サッカー少年育成中☆

「キャプテン翼」大流行時期に小学時代をすごし、中、高、大、そして会社に入っても

サッカー部に入り、キングカズを見習いながらサッカーを生涯のスポーツとして愛する、夫。

 

そして、運動はからきしダメだったけど、ピアノが好きでフルートも習い始めて、小さい頃から

母と一緒にクラシックやオペラやバレエの鑑賞にいくのが大好きで、今もフルートを習っている私。

 

お互いの趣味にはすこぶる寛容（なつもり）ですが、いざ子供の習い事になるとお互い一歩も譲れずません☆

 

夫　「日本代表に将来なるためには、早くサッカーを始めないとダメだ！」

私　「ヴァイオリンは三歳からよ！」

と、息子がおなかにいるときからよく会話には出てきていて、

いよいよ息子本人が歩けるようになると

夫はテレビでサッカー中継を見せ、お部屋用ミニゴールセットを買い、自分のサッカーの試合に連れていき、

「ほーら、サッカーできたらかっこいいよね～」

私は、0歳からのクラシックコンサートに連れていき、テレビでも演奏を見せ、

いろんなフレーズを歌い、家のピアノも弾き、

「ヴァイオリンもピアノもとってもきれいな音でステキだね～。できるようになりたい？」

と夫婦で洗脳合戦。

 

でも、私は運動の出来る男の子は大好きだから、実際のところは、どちらもやってもらいたいんですよね・・・・・。

また、最近体育関係の教師の方複数に「運動のできるできないは小学校入学までに決まる」といわれ、『今年の選択』としては家庭内協議の結果、

まずは「サッカースクール」になりました・・・・・・。

（私が音楽をあきらめたわけではないことを強調☆）

息子は、私達の洗脳がいまのところ首尾よくいき、サッカーも音楽もどちらも好きなので、

きっとどちらでもよかったんでしょうが。

 

ということで、上記の写真のように、先週からサッカースクールに通うことに。

 

年少クラス、3歳の子供達が同じユニフォームで並ぶ姿はかわいい！！

体操をしたり、走ったり、ドリブルして（！？）グラウンドの端から端まで行ったり、

ミニゴールにボールを蹴りいれたり・・・・・・。

息子もボールを走ってけっては、走るのと全然違う方向にボールが転がり、まさしく右往左往・・・かと思ったら、ゴールのまん前までボールを手で運んで（ハンドだ・・・・・）間違いない場所からフリーキックしてゴール・・・・・・・。

でも、コーチは何をしても褒めてくれます。

 

『お、シュート上手だ！』

『ドリブル早いな～すごいな～』

『いまのよかったよ！！ナイス！』

 

事前の説明会でも主任のコーチが話してくださってました。

『子供は失敗することで成功する喜びを覚え、褒められることで達成感と自信を得ます。

僕達は、失敗もたくさんしてもらおうと思ってますし、褒めて褒めて褒めまくります。

どうぞ、サッカーのことは僕達に一任して下さい』

 

実際に目の前でその言葉通りのことが繰り広げられてて、親としても見習いたいなぁ、

と思いました。

 

クラスが終わった息子は、とても楽しかった、といって興奮していてユニフォームを脱がせるのも一苦労。

 

別に代表に入らなくてもいいから、いろんな成長のきっかけになってくれれば

いいな、と思いました。

 

夫は、『2030年のワールドカップには間に合うかな』っていってますけど☆