笑声（えごえ）

コロナ禍になり、私の会社でも、zoomを使用して、オンライン朝礼、オンライン会議となっています。

zoomを使っていて、思う事は

まあ自分の顔が酷いということ。

通常なら雰囲気や細かい表情でここまで酷くないと思いますが（思いたい）

人の話を聞いていて、動かないおじさんの顔は怒っているように見えます。

ポジティブに考えると、自分の顔が見える話し合いはオンライン独自なので、

見られ方のいい練習になります。

聞く時は少しうなずく。

口角を上げて笑顔を作る。

時として、顔が写らない、分かりにくい場合もあります。

その時は感情を表す物が声しかありません。

笑顔で話した時の特徴は

口が大きく動くので、話すスピードがゆっくりになり、そして、声帯が緊張して、少し声が高くなります。

笑顔から出る　“笑声”（わらいごえではなく、えごえ）です。

立場や関係性、設定や場面にもよると思いますが

見えていないオンラインこそ、声によって与える印象は大きく変わります。

オンラインの今のうちに笑顔と笑声の練習ができるチャンスです。

特に私と一緒のおじさん達は頑張りましょう😊

体温と免疫力

昨日、家族と海へ行ってきました。

天気が良ければ、足元だけでも入って遊ぶつもりでしたが、昨日は生憎の曇り空で強い風が吹いていました。

子ども達に寒いから入れない事を伝えると残念がったのは瞬間的で海や砂浜を見るとテンションが上がり、砂浜で楽しそうに遊び始めました。

微笑ましく見ていると、身体が冷えて、寒くなってきました。

すると、治っていたはずの咳が止まらなくなってきました。

車に乗り、身体が暖まると自然と咳は止まりました。

そして、みんなが寝てからパソコンで仕事をしていると、

集中してしまい、また気付けば咳が。

身体も寒く冷えていました。

体温を計ると35.8度。

慌てて、うがい薬でうがいをして、布団に入り暖まると咳は止まり、ゆっくり寝る事ができました。

体温が免疫に影響あるのは知ってましたが、ここまで顕著に現れるのにはビックリです。

体温が低いと、血流が悪くなりウイルスなどが体に入り込んでも免疫細胞がウイルスに到達するまで時間がかかってしまったり、働きが弱まったりしてしまいます。

また、免疫力は、体温が1℃下がると30％低下し、逆に1℃上がると一時的には最大5～6倍アップするともいわれています。

子どもの頃、よく親に暖かくするように言われたのは当たってますね😊

寒暖差の大きな時期が続きます。

身体を冷やさないように注意したいです。

妻の事をよろしくお願いします。

数日前、妻の自転車のチェーンが外れたと言っていたのを思い出して

昨日、見てみるとチェーンが伸び伸びでした。

ブレーキをかけただけで外れるのも納得です。

私は少し前から自転車に乗るようになり、不測の事態に対応できるように動画で勉強していました。

情報収集が行い易い、いい時代になりました。

不器用な私でも簡単にできました。

作業をしていると、傷や汚れが沢山ありました。

私はすぐに物に感情移入して、擬人化してしまいます。

妻の自転車を手入れしていると、

妻をいつも安全に乗せて行ってくれてありがとうという気持ちが湧いてきました。

ボロボロになりながら妻を守ってくれている自転車に感謝の気持ちを伝えながら、可能な限りメンテナンスを行いました。

妻は新しい自転車を探していますが、

その事は内緒です。

今はコロナ禍で自転車の入荷が止まっているので、次はタイヤ交換をして労いたいです。

これからも妻の事をよろしくお願いします😊

リハビリ栄養

「栄養ケアなくしてリハなし」リハビリテーション栄養の総論 | 良質な慢性期医療が日本を強くする！

「栄養ケアなくしてリハなし」リハビリテーション栄養の総論

リハビリテーション（以下、リハ）栄養とは、障害を持った方や高齢者などに対し「リハの内容を考慮したうえで栄養管理と、栄養状態を考慮したうえでリハを行うこと」です。栄養状態が悪い場合には、適切な診断・評価によってその原因を追究し、リハ内容を検討する必要があります。つまり、「栄養ケアなくしてリハなし」といえるのです。

「栄養ケアなくしてリハなし」リハビリテーション栄養の総論

私は訪問でリハビリを提供しています。

リハビリを提供するにあたり、栄養摂取の考えは外すことはできません。

摂取エネルギー > 消費エネルギー＝太る

摂取エネルギー < 消費エネルギー＝痩せる

となります。

つまり、痩せている課題にリハビリを提供して消費エネルギーを増やす場合は

摂取エネルギーも同時に増やすようにしないと、筋肉量が低下して、リハビリを始めたのに余計に動けなくなったという事が起こります。

また、食べることに使う、摂食嚥下器官も筋肉で動かしているので、痩せる事で嚥下障害が起こり、栄養摂取がよりできなくなるという悪循環が起きる可能性があります。

リハビリを開始するならまず栄養摂取状態を把握して、運動量に合う栄養を摂取する必要があります。

栄養状態が悪ければリハビリを始めたらダメな方も多いにおられます。

これは高齢者や病気の方だけでなく、

筋トレをして筋肉を付けたい方も同様です。

私は筋肉は付けたいけど、体重は増やしたくないので、今はストレッチ中心と大腿部の軽い筋トレしかしていません😊

明るさは最強の武器

昨日、珍しく妻が愚痴を溢していました。

内容は息子の保育園が変わり、やり取りが上手くいかなかったようです。

私はゆっくり話を聞いていました。

よく聞いていると、問題の半分以上は職場にあり、そのイライラが保育園とのプチトラブルを招いているようでした。

話を聞いても、妻の機嫌は治りませんでした。

どうしたものかと思っていると。

2階で遊んでいた息子が歌を歌いながら降りてきました

「チンチンマンとおさるさん♪」

聞いた事のない歌詞とメロディで思わず笑ってしまいました。

そして、息子を見ると、ミニオンの被り物を被っていました。

私と妻は大爆笑です。

場の空気は一気に明るくなり、妻の機嫌も1発で治りました。

息子の振る舞いは私の傾聴や会話などより、元気を波及するエネルギーの大きさが段違いに大きかったです。

愛らしい息子が行ったという事もあると思いますが、

改めて、明るさは最強の武器だと感じました。

家庭でも職場でも何処でも、明るく元気の良い振る舞いは周囲を良い空気に変える事ができます。

さすがに「チンチンマン♪」は無理ですが、

明るい挨拶や笑顔は誰にでもできますね😊