夏から楽しみにしていたお仕事の日がついにやってきました!
岡本知高さんのトークショーの聞き手役です。
http://www.jisa.or.jp/seminar/jc2010.html
岡本さんといえば、世界でも3人しかいないといわれる『ソプラニスタ』。
http://www.okamototomotaka.com/
普通、男性でソプラノのような高い声を出そうとするとカウンターテナーなど、裏声を使ってらっしゃる方が多いんですが、岡本さんは地声でソプラノの音域がカバーできてしまうという天性のソプラニスタ。
ですから、高い声でかつ男性の肺活量を持って豊かに音を響かせることができる!んです。
トークショーなのに、登場からカッチーニの『アヴェ・マリア』を披露くださり、会場の皆さんを圧倒!
ちょうど、HPのトップ画面の写真と同じ衣装(通称:マロングラッセ)で大きなソファにゆったりとおかけになる姿はまさにオペラの一場面のよう。
まばゆいオーラを発しながら、70分間、ほんとにいろんなお話をしてくださいました。
出身地高知の自然の豊かさが、今の歌の感性をはぐくんだこと、
高校の時はアルトサックスを吹いていて、音楽の先生になりたいと思っていたけれど、恩師から歌の才能を見出してもらって、声楽科に進み、プロになったこと。
身一つでフランスに行き、何人もの先生にアタックして、10数人目にやっと『この先生だ!』と思える先生に出会えたこと。
大きな舞台で歌う喜びと学校訪問コンサートで受ける子供の感性の刺激・・・・。
素晴らしい個性を持つことは、日本のように「長いものに巻かれろ」という社会では必ずしも楽しいことだけではないはず。でもそんなことも全部ひっくるめて明るくポジティブに話し、歌う姿から、勇気をもらったのはきっと私だけではなかったと思います。
最後に披露してくださった『誰も寝てはならぬ』は、自分自身もグランドオペラの一員になったと錯覚するような、壮大で素晴らしいものでした。
今度はコンサートをぜひ聴きに行きたいです!
岡本知高さんのトークショーの聞き手役です。
http://www.jisa.or.jp/seminar/jc2010.html
岡本さんといえば、世界でも3人しかいないといわれる『ソプラニスタ』。
http://www.okamototomotaka.com/
普通、男性でソプラノのような高い声を出そうとするとカウンターテナーなど、裏声を使ってらっしゃる方が多いんですが、岡本さんは地声でソプラノの音域がカバーできてしまうという天性のソプラニスタ。
ですから、高い声でかつ男性の肺活量を持って豊かに音を響かせることができる!んです。
トークショーなのに、登場からカッチーニの『アヴェ・マリア』を披露くださり、会場の皆さんを圧倒!
ちょうど、HPのトップ画面の写真と同じ衣装(通称:マロングラッセ)で大きなソファにゆったりとおかけになる姿はまさにオペラの一場面のよう。
まばゆいオーラを発しながら、70分間、ほんとにいろんなお話をしてくださいました。
出身地高知の自然の豊かさが、今の歌の感性をはぐくんだこと、
高校の時はアルトサックスを吹いていて、音楽の先生になりたいと思っていたけれど、恩師から歌の才能を見出してもらって、声楽科に進み、プロになったこと。
身一つでフランスに行き、何人もの先生にアタックして、10数人目にやっと『この先生だ!』と思える先生に出会えたこと。
大きな舞台で歌う喜びと学校訪問コンサートで受ける子供の感性の刺激・・・・。
素晴らしい個性を持つことは、日本のように「長いものに巻かれろ」という社会では必ずしも楽しいことだけではないはず。でもそんなことも全部ひっくるめて明るくポジティブに話し、歌う姿から、勇気をもらったのはきっと私だけではなかったと思います。
最後に披露してくださった『誰も寝てはならぬ』は、自分自身もグランドオペラの一員になったと錯覚するような、壮大で素晴らしいものでした。
今度はコンサートをぜひ聴きに行きたいです!
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