていても、auのダブルとは意味合いが異なります。
auは「定額ラインがダブル」ですが、ドコモの新プランは「上限ラインがダブル」なんですね。
auの定義にあわせるなら、パケホーダイトリプルに改名した方が適切だと思うのですが。

 続きまして、ライトユーザー。
パケットパックが無くなり、このプランにされてしまうわけです。
パケットパックの魅力は、電話料金と併用できたことです。
パケット量が1万以下で、他は電話で大体無料分を使いきるようなユーザー…って俺ですよ。
そういう人は涙目になってしまうプランじゃないかな。
言い換えると、パケットより電話の方が若干多いというユーザーにとっては、決してお得になるとはいえないプランです。

 誰のためになるプランなのかをよく考えてみたんですが、イマイチ分かりませんでした。
沢山あるパケット割引プランを、全部統合してしまってシンプルに…というつもりなんでしょうか?
でも、理解力の乏しい消費者にしてみれば、上限が2つある境目が分かりにくいと感じるんでしょうね。

 そこで、今回の結論。
このパケホーダイダブルは、ユーザーのためじゃなく、ドコモのためのプランなんだということです。
ヘビーユーザーからは実質値上げ。
ライトユーザーからは電話とパケット分離により、使用頻度によっては平均値が上がる人も出てくる。
押さえたいと思う人が増えれば、増加の一途をたどる帯域使用率も抑制される。
また、毎月の細かいプラン変更(パケホーダイとパケットパックを頻繁に変えるユーザーなど)が減ると予測されるので、事務処理の混乱・トラブルの軽減に繋がる。
そこにユーザーが得する部分は見られますか?(一番最後のは、やや強引な発想ですしね。)

 きっと、SSでうまくやれば基本料980円、というのが大きく響いたんでしょうな。
ドコモはどちらかというと待受主体ユーザーが多い印象ですので。
利益を大幅に下げないために策を講じるのは結構ですが、キャリアとしての信用をこれ以上下げない策を講じる必要もあるんじゃないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そのAnswerは正しいのか?~docomo 906iシリーズ

2008年06月14日 | IT
一人負けを認めた(?)ドコモが、新たな戦略を打ち出してきました。
イメージ一新ということでロゴも変えてます。
果たして、その変革はユーザーに伝わっているのでしょうか…?

まずサービス面で気になったことを1つ。
プレミアクラブの長期利用者優遇ですが、個人的には5・8・10では期間が長すぎないか?と思います。
せめて3・5・7の方が長く使おうと考えるユーザーも多いのでは?
だって、現在の端末交換サイクルを考えると、5年でやっと1ランクアップっていうのは相当長く感じますよ。
かく言う自分も2年程度の機種変更で、ようやく3台目にして5年目になる予定です。
(ちなみに906iシリーズで機種変考えています)
世の中には、割賦制度で一括購入が高くなっているにもかかわらず、半年ごとの最新モデルを買いたがる「新物好き」が多いのも事実です。
そっちを抑えた方が、ドコモ流出防止になると思うんですけどねぇ。

で、今回のテーマ「Answer」の中核となる2008夏モデル。
まずは先に出る906iシリーズを見てみます。
今回はシンプルに、良いところ良くないところでコメントをします。

1・F906i
◎良いところ
形は前作を踏襲したヨコモーションですが、随分薄くなった感じがします。
背面がちょっとオシャレになった感じもしますね。
個人的に嫌いなヨコモーションは、ロック機能さえ付けば文句なしだと思うんですが。
×良くないところ
端末カラーリングが面白くない…白・黒・赤・ゴールド。オーソドックスすぎます。

2・N906i
◎良いところ
高画素のカメラが積んであるらしいですね。
×良くないところ
今見ているカタログに載ってないので、なんともいえません。

3・P906i
◎良いところ
形は前作ヒットしたWオープンですが、少し弱く感じた支えの部分が、今回は強化されて安定した感じがします。
あと、軽くなりました。
×良くないところ
特に見当たりませんが、強いて言うなら前作から形がほとんど変わってない手抜き?な感じが。

4・SH906i
◎良いところ
なんと言ってもタッチパネル機能ですよね。
らくらくホンが(いろんな意味で)苦手な人でも、これなら直感的に操作できるのでは?
×良くないところ
これは個人的な持ち具合の感触なんですが、後ろが出っ張る端末って苦手なんですよね。
タッチパネルの副作用でしょうが、厚くなった上に重くなってしまったのは残念。

5・SO906i
◎良いところ
デザインは綺麗だと思います。
905の使いにくいジョグダイヤルがなくなったのは評価。
全体的に操作しやすいし、今のところ一番気に入ってます。
×良くないところ
microSDを取り出す際、電池カバーをあけなければいけないというところかな。
バイオ認証を活用する人には、この機種だけないので辛いかも。
あと、手ぶれ防止ついてません。が、ケータイのは簡易ソフト補正なので、あまり重要視する部分でもないかと。

6・N906iμ
◎良いところ
ワンセグがついたところぐらいですかね。
×良くないところ
デザインだっさい。開けにくい。

7・N906iL onefone
◎良いところ
ホームUというサービスが使えるところ。ていうかそれがウリの端末だしw
×良くないところ
そのホームUというサービスがどれだけ使えるのか…月1000円も払うほどの価値は、僕には見出せませんでした。

8・SH906iTV
◎良いところ
いわゆる「ワンセグケータイ」なので、テレビは見やすいかと。
×良くないところ
まだ発売日が分からないところ(?)

総合的に見ると、動画を売りにしているシリーズ。
ですが、問題なのは料金プラン。
これだけパケット量が増大している中で、パケホーダイしかプランがないのは、多くのユーザーが指摘する「高い」「殿様商売」の印象を拭えないのでは?
ビジネス市場にも力を入れ始めてますが、一番やってほしいのは、パケット通信の改革ですね。
端末料金の価格は、分割できるし、ポイント利用や各種割引を上手に使えば、それほど気になるものでもありません。
目先の金額だけにとらわれてる人が多すぎですよね。

いつになく適当なレビューです(苦笑)
いつもレビュー書くときには、カタログ以外にもいくつかのWEB記事を参考にしています。
今回は、そんな読んだ中で共感できる一言を見つけたので、それで締めにします。

---
ひとつひとつの端末には目指したコンセプトや狙ったターゲットがあるわけで、それらがきちんとユーザーに伝えられなければ、本当の意味のAnswerにはならない。その結果、ユーザーが再び「最大公約数的に高機能端末を選ぶ」と判断してしまったとしたら、それはユーザーにとってもNTTドコモにとってもメーカーにとっても非常に残念な話だ。
(ケータイWatch 平林氏の記事より)
---


要するに、何のために7xxシリーズを作っているのかということですよ。
発売は来月以降ですけど、WEBでスペックや外観を見る限り、あまり個性は伝わってきません。
本当は、706iシリーズで検討したかったんですよ。906iは高いし。(北海道では機種変12ヶ月以上一括で6万です)不要な機能も沢山あります。(特にプッシュトーク)
でも、魅力がないんですよ。値段も高いし、もっとそぎ落として欲しい機能もいっぱいあるし。
数さえそろえれば良いというわけじゃないので、その辺なんとかならないもんですかね。

そういいながらも、種類豊富なラインナップを見比べるのは好きですけど(^^;
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

IE7を使ってみた

2008年02月16日 | IT
今月の13日に、IEの最新版がWindowsUpdateに組み込まれました。
ということは、動作検証等が済んで安定してきたってことか?
そう思い、取り込んでみることにしました。
もし入れようかどうしようか迷っている人がいましたら、参考にしてみてください。

そもそも、既にタブブラウザを使用している人は、別にIE7じゃなくてもいい気がします。
かといって、そんなに沢山窓を開くことが無い人は、IE6のままでいいと思います。
沢山立ち上げる習慣がある人は、その便利さに気づくかもしれません。

1・タブ機能
ブログなどを書く人は、何かを調べたりすることもあるでしょう。
そんな時は検索エンジン用のタブを一つ開いておくと便利ですよね。
タブを沢山開くとそれはそれで見づらいですが、クイックタブというプレビューモードを使うと便利です。
また、アイコン表示があるので、例えばgooブログサイトならgのロゴで分かります。
特に設定していないサイトは例のeマークですね。
1つのソフトの中で色々操作するので、気持ち素早い感じがします。いや、人それぞれかも知んないけど。

2・RSS機能
僕は今までgooのRSSリーダーを使っていました。
見やすくて便利といえば便利なんですが、アプリがちょっと重たいのと、不要なデータを沢山拾ってきます。
IE7のリーダー機能は、ほんとに最新のテキストだけ読みたい人向け。

3・印刷機能
タブは嫌いじゃ!という人も、この印刷機能には注目してほしいです。
IE6の場合、横幅の広いページって切れませんでしたか?
今度のIE7では、全体を縮小して印刷することが出来ます。
これ、地味なようで大事なところですよ。

4・検索ツールバー
僕は今までGoogleツールバーを入れていましたが、コレがあるのでアンインスコしちゃいました。
検索履歴は残らないっぽいけど、別にそんなの見ないし。
タブを上手に使えば、検索準備までの時間短縮出来ますね。


主なところはこんな感じ。
タブが嫌なら、従来のように複数起動も出来ます。
が、それやると何度か突然のエラーで強制終了になってます。あんまりよくないのかなぁ?
特に3番の印刷機能だけでも、最新版に入れ替えるメリットはありそうです。
それでもデメリットを心配な方は、色々調べてから考えてみてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハイスペック好きならおすすめ~ドコモ905iシリーズ~

2007年12月09日 | IT
さて、ドコモの機種レビューを始めて3年。
ここらで総集編をやってみようと思います。

第1弾まもなく発売!?注目のFOMA901iシリーズを斬る(2004年11月)
自分の気になる5項目を取り上げ、最後にタイプ別おすすめを列挙しました。
動きモサモサ、電波最悪なんていわれてたFOMA不遇時代です。

第2弾買い換えるなら次がチャンス!ドコモFOMA901iSシリーズ(2005年5月)
前回と同じスタイルを踏襲。だってSだもんw
デュアルバンドになり、個人的には買いだ!と思ったんですが、お金がなくてスルー。

第3弾ドコモのケータイ・05秋モデル~今回は秀作ぞろい?(2005年10月)
ローエンドの701iなどを見て、4項目ぐらいでピックアップ。
比較はしてませんが、このとき出たSA700iは本気で欲しいと思いました。

第4弾NP対策でドコモらしさが弱くなる年?~FOMA702iシリーズ~(2006年1月)
この頃ぐらいまでなのかな、メーカーで選ぶ人が多かったのは。
最近は機能・スペックで端末を選ぶ人が多くなったと思います。
今回は売れそうな機種順のランキング方式で紹介。

第5弾勢い不足は否めないわけだが…~ドコモ06・秋冬モデル(2006年10月)
903iをおすすめ順に紹介。デコメとか特に興味なかったので適当です。

第6弾7と9の事情~ドコモ703シリーズ発売(2007年2月)
ちょっと今までとスタイルの違う紹介。9シリーズと7シリーズの違いから比較を始めました。
この比較ってのが、x05iシリーズでは重要になってきます。
ちなみにこの当時は、903>(越えられない壁)>703でしたね。

第7弾ドコモに移転ゼロ!?~904iとマーケティングを斬る(2007年6月)
今回はカタログ掲載順で10点満点評価。端末はあまりぱっとしなかったような…

第8弾eビリングの罠 ~ドコモ704iシリーズ(2007年9月)
メーカー別に変更点を比較してみました。変わってるところ、そうでないところ。
7では物足りない、って言う人を確実に減らしているような印象を受けます。

その他、料金プランなども随時書いています。
ほんとにドコモが好きなブログですw

前置きが長くなりましたので、905iシリーズはカタログ掲載順に項目別採点方式をとります。
(すべて5点満点)

1・D905i
デザイン:3点
もうお馴染みのスライドですが、他に出してるメーカーもないので3点。
持ちやすさ:2点
慣れもあるだろうけど、ボタン操作部が狭いから窮屈に感じちゃうんですよ。
カメラ:2点
昔みたいに画素数気にしませんね。もう200万以上なら不満ないでしょ。
問題は使いやすさなんだけど、個人的には使いづらい。
電池の持ち:2点
昔から、Dは短いという印象があります。
総合得点:9点

2・F905i
デザイン:2点
こればかりは好みですけど、ヨコモーションキライです。カラーリングもいまいち。
持ちやすさ:2点
ヨコをロックする機能がないので、画面がフラフラするのが一番キライな理由。
しかも905iのなかで一番重たい。
カメラ:4点
カメラの位置はあそこでいいですねぇ。
電池の持ち:2点
待ち受けの時間が短いのはネック。でも、ワンセグでは割と長く使える。
総合得点:10点

3・N905i
デザイン:3点
あけたときに、ボタン部分がフワッと光るのはカッコよかったです。
持ちやすさ:3点
比較的持ちやすかったです。
カメラ:3点
回転2軸だからしょうがないけど、背面カメラって指が入って使いにくいのよ…。
電池の持ち:4点
結構パワフル長持ちしそうです。
総合得点:13点

4・P905i
デザイン:4点
一番悩んだのですが、デザインの発想という意味ではやっぱりいいと思います。
持ちやすさ:2点
開け閉めが非常に面倒で、片手操作は無理です。普段から両手でいじる人なら気にならないでしょうが。
あと、タテにもヨコにも開くせいで、接続部が弱そうだなという印象があります。
カメラ:3点
可もなく不可もなく、ちょっとむき出し部が多いのがきになるけど。
電池の持ち:4点
ワンセグ長視聴に向いています。が、本体録画できんのかー!
総合得点:13点

5・SH905i
デザイン:2点
なんか代わり映えしないのに、両サイドの縁がダサい。
持ちやすさ:4点
内側のカメラを削ったので、薄くて軽くて持ちやすいです。
カメラ:3点
基本はNと同じ感じ。
電池の持ち:3点
今回のラインナップでは中間ぐらい。
総合得点:12点

6・SO905i
デザイン:3点
ジョグダイヤルに尽きますね。もう少し大きくても良かったんですが…。
持ちやすさ:3点
可もなく不可もなく。角が丸っこいからいいかも。
カメラ:2点
ものすごいカメラカメラしてますけど。
電池の持ち:2点
ちょっと弱いですね。ミュージックプレイヤーとして使わせたいなら尚更のこと。
総合得点:10点

7・N905iμ
デザイン:3点
こういうコンセプトなので、点数つけようがありません。とりあえず3点で。
持ちやすさ:3点
軽いですよ。でも、それがいいか悪いかは好み。
カメラ:1点
比較したら、どうしても見劣りが。
電池の持ち:5点
ワンセグ見れないから、普通に通話したいだけのひとなら一番かも。
総合得点:12点

N・Pがまだいいかな。
SOも発売してからどうなるかですね。
ワンセグいらない人は、μもいいかなと思います。
それ以外は…別に904でもいいんだけど、今回はバリューコースあるからね。

どちらにせよ、こんなに機能いらないんだけど…と感じた人は、705が出てから905と比較しても遅くないと思いますよ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

au買い方セレクト vs ドコモ「バリュー&ベーシック」

2007年10月26日 | IT

夏に予想してましたが、ようやくドコモが出てきたので、早速お勉強しましょうか。

ポイント1・端末の買い方
ドコモ割賦販売を導入してきました。
一方のauは、購入時にイニシャルコスト(端末料金)を抑えるか、ランニングコスト(月額料金)を抑えるかのどちらかになる購入時のコースを設定してきました。
というわけで、割賦販売の導入を見送った形になります。

ポイント2・月々の基本料金が安くなるコースについて
ドコモの場合はバリューコースを選びます。
すると、月額基本料金から1600円(税込1680円)の値引きがされるわけです。
この値引きは、ファミ割とかひとりでも割みたいな割引サービス前の定価から引く計算になります。

例)タイプMの場合
<従来の方式(自分の例)>
 基本料金:6600円(無料通話4000円分)
 ファミ割MAX:-3300円
 その他定額料金:1207円
 合計:4507円
<バリューコースで新規or機種変更>
 基本料金:6600円(無料通話4000円分)
 バリューコース割(仮):-1600円
 小計:5000円
 ファミ割MAX:-2500円
 その他定額料金:1207円
 合計:3707円

要点をまとめますと、
・「1680円割引」は実質4~6割前後(プランによって多少違う)の割引額にしかなっていない
・なので、例えば割賦販売額が24ヶ月=1680円以下なら、(2年以上使うつもりなら)その差額で実質タダで機種変できる?という発想は間違い。

一方のauは、シンプルコースを選びます。
シンプルコースは、次のような感じです。

<シンプルプランS>基本料1000円、通話料30秒=15円
<シンプルプランL>基本料2500円、通話料60秒=10円

これだけ見ると、Lだったら通話料安くね?と思うんですが、無料通話がないので、意外と高くつくと思います。
普段は着信専用の人か、もしくはパケット通信ばかりだからシンプルS+ダブル定額みたいな使い方をする人ぐらいしかメリットは無さそうです。

ポイント3・購入時の頭金を抑えるためのコース
ドコモは、実はどちらのコースを選んでも大丈夫なようになっています。
バリューコースなら割賦(12ヶ月or24ヶ月)を選べばいいわけです。
もう一つのベーシックコースは、購入時に15000円の端末割引をしてもらえます。
一方のauは、フルサポートコースを選びます。
購入時に20000円の割引をしてくれます。
両者とも2年間継続使用を原則とし、途中で解約や機種変更した場合は解約金が発生します。
これだけ見るとauの方が安く買えそうですね。でも、半年ごとに買い換えるのは難しくなると思いますよ。
わかりやすく、一覧にまとめてみました。

【ドコモ・ベーシックコースの場合】
・端末割引額:15000円
・2年間継続使用
・途中で機種変更した場合の解約金
 1ヶ月目を14400円とし、翌月以降600円ずつ下がる計算。
 1年半(19ヶ月目)で機種変をした場合、3600円。
・その他の解約金(いちねん割、ひとりでも割等)については今のところ不明。多分別途かかると思う。
【au・フルサポートコースの場合】
・端末割引額:20000円
・2年間継続使用
・途中で機種変更した場合の解約金
 ~12ヶ月目:18000円
 13~18ヶ月目:12000円
 19~24ヶ月目:6000円
・その代わり、誰でも割の契約解除料は免除になる。

1年半前後ぐらいで買い換えている人が、一番微妙ですね。
ドコモなら、3600円程度なら…と思って変更しちゃうかもしれませんし、auならちょっと悩む人もいるかもしれません。

ポイント4・上記以外のコース別の特徴と私見
<ドコモ・バリューコース>
ベーシックも共通ですが、今後リリースされる端末からの適用です。
つまり、型落ちモデルで904iとか買うときは、これを選べないわけです。
また、必ずしも割賦販売を選ぶ必要はありません。嫌なら、一括購入も出来ます
店頭がどんな価格を設定するかが今後の注目ですね。
ドコモポイントは割賦販売でも使えるので、個人的にはこっちのコースのほうがお得だと思います。
<ドコモ・ベーシックコース>
多分auの購入サポートに合わせて設定したと思うんですが、あんまりメリットを感じません。
2年未満なら解約金で損するし、2年以上使うならバリューで色々サービス受けたほうが得ですし。
<au・フルサポートコース>
これが結構ややこしくて、マンスリーポイントの獲得率を通常の倍以上に設定しています。
基本料金の割引がない代わりに、ポイント充当しますよということなんでしょうか。
魅力的なのは、電池パックサービス。ドコモはプレミアクラブ加入で2年以上だったんですが、このコースでは1年以上利用で交換できます。
2年も使うと電池が…というヘビーユーザーでも、長く使えるいいサービスです。
ただ、半年ぐらいでダメになっちゃうスーパーヘビーユーザーは…電池パック買えw
<au・シンプルコース>
既に書いている内容がすべて。ほんとにシンプルです。

でも、どちらがお徳かといわれれば、どちらも大して変わらないと思いますよ。
ドコモは数字のカラクリと対応の幅広さを見せた新方式。
auはやや強引に移行しながらもサービスの向上を感じる新方式。
今後買い替えの時は(ドコモの現行モデルを除いて)どれかを選ぶことになるので、普通に通話とメールを使う人なら、自ずと選ぶコースは決まってくると思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

eビリングの罠 ~ドコモ704iシリーズ

2007年09月04日 | IT

定期的にドコモの端末評価をするコーナーです。
その前に、eビリングの割引について今更適応されていないことに気づきました。
このサービス、ファミリー副回線では意味ないみたいですね。
うちなんかそうなんですが、親は紙請求なので割引になってません。
もしも家族間の通話やメールが少ない場合は、ファミ割MAXじゃなくてひとりでも割に切り替えた方がいいかもしれませんね。
俺?もうファミ割MAXで申し込んじゃったよ…。ていうか、2年間ずっとeビリング割引されてないのにきづいていなかったし。

704iシリーズですが、はっきり言って703iとほとんど変わりありません。
今回は、メーカー別にどの辺が変わったのかを比較してみます。

1・N703iμ→N704iμ
大きさ・カメラなどのハードスペックは全く変わりありません。
カラーリングについては、個人的には一般受けしそうな白・青あたりを持ってきて個性がなくなったなと思います。
というか、この比較はNECさんが丁寧にまとめておりました。→NEC mobile N704iμ

2・P703iμ→P704iμ
これも上と同じく、ハードスペックは全く同じです。
Pといえばオープンプッシュボタン?があってこそと思うのですが、μシリーズは薄すぎてついていません。
カメラの位置がNよりこっちがいい、という人はこっちを選んだ方がいいと思います。
逆に、電池の持ち時間はNシリーズの強みなので、頻繁な充電が嫌な人はPはおすすめしません。

3・P703i→P704i
もう別製品です。だって、スライド式に変更しちゃってますから。
画面が2.2インチ→2.4インチになり、少し横幅が広くなった印象です。
カタログを見る限り、スマートフラッシュって良さそうな機能もついていますが、実際はどうなんでしょうか?
WMA対応になったことで、ミュージックプレーヤーとしての使い勝手は向上したと思います。
同じスライド式なら、Dの方が持ちやすそうに見えますが…

4・D703i→D704i
さすがにスティック型は今の時代には不評なのか、すぐにスライドに戻してきました。
そのおかげで、microSDやミュージックプレイヤー、おさいふケータイにも対応です。
ワンセグも搭載されているけど、2.4インチはさすがに小さいのでは?
逆に、9シリーズのDは縦長すぎる、と感じる人にはいい端末かもしれないですね。

5・SH703i→SH704i
スペックの向上はそんなにないですが、ワンセグ搭載で少し重たくなった?
アルミボディに、カラーリングはSH904iと同じ。似たようなデザインに仕上げるのも、イメージ作りの一つとはいえますけどね。

6・F703i→F704i
はっきりいって、何も変わってません。
ゴールド色が追加になっているぐらいで、スペックは全く一緒でした。
強いて言えば海外対応になっているぐらい。
多分中身もほぼ一緒でしょう。動作がサクサクになったとかいうなら別ですがね。
というわけで、F704iは新製品が出るまで手を出す必要無し。

7・SO703i→SO704i
これも、ほとんど変化ありません。
ただ、カメラのオートフォーカスが付いたので、Fほどの手抜きではありませんが。
カラーリングについては、ドコモでは珍しい紫が出てきたのが評価点。

こうやって比較してみると、無難なデザインに落ち着いたのかなという印象です。
若年層狙いのデザイン戦略が当たらず、結局ドコモらしい=高級感を払拭できなくて9シリーズにデザインを似せてきたと読んでいます。
これも、2.0戦略の一つなのかな?
703の時も書きましたが、今まで7シリーズはショボイと思っていた人でも、基本スペックは追いついてきたので検討の余地ありですね。
個人的には、D704iが気になってます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

半額割引サービスはステップに過ぎない

2007年08月04日 | IT

ケータイキャリア3社が、基本料金半額割引サービスを打ち出してきました。

【auの場合】
名称:誰でも割
報道発表:7月19日
提供予定日:9月1日
対象:WINユーザーであれば家族だろうと一人だろうと構わない
条件:2年間の継続契約(中途解約は1万円弱の違約金)

【docomoの場合】
名称:ひとりでも割★MAX50・ファミ割★MAX50
報道発表:7月27日(※改定前のものは6月26日)
提供予定日:8月22日(※改定前のものは9月1日)
対象:新料金プラン利用ユーザー(FOMA、mova問わず)
条件:2年間の継続契約(中途解約は1万円弱の違約金)

【softbankの場合】
名称:新・自分割引(オレンジプラン)、家族割引MAX50・自分割引50(ブループラン)
報道発表日:7月19日、7月27日
提供予定日:9月1日
対象:各プラン利用者(詳細は割愛)
条件:2年間の継続契約(中途解約は1万円弱の違約金)

人のふんどしで相撲を取る糞フトバンクは無視として、auとdocomoが足並みをそろえたっていうのが気になります。
というのも、ポイントは「2年間の継続契約」にあるわけで。
既にこの条件をユーザーに突きつけているのは…悔しいけど糞フトバンクです。
ハッピーボーナスっていう奴を使った割賦販売、これをいち早く切り出した決断は認めます。
今の販売スタイルは、短いサイクルで買い換えるユーザーばかり恩恵を受けて、長期利用ユーザーは高い使用料を払わされているだけ。
その使用料が販売店に補填されているわけですから。
半年そこらで買い換える連中が、端末料金を高いというのは、そもそもおかしな話なんですよ。
日本のおかしなケータイ文化が、この割賦販売制度で少しは良くなれば…というのが個人的な思いです。

で、結局何が言いたいかといいますと、これからはauもdocomoも割賦販売を考えているんじゃないかなということ。
端末のサイクルは若干遅くなるかもしれないけど、そもそも成熟した分野に成りつつあるので、今までのような販売サイクルが続くわけないのです。

ここからは完全に憶測ですけど、auもdocomoも、冬~春の商戦に合わせて割賦販売を導入してくるような気がします。
それが導入されると有利なのは…プレスリリースの多いdocomoが若干有利な気もします。
auはdocomoに比べると、1回に大量発表というイメージがあるので、リリースサイクルも長くなるでしょう。
各社のウィークポイントをどれだけ埋められるか、というのが今後の課題でしょうね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌でイー・モバイルは普及するか?

2007年07月01日 | IT

★7月よりイー・モバイルが北海道などへエリア拡大

さて、イー・モバイルでピンと来る人はどのぐらいいるんでしょうか?
首都圏はいろいろPRやってるんでしょうが、札幌では電気屋でしか展開してないんですよね。
利用エリアは現在、中央区、東区、北区の一部のみ。
正直、どれだけ契約者がいるのか心配でもありますが。

個人的には、今のままでは普及して行かないと思います。
じゃあ、どうすれば普及していくのか?

1・対応エリアの拡大
これは必須でしょう…少なくとも、空港圏も含めた道央圏のカバー率は上げてほしい。

2・ショップの増設
とは書いてみましたが、どうかなとも思います。
やっぱりターゲットは男性中心になると思うので、スーパーに併設とかじゃイマイチ効果がないかもしれません。

3・ロゴのPR
まず、EMのロゴを認知させるマーケティングが必要かもしれません。
チラシとか、中吊り広告なんかいいと思うんですが?

4・音声サービスの開始
一応構想に入ってるみたいですが、その前に上記のプロモーションを進めておかないと、太刀打ちできない気がする。

札幌では外でパソコンをやるビジネスマンが意外といないので、はまればEM・ONEとか面白いんですけどね。
問題はニーズがあるかどうか…。まだ景気が良くないから、そういう設備投資に金をかけられない企業も多いし。
個人で持って、役立てるような仕事をしている人なんて限られるでしょ。
何より、札幌は女性が多いんです。働く女性が多く、働かない男性が多い…変な土地です。

定額制といえども何せ所得が低い地域なので、携帯電話と併用して持つのは厳しいかと…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドコモに移転ゼロ!?~904iとマーケティングを斬る

2007年06月06日 | IT

成熟した業界は、ライバルを刈り取るのが必須となるのです。
そんなケータイ業界は、MNPで顧客の奪い合いが加熱しています。
ドコモの新シリーズはどんなもんなのか?
今回は、カタログ掲載順に辛口採点(10点満点)で行きます。

1・D904i
3点ってところですね。
モーションコントロールって機能は未知数ですが、前作より薄くなったのはいいんじゃないですか?
ただ、カラーリングが個人的には少し微妙で残念。
ていうか904共通ですが、色が地味です。

2・F904i
4点。ワンセグ見たい人はいいと思います。
ですが、ヘッドが軽く動きすぎ。僕がモックいじる時は開けやすさも重視するんですが、片手じゃ開けにくいです。
画面は大きいですね~。

3・N904i
1点。ハイスピードなんか、首都圏だけのもんでしょ。
なにより、持った感じがものすごくおもちゃっぽい。
Nの持っていたスタイリッシュ感が全く無くなり、なんでこんな風にしちゃったのか?と疑問です。

4・P904i
6点。僕がここまでPを褒めるのは、珍しいですw
随分薄くなってるし、地味にメール保存量が多いんですよ。
モーション何とかもあるようで、機能的にも申し分ないかなと。

5・SH904i
2点。やっぱりSHは重たい。
肝心のタッチパネルですが、個人的にはNのニューロポインタのほうが使いやすいと思いました。
慣れの問題もあるのかもしれないけど。
代わり映えの無いカラーリング。なんだかいまいちです。

この端末の体たらくぶりに合わせて、ピントがあってない広告。
まあ、僕は便乗しちゃったので、2.0が今更の響きとはいいません(苦笑)
問題なのは、「反撃してもいいですか?」ってフレーズ。
そーいう敵意むきだしなアプローチは、身を滅ぼしますよ。
2in1はそんなに需要あるの?いや、そういうサービスあってもいいけどさ、これに入ったら端末値引きっていうキャンペーンはどうかと思う。
個人的には、ドコモはアプリをもっと強化していくことが、他社との差別化のポイントだと思ってるんですが…あれもこれもっていうのは、迷走するだけじゃないかな。

さて、ワンセグは興味なしだったんですが、SO903iTVが地味に優れています。
なんと、録画機能がついてるんですね。
F904iは録画できないし、自立して置けないので、使い勝手はブラビアケータイに軍配です。
俺だけかもしれないけど、ケータイで話した後って画面汚れるから、それであんまりテレビ見たくないんですけどね(^^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする