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にじトピ

日記・雑感・レビューなど、カテゴリ多彩!
個人サイト「にじのカケラ」のメインコーナーとして運用しております。

7と9の事情~ドコモ703シリーズ発売

2007年02月12日 | IT

最近の量販店勧誘ギャル(?)は、洋服屋さんのソレよりひどいですね。
なんで一言目は必ず「機種変更をお考えですか?」なんだろう?
まるで、機種変更考えていない人はモック触るなといわんばかりの文言じゃないですか。

さて、ドコモから703シリーズ&その他諸々が発表になりました。
今回のラインナップを一言で言えば、703シリーズはワンセグ売るための踏み台程度なのかなと思ってます。
アクオスケータイ(SH)は今更感があるので、もし買うならブラビアケータイ(SO)もチェックした方がいいですね。
僕はケータイでテレビ見ようと思わないので、全く考えていませんが。
だって、電車とかで見ていたら、周りの人に覗き見されるのが嫌じゃないですか。

踏み台と酷評した703シリーズですが、端末自体はかなり性能を上げています。
・ほとんどの機種でFeliCa対応
・着うたフル標準対応
・メガアプリ対応
これだけあれば、9シリーズのユーザーにも幅広く対応できると思います。
じゃあ、9と7の違いは何?ということで、簡単にまとめました。

1・WORLD WINGの対応
9では標準対応…なんですが、海外に行く予定の無い人は、別にいらないと思います。

2・GPSの対応
903iで標準対応になりましたが、それほどニーズの高い機能だとは思えないんですが。

3・プッシュトークの対応
7では一部機種が搭載。でも、この機能使いこなしている人ってどのぐらいいるんだろう?

4・カメラの画素数など
9シリーズの方が高いんですが、100万画素越えたら、そんなに変わらないような気がします。画素数以外にも、オートフォーカスやライトなど細かいオプションの違いもあります。

5・電池の消耗度
もともとFOMAは電池の減りが早いんですが、7シリーズは機種によって短いのがあります。でも、N703iとP703iは、スペック上では9シリーズに負けない耐久度があるみたいです。

さあ、このまとめを踏まえて、個人的に考える9シリーズと7シリーズのユーザー像はこんな感じになりました。

<9シリーズユーザー>
・アプリで遊ぶことが多い人
・長時間の通話が多い人
・より大きいサイズの画像を綺麗に撮りたい人
・写真撮る時にボケてしまいがちな人
・写真撮る時にライトを使う必要がある人
・できれば大画面で一度に沢山の情報を閲覧したい人
・フルブラウザやPDFなど、よりパソコンと同じ環境で使用したい人
・海外で使いたい人

<7シリーズユーザー>
・ケータイは、通話とメールで事足りる人
・むしろ着信と目覚ましにしか使わないライトユーザー
・9シリーズでは手に余る感じのする人

僕はアプリで遊びたいのがあるし、逆に7だと薄っぺらくて持ちにくい時もあるので、9でいいかなと。
703iシリーズを見る限り、どれもパッとしないんだよね…。ランク付けする気にもなりません。

最後に、亜種としてD800iDSという機種がありました。
これは、2画面ケータイで、プッシュボタンがタッチパネルになっちゃってるんです。
…だからDSって型番にしたのか(^^;
発想としては面白いし、いろんな使い道が思いつくかもしれません。
が、肝心なボタンプッシュがしづらいです。うまく押せない時もあるし、何より電話=プッシュ感があってナンボだと感じました。
メール頻度が多いけど、指ボタンが苦手でペンを使いたいという人はいいのかも!?

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勢い不足は否めないわけだが…~ドコモ06・秋冬モデル

2006年10月14日 | IT
既にau・SBが新モデルを発表している中、ようやくドコモも903iシリーズの発表。
今回のシリーズの特徴は
・音楽機能強化
・GPS標準装備
・EdyからDCMX
・デコメ強化
の4つぐらいですが、それほど強みに感じません。
今更GPS?と思いましたし、全体的に若年層狙いの特徴だと思います。
Edyが消えるのは賛否両論あるところですが、別に自分でダウンロードすればいいだけなので、個人的にはOKです。
認知度も大分高まってきた頃ですし。違う可能性を模索するためにはいい判断だと思います。
今に始まったことじゃないですが、大容量化するのはいいことのように思えますが、通信量の増加に使用料が追いついていないので、インフラの不安定が進む懸念があります。

なんだかんだ言いながらも、基本的にケータイ取り替える人の大半はデザイン重視なので、各メーカーを見ていきたいと思います。
今回は、スタンダード端末を個人的オススメ端末順に紹介します。

1・SO903i
3.0インチの大画面&音楽機能ではダントツ。
Napsterは対応してないけど、再生時間も長いし、閉じた時の操作性も良さそう。
しかし何より評価したいのは、miniSDが使えるようになった点。
色は微妙。ソニックイエローが個人的にはいいかな。

2・P903i
1位のソニーといい、僕が今まで酷評してきたメーカーが上位にいるんです。
Pの良いところは、音楽再生時間最長もあるけど、あんしんキーっていうわかりやすそうなセキュリティができるところ。
あと、FF7DCもプリインストールされてるようで。
カメラの位置、あの場所がよさそう。

3・D903i
とにかく他の端末より軽いのがいいところ。
あと、端末カラーが今回はセンスいいです。パステル基調で。

4・N903i
Nのわりにさほどごっつくないのが、4位の理由。
ただ、カメラの位置はじめ、デザインはいかがなものかと。

5・F903i
なんていうか、902iの悪い部分を元に戻しちゃった感じ。
加えて、スイングスタイルは微妙。
やっぱりカメラの位置はだめだわ。

6・SH903i
世の中はSH人気あるんですが、僕はいろんな意味で嫌いです。
いまやソニーより嫌いなメーカーですし。端末も、902iと大して変わらないじゃないですか。
だめ、こんな端末。

PやSOは改良を重ねていい形になりましたね。
NやFは迷走している感じ。
ワンセグやHSDPA端末も出てますが、個人的には興味なし。
端末価格も高いだろうし、あんまり小さい画面でテレビみたいと思わないんで。
それならむしろAMラジオ付けて欲しいぐらい。あれ、昔そんなのあったっけ?(w
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ナンバー(番号)ポータビリティの費用対効果を考える

2006年08月15日 | IT
今現在使用している電話番号を、他のキャリアに持っていけるというのがナンバーポータビリティ。
NPと略されたり、呼び方はいろいろありますが、番号ポータビリティで統一されそうな予感がします。
今年の10月24日から開始し、auでは他社から乗り換えした場合は手数料無料と宣言しています。
そっか、手数料無料ならauにしようかな…と考えている人のために、ITmediaは良い記事を書いてくれました。

「番号ポータビリティにはいくらかかるのか」を予想する

要約すると、番号移設経費以外にもかかる解約費が結構ある、という話です。
他キャリアへ乗り換えられるということは、シェアも減って売上も減るわけですから、なんとしても対策を講じなくてはいけません。
今回、ここでまとめられている予想経費を見て感じたのは、随分解約にお金かかるな…ということ。
理由は明白です。
・いろんな割引サービスが増えた分、解約手数料を手枷にして客離れを防いでいる
・端末自体の価格も上がっていて、ケータイの更新に随分お金がかかる印象がついた


ところで、コレだけのリスクを背負いながらも、他キャリアへ乗り換えるメリットって何かありますかね?

<メリット>
1・他のキャリアへ変更しても、番号変更案内しなくて済む
ぶっちゃけると、この1つだけだと思ってます。
僕は番号変更の通知が非常に面倒な方で、実際に6年ぶりに番号変えたときには、殆どの人にアナウンスしませんでした。
就職したタイミングもあって、疎遠になっている人は別にいいかな…と思ったわけですが。
まめに通知が出来る人にしてみれば、こんな制度いらないはずです。
逆に、他のキャリアへ移行しなければいけない理由を考えると、
・端末デザインが、今のキャリアは気に入らない
・やりたいアプリが供給されていない
・出来れば家族や恋人とキャリアを統一させたい
・今のキャリアは、どうも電波が弱い気がする
こんなところでしょうか。

<デメリット>
1・移行費用が高い
2・メールアドレスは持ち越せないので、結局通知しなければいけない。
3・長期使用割引がなくなる
4・貯まっていたキャリアポイントがなくなる(主回線の場合)
5・お気に入りの絵文字がなくなるかもしれない(キャリアで異なるため)

まだ他にもありそうです。

家族はドコモだけど友達がauだから…なんて、安直に移行するのは考え物ですね。
この制度でauにしてみようかな、と考えていたこともありましたが、やっぱドコモで行きます。
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たまにはauの端末も眺めてみよう~au・春モデル+α~

2006年02月19日 | IT
ドコモの記事しか基本的に書かないにじトピでしたが、最近はauさんのモックもいじってたりします。
既に発売済みのものや、これからのものもありますが、基本はカタログベースでチェックしてみようと思います。

1・MUSIC-HDD(W41T)
実際に持ってみたのですが…これは重いですね。
正直150グラムを越える携帯は、持っていて疲れると思うのです。
大容量というのは魅力的ですが、落としたときに壊れやすい感じもします。
ここまできたら、もはや電話じゃないですよ。
好みが別れると思いますが、僕はこの端末はそれほど評価しません。
HDDつけたせいで、miniSDもつけられないみたいですし。
もっとも、ハイスペックのわりに電池のパワーがあるのは頑張っていると思いましたが。

2・neon
INFOBERに始まるデザインプロジェクト第5弾。
ちなみに過去のデザインプロジェクトは…INFOBER、W11K、talby、PENCK。
W11Kって初耳だな。他の名前が印象的なだけに、覚えにくいかも。
水色はわりといい感じの色合いです。でも形はどうなんだろうか。
開いたときに角が出っ張るのが、個人的に気になるのです。

3・W41H
ワンセグ対応なだけに、W41Tと同じサイズ。
WINの機能がフル対応+ATOKということで、まだW41Tよりは評価できます。
電池がもっと長持ちしてくれないと、この系統の端末は普及しにくいと思っております。

4・W41CA
可もなく不可もなく…でも回転二軸ということで、個人的に×。
カシオ端末のカラーリングも全体的に好みではなかったりします。
少しおもちゃっぽいんだよね。

5・W41S
ドコモではすっかりやる気をなくしたソニーの端末。
エセコさんもこれにしたようですが、画面の小ささとソニーであることさえ気にしなければ、いい端末だと思います。
背面のディスプレイはN900iと似ていて、別に無理して付けることもなかったと思いますが。
価格も比較的良心的のようです。新規で買うならわりとオススメかも。

6・W41K
このメーカー嫌い。差別なく語りたいところですが、今はそんな気分になれません(謎

7・W41SA
サンヨーの場合、WINと1Xではデザインが違うんですよね。
WINはどちらかというと女子高生向けのデザインなのか、軽いのはいいけど自分で使うのはちょっと…という感じです。
ICレコーダーが付いていたり、機能的には悪くないと思いますが。

8・A5518SA
この前にA5514SAというのがあるのですが、その端末の操作性がとても印象良かったのです。
ただ、形がハマグリみたい?だったので、新モデルでは心地よい形になったと思います。
端末の色は前の水色が良かったんですけどね。別に真っ赤でもいいですよ。
ドコモのプッシュトークと同じ「ハローメッセンジャー」が付いているみたいですが、これ普及するんだろうか?
今回はパスするけど、auでもキッズケータイみたいなのを出すようですね。
ドコモの方のデザインはダサすぎるけど、auの方は男女問わず受けそうなデザインです。

9・Sweets pure
…何これ?まあ、自分はターゲット層ではないのでしょうが…。
デザインはとりあえず置いておくとして、一番困ったのは、あけにくいこと。
片手でパカッと開けられないと、個人的には不便だなぁと感じてしまいます。
ところで女の人は、携帯を片手で開けるものなのでしょうか?

既に発売済みだけど、W32Tはいい端末だと思ったんだよな。
ボタンが押しやすい上に、カメラもいいし、ソフトが非常に使いやすい。
東芝端末はJフォンの頃から高評価なだけに、MUSIC HDDにはがっかりです。
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NP対策でドコモらしさが弱くなる年?~FOMA702iシリーズ~

2006年01月17日 | IT
ドコモ、デザイナーズ携帯「702iシリーズ」

今回のラインナップを見ると、ドコモのマーケティング手法が変わってきたなという感じがします。
今までは各メーカーがドコモらしい雰囲気の端末を作らされていたように見えます。
ドコモのイメージを崩すような端末を作るメーカーは、排除されてきたわけですよ。
パッと見た第一印象が、ドコモらしくないシリーズだなという感じです。

その背景には、今年の秋にスタート予定のナンバーポータビリティ対策が考えられます。
だったらドコモらしい端末を作ればいいんじゃないの?といわれそうですが、それが逆効果を生むかもしれません。
今のところ利用者数が最も多いわけですが、アンチドコモの人も少なくありません。
システム面ではいろいろ工夫して、他のキャリアと同じラインぐらいまで頑張っています。
それでもいまだに「ドコモは高い」って言う人が多いんですよね。

それは、やっぱり端末に起因する部分があるのではないかと思います。
昔のように、携帯=高級感で売り出せる時代ではありません。
昔ながらのドコモらしさを嫌う人も、各アンケート結果から読み取れます。
毎日手にする身近なものから「あ、ドコモは変わってきたな」と思わせることが今年の方針だろうと感じました。


まだこれから詳細の記事が流れてくると思いますが、今の段階で売れそうな順の予想をしたいと思います。

1位・N702iD
2位・D702i
3位・SH702iD
4位・P702i
5位・F702iD

まず、Nを選んだ理由は画面の大きさ。
2.2と2.3の小さな違いに見えますが、実はこのラインは結構大きかったりします。
テレビにしてもパソコンのモニタにしても、一度に大量の情報を求める傾向は昔からあります。
Nらしくない角ばったデザインが、今回は良い結果に転びそうな予感がするのです。
2位のDですが、折りたたみ一辺倒の携帯市場で、折りたたまない携帯が見直されています。
電車男で注目されたスライド式もそうですが、各種人気調査では折りたたまない予定のSO902iが注目されています。
折りたたむことに慣れすぎた人たちが、こういう端末に飛びつく可能性も考えられます。
2位にしようか迷ったのですが、SHはコンパクトなところとカメラの位置がNと同じところに持ってきたところで評価されそうです。
Pは購買サイクルの短いユーザーが多いので、902に飛びついて702を買う余裕は無いと思われます。
しかもプッシュトークを売りにしてしまったのは誤算だと思うんですよ。
そして最下位のF。金色気になるけど、毎日持ち続けるのはつらいなぁ。
ターゲットが見えないので、あまり売れないと思います。

関係ないけど、もうすぐ自分の携帯、最長保持記録更新です。
今年は新しい端末欲しいけど…今ので不自由もそんなに感じてないし。
ケータイ刑事映画版では舞ちゃんF901iSだから、お揃いにするのもいいかな(ぉ
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ドコモ・オブ・ザ・イヤー2005

2005年12月31日 | IT
IT情報サイトでは、携帯の売れ筋だとか読者ランキングだとかやっていますね。
でも全キャリア含めてやることが多いので、全部いじっている人じゃないと分からない話が多いです。
実際自分も、ドコモ以外の端末はサッパリ…。最近auみてるので、少し詳しくなってきましたけど。
それでもまだまだドコモ寄りでございます。

そんなわけで、独断と偏見で今年発売された携帯のベスト10を決めようと思います。
明確な基準とかは設けず、直感でランク付けするので、突っ込まないでくださいね。

10位・prosolidⅡ
デザインは好きなんだけど、カメラが無いことで自分には合わないのかなと。

9位・N901iC
今のところ、アークライン最終機。このデザイン良かったのに。
ていうか、もうドコモ公式サイトには乗せないのですか。早いな。

8位・FOMAらくらくホンⅡ
高齢者向けに思われますが、普通に使い勝手よさそうです。
富士通が携帯作り続けているのはこれがあるからでしょうね。

7位・F901iS
アンテナ付いてる、一昔前のデザインが落ち着くのは自分だけ?
真っ赤な色も好きだった。誰か周りで持っている人いたような。
カメラ関係の操作は、わりと便利な感じがします。

6位・M1000
スマートフォンという、日本人にはあまり馴染みの無い分野でモトローラが進出。
まだ試作機っていう感じで、これ単体でやっていくのはきつい感じ。高いし。
シャラポワのオークションも話題になってましたね。

5位・SH902i
スペックなら胸を張れるシャープ端末も、モックいじった限りではソフト面が自分に合わないなと。
回転二軸もやめてくれれば考えるのに。

4位・N902i
もっさり動作が軽くなったという点で、大分改良されていると思います。
ただ、色のセンスはいつも以上に悪いですな…。

3位・D902i
今まで蚊帳の外だった三菱が、今度はいい端末作ったなと思いました。
多少不具合もあるみたいですが、やっとドコモ製品でスライドタイプの地位を確立させた感じがします。
電車男がauスライドタイプだったので、これにするのはちょっと抵抗ありますが。

2位・N901iS
ドラクエ2搭載&エリアプラスで電波向上っていうのがいいですね。
デザインを無視して性能を選んだ道は吉と出るか、凶と出るか。

1位・SA700iS
FOMA=もっさりを打ち砕いた、三洋の会心作。
家電やめる代わりに、こっちに力入れてくれると楽しみなのですが。
改善の余地がいっぱいあるにもかかわらず、GPS付いたりと満足度高いです。

ほら、やっぱり偏ったw N多すぎ。
ちなみに70xシリーズが殆ど入ってないのは、機能削りすぎのくせに価格がそれほど落ちていないからですね。
せめて買増1万程度にならないと、90xシリーズと住み分ける意味があんまりないですね。

余談ですが僕がホットモックいじっているのは、ヨドバシです。
休日及び早く会社上がった日にはちょくちょく寄ってます。
顔を覚えられているのか、店員さんには声もかけられませんw
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年末気になった合併・破産話

2005年12月23日 | IT
イーヤマが民事再生申し立て
ディスプレイの会社といって、まずどこが思いつきますかね?
僕の中では、三菱・イーヤマの2つです。
特にイーヤマは海外進出もしていて、世界を視野に入れた企業として期待していたのですが…。
自社ブランドって強いようで儚いものなのかなと、しんみり感じさせられました。
いいものを作っても、世間が認めてくれない。
だから人のものをパクったりするひとが増えるんじゃないですかね。あんまり関係ないか。

Seagate、Maxtorを買収
何のメーカーかといえば知る人ぞ知る、HDDのメーカーです。
CPUで例えるならインテルとAMDみたいな感じで、業界の2大勢力という感じでした。
自分が今使っているのはMaxtorの120GBですが、この企業も元々いろんな企業を買収してきたんですよね。
その中で技術力も向上し、個人的には安定性の高い製品が多いと思っていました。
少なくとも国産メーカーよりはずっといいでしょう。
買収する目先のメリットはわかるんですよ。
でも、将来的な技術向上のためには、やっぱりしのぎを削るライバルがいた方がいいんじゃないかな。
買収が当たり前の世の中になってしまいましたが、本当にそれでいいのかと考えさせられたニュースです。
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はてな2005ネット流行語大賞

2005年11月27日 | IT
はてなユーザーの方は、ココを見たほうが早いでしょう。
はてなユーザーではない僕には参加権利ありませんが、面白そうなのでココで自分なりの流行語を考えて見たいと思います。

○ツンデレ
やっぱり、これは外せないでしょう。
別にネット上だけでなく、リアルでも言う人いますからね。
日本のどこかには、社会のテストに「ツンデレ気候」とボケた人がいるのではないかと思う今日この頃。
そして自分は…隠れツンデレラーです(意外なカミングアウト)

○キリゾーとモッコロ
たまたまヤフーニュースで知ったのがきっかけで、待ち受け画像を探してゲットしました。
待ち受けは1~2ヶ月に1回程度のペースで変えているのですが、今年はこんな待ち受けを使ってました。

ひよこ・雪だるま・桃の花・夕日・カクレクマノミ・キリゾーとモッコロ・紅葉・長澤まさみ

カレンダーは使わないですね。

○生協の白石さん
本出すまでは面白かったんですが…

○インスパイヤ
今年の著作権問題の代表ワードといえば、これでしょう。
結局エイベックスだけの問題に終始しちゃったので、また同じことがいつか起こりますよ。

○ミュージックバトン
自分もやってみたので。
他にもいろんな亜種が出回ったみたいですけど。
100の質問みたいなもんかい?

○RSS
自分も使っていますが、ブログ巡回には凄く便利です。
実際解析見ていると、RSS使ってここ来る人増えていますし。
一般的には全然なじみはないと思うのですが、ネットやる人ならではのキーワードということで。

とりあえずこの6つから入賞でる予感。
どういうスタイルで表彰されるかわからないですけど。
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携帯電話選びの基準を追ってみる

2005年11月13日 | IT
自分が携帯電話を持ち始めた頃と今では、機種選定基準が大きく変わっています。
今後どんなものを選んでいくのかということも考えながら、ちょっとまとめてみます。
ドコモ基準なので、他メーカーの人とはフィーリングがあわないかもしれませんが、参考に読んでみてください。

1・携帯電話普及期~1999年
一番最初に手にしたのが、D207。
まだPとNとDしかない時代で、ボタンがむき出しになっていないという理由で選んだものです。
ところが、わずか1ヶ月で洗濯してしまい、新たに持ちかえることに。
その時選んだのはN207でした。この頃からP嫌いだったんですかね?(笑)
この頃の選定基準というのは、搭載されているメロディだった気がします。
自分で着メロ作るのも単音だった時代、差をつけるならココしかなかったのかなと思います。

2・携帯でeメール期~2000年
iモードというのが始まって2年目でした。
501iの頃はそもそも携帯でメールを使う人が少なく、あまり必要性を感じていませんでした。
ところが2000年になり、502iシリーズの登場で一気にiモードが普及。
eメールを出来ることがN502iを選んだ一番の理由です。
他にもメロディのDLや、画面が大きくなったこと、折り畳みが出来るなどの沢山の魅力が詰まっていた名機です。
発売から3ヶ月ぐらいで買い替えしてますが、その時の料金は1万2千円。
空き講の時に学校近くのドコモショップへ行ったのは、今でも覚えています。
委任状忘れて、家に電話してOKだったんですよね。

2・カラー&写メ期~2001・02年
周りがカラーディスプレイを持ち始め、絵文字が実はカラーだったことも知ります。
あとはJフォンの写メールが大人気だった時期。料金も安かったんですよね。
ドコモも慌ててカメラをつけますが、今現在でも携帯カメラのことは「写メ」って呼ばれています。
今は無きJフォンですが、そんなところで国民に浸透しているのです。
ドコモはiショットっていう名前ですからね。でも「アイショ」なんて略してる人を見たことはありません。
個人的には携帯カメラの性能は低いと感じ、特にこだわりませんでした。
むしろ、503i以降のiアプリに注目。面白いゲームが搭載されているか?という基準が増えたのです。
他にも本体カラーに注目しました。これまでシルバー一辺倒だったのに、様々な色が出るようになっていました。
珍しい色という観点では、F210iの黄緑も気になっていました。
が、最終的に買い換えたのは、青いF503iSでした。
初めてN以外の携帯を持ったことで、最初は戸惑いを覚えたのですが、慣れると非常に使い心地がよかったです。
着メロはいろいろ対応しているサイトも増えたし、基本はバイブになったのであまりこだわりませんでしたね。

4・第3世代期~2003・04年
気がつけば、auがボダホンを追い越していました。
当時は機種もモッサリしていたし電波も良くないという印象でしたが、ネガティブなイメージをどんどん払拭させていましたね。
で、自分はというと、携帯カメラのスペックに満足したので取り替えたいと思ったわけです。
既にFOMAもサービス開始してましたが、機種が高い&電波が良くないということで、まだまだmovaで十分でした。
そこで購入したのがSH505i。
画面が大きくて綺麗という基準で選びました。パケット通信が当たり前のご時世、大画面は重要視されたものです。

が、このあとFOMAのハイエンド機900iシリーズが発表されます。
最初は興味なかったのですが、ドラクエが出来るという理由だけでN900iを購入。
あの時、SH505iを落として壊していなければ、まだFOMAにはしていなかったと思います。

5・ライフスタイル期~2004・05年
昔に比べるとカタログは分厚くなりました。
それだけ、多くの端末が出ているということです。
選択肢が増えているというのは、それだけのニーズがどこかにあるのでしょう。
いわばテレビと同じ道を歩んでいます。
昔はチャンネルも限られていて、オバケのような視聴率もあった。
今はテレビ以外のエンターテイメントも充実して、様々な選択肢があります。
その結果、視聴率というものはどんどん下降しているわけです。
携帯も、2番ぐらいの頃までは売り切れ続出の端末が多かったと思います。
最近はどのメーカーに偏るというわけでもなく、在庫切れもそんなにないみたいです。
消費者にとっては、待たされるというフラストレーションはないのですが、何を基準にすればよいのか迷ってしまう時代が到来しました。
ベースは電話なのか?と悩むような機械も時々見受けられます。

これから新しい端末を買いたい人は、まず買いたい基準の優先順位を並べると良いでしょう。
すべてを満たす端末っていうのはそうそう無いはずです。
優先項目を絞った上で、今使っている端末と比較するのです。
買ってから気づくことも多々有ります。でも、慣れれば気にならなくなるものです。

いまのところ、これ以上携帯に求めたいことも特別ありません。
高い金出して無理に取り替えるメリットも、今のところはそんなにないですね。
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エプソン VS キャノン、2005秋のプリンタ対決!

2005年10月22日 | IT
ITカテゴリでは携帯話がメインでしたが、たまにはプリンタの話でもしてみたいと思います。
今使ってるエプソンPM-870Cの調子が悪いので、カタログを取りにいったんですね。
今のプリンタは2年と8ヶ月使用中。
ヘッドクリーニングで直るレベルなので使い続けるつもりですが、クリーニング頻度が最近増えているのも事実でして。
せっかくだから、最新のラインナップでも勉強してみようかなと思ったわけです。
ちなみにこの2社以外は検討していません。あしからず。

1・比較するスペック
インクジェットのスペックって何をみればいいのか、難しい人もいるかもしれません。
レーザープリンタなら第一に速度を見ることになりますが、インクジェットは速度だけのマシンじゃないので、見るところはその人によって変わるかもしれません。
が、大体の人が注目するポイントっていうのは同じなので、最初にどの項目を見るのか挙げておきます。

・解像度(dpi)
デジカメの画素のようなものです。大きいほうがキメが細かい=大きいサイズでも荒くならないわけです。
必ずしも大きければいいというわけではなく、印刷するデータによっては大きくても無意味なことがあります。

・インクサイズ(pl)
カートリッジの大きさじゃなく、印刷に使われるインクの大きさのこと。
水滴が大きいか小さいか…そんなイメージを抱くのがよいのでしょうか。
小さいと繊細な印刷が可能になる反面、沢山インクを噴出するので時間がかかってしまいます。
エプソンもキャノンも、その辺はかなり工夫して低速にならない工夫はしているようです。
参考までに、僕が使ってるPM-870Cのインクサイズは4pl。

・スピード
コピー機だと毎分○枚という言い方をしますが、インクジェットの場合は基本的にL版のスピードを比較しているようですね。
昔はそういうの見かけませんでしたが、最近は統一基準でも出来たのでしょうか。
メーカーによって使用サンプルも違うので、あくまでも同一メーカー内での比較にしておくのがいいと思います。
あまり気にしない人はいいんじゃないですかね。

・インクコスト
単純に比較できるものじゃないですが、同一条件で使用して算出している人もいます。
というかコストを気にするぐらい使う人は、GELGETにしなさいって(笑)
一週間に数枚しか使わない僕のような人は、こんなことに気をもまない方がいいです。

・インク色数
多い方が微妙な色合いを出せるのですが、そうなるとインク代もかかるってわけですね。
どこまで求めるかは店頭でサンプルを見るのがよいかと。

・インクのタイプ
染料インクか、顔料インクがあります。
この項目は、このページが良くまとめられているので参考にしてみてください。
使う紙によって一長一短があるというところですかね。

・その他(大きさ、重量、印刷サイズ)
意外とないがしろにするのが置く場所。
買ってきてから「狭い!」とならないよう、今置いてる場所のスペースぐらいは測っておきましょう。
印刷サイズはA3が出来るかどうかぐらいの違いですね。

2・複合機対決
さて、自分が買い換えるとしたらこのタイプを考えています。
なので力を入れてやってみますw
今回比較するマシンは、ミドルクラスのPM-A890とMP800です。
キャノンの型番はエプソンを意識しているんでしょうか?

・解像度
◎CANON…9600×2400dpi
○EPSON…5760×1440dpi
キャノン頑張ってますね。

・インクサイズ
◎CANON…1pl
○EPSON…1.5pl
このインクサイズの違いが、解像度に影響しているのかな。

・スピード(A4写真)
○CANON…57秒
△EPSON…1分30秒
実は、ハイエンドだと逆転します。
キャノンのPM950だと色数が7色になるから増えるんだろうと思います。
しかし、EPSONのハイエンドは同じ6色なのに、なんでスピード変わるんだろう?
高さが違うってだけでそんなに変わるものか?

・コスト
○CANON…33円
△EPSON…40.5円
これもスピードと同様の現象が起こっております。

・インク色数
△CANON…5色
○EPSON…6色
今使っているのが6色なので、写真用途のときは不安を感じます。
でも、CANONの黒顔料も、文書印刷の時には良さそう。
そうなるとMP950の7色も検討範囲になるんですが、高いですよね…。

・インクタイプ
○CANON…顔料+染料
○EPSON…染料
上で述べたとおりです。どちらにも良さがあり、使い道によって自ずとどちらのプリンタを選ぶか変わります。
実はスペック比較の項目で、ここが一番重要だと考えています。
(じゃあ比較する意味ないじゃんかよという突っ込みは却下)

・その他
外寸法はエプソンのほうがコンパクト。
重量もエプソンのほうが軽いですね。

3・ダイレクトプリンタ対決
直接デジカメ(もしくはメモリーカード)からプリントできるタイプ。
詳細は避けます。なぜなら、既に軍配はEPSONにあがっているからです。
理由は2つ。
・揃っているラインナップ数が違う。
・「おうちプリント」というキャッチで、独自の領域を既に掴んでいる。

文書印刷と写真印刷で割り切って使い分けたい人は、地味にオススメです。
自分も、L版印刷の頻度がもっと高ければ欲しいぐらいですから。

4・単機能プリンタ対決
ここでは文書印刷に限った話をします。
そうなると、キャノンのほうがコストも安く、良さそうに見えます。
他には、あまり触れていなかった機能として両面印刷が出来るあたりがいいんじゃないでしょうか。
黒インクに顔料を採用しているから、自動両面が出来るんだと思います。
染料インクだと乾くの遅くて自動両面なんかしたら大変なことになりますって。
というわけで、単機能(文書印刷)ならキャノンかなぁ…。

5・総評
結論から言うと、解像度などのスペックは比較して大差ある部分じゃないと思ってます。
逆にインクタイプと色数が機種選定の決め手になりそうな気がします。
ちなみにコピー&スキャナ機能も重点にしている人は、EPSONはオススメしません。
キャノンはコピー分野でも強いですし、カメラも強いじゃないですか。
僕はキャノンに心が傾いております。
しかし7年もエプソン機を使っていて、ユーティリティ面ではエプソンのほうが慣れているので不安もあります。
どっちにしても、年内は購入予定ありませんが。

6・イメージキャラ対決
カタログを手にして初めて知った衝撃の事実。
あややがいなくなった!そして長澤まさみに変わった!
そんでもってキャノンはハセキョー。
おや?これってドラゴン桜の教師と生徒対決では?
うーん…やっぱりエプソンにしようかな(ぉ
人物をふんだんに使っているエプソンのカタログは、近年まれに見る出来のよさを感じます。

7・動向考察
これはあくまでも想像の話なので、全然見当違いかもしれません。
エプソンって高齢者や主婦層に受けそうな感じがします。
キャノンは若者もしくはマシンオタクに受けそうな感じがします。
僕はマシンオタクなんで(苦笑)よく見てみるとキャノンの良さにも惹かれています。
そういうわけじゃないけど、エプソンの路線と自分のライフスタイルがあってないのかなって感じもするんですよ。
↑こんな考え方する時点で一般人じゃない
コメント (2)
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