僕は、あまりスポーツの話を積極的にしません。
そのスポーツがメジャーであればあるほど、しません。
なぜか?理由を考えてみました。
1・昔から運動が苦手
100m走でもビリ、球技もサッパリ、体固くて器械体操ダメ。
こんな3拍子揃いの自分なので、別に興味がわかなかったのです。
2・マニアな人についていけない
メジャーなスポーツって、ものすごい詳しい人が多いですよね。
プロ野球、メジャーリーグ、Jリーグ、海外サッカー等々。
僕の生半可な知識や、うろ覚えの事象では太刀打ちできません。
そういう人に対して卑屈になってたのかもしれません。
3・父親が毎晩野球中継を見ていて、見たいテレビが見れなかった
どちらかというと、父親を嫌悪している部分が深いのかもしれませんが。
いろんな要因があって、スポーツ観戦に興味が持てなかったわけです。
駒苫のおかげで高校野球を楽しめるようにはなったのですが、プロ野球は相変わらずダメでした。
ところが、北海道に日本ハムが移ってきて3年目、僕の心も変わってきたようです。
ラジオで中継を聞いているうちに、ワクワクしてきたのですね。
ガンちゃんこと岩本勉さんの偏りすぎる解説が心地よくて、最近はまってます。
事務所に戻るのが遅くなっている時や、早く家に着いたときは、まずラジオでファイターズ中継聞いてます。
今までの自分では、考えられない状況です。
なんでこうなったのか考えてみたのですが、やっぱり勝っているからだと思うんです。
本当のファンは勝ってても負けてても関係ない、なんて怒られるかもしれませんが、タイトルに「にわか」って書いてるので許してください(^^;
ジャイアンツファンが多かったのも、勝っていたから。
ファンを作るためには、まず勝たないといけないわけです。
強いものを応援していると、自分も強い気分になれます。
もっといえば、自分の応援が力になっているという同一視が出来るのです。
強いものについていくのは、生物の本能なのかもしれませんね。
最近は、新庄・小笠原以外の選手も覚えました。
セギノール・稲葉のクリーンナップも覚えました。
森本って名前も聞いたことあるかな。あとは…勉強します
プレーオフ進出が決まり、さらなる上位を狙っている状況。
毎試合、聞いててワクワクします。
そのうち実際に応援してみたいけど、一人でああいう雰囲気の場所には行きづらいなぁ。
ていうか、自分の家からだと、札幌ドームまでの交通が不便。
平日はまず無理ですな。