私は訪問してリハビリ(言語聴覚士)を提供する仕事をしています。
昨日から言語聴覚士の上司が休みで、私の空き時間で上司のご利用者へピンチヒッターで介入しています。
野球の代打であればチームにとってチャンスの場面が多く
ヒットやホームランが求められます。
しかしリハビリ業界での代打ではホームランは求められません。
これまでの経緯、信頼関係、技術全てが違うセラピストが介入して、
たとえその時に結果が出たとしても、混乱を招く可能性が高いです。
ずっと担当できるわけでないので、申し送られた事を中心に行うことが基本となります。
今回の私のケースは技術が優れる上司が介入しているご利用者にピンチヒッターで介入します。
申し送られた事を安全に混乱を生じることなく介入するので必死です。
変な汗が出ていつもの5倍くらい疲れますが、
ご利用者との出会い
症状と訓練の関連
訓練のレパートリーの知見など
学びは非常に多いです。
また上司がご利用者や家族にどれほど信頼されていて感謝されているかも垣間見え
セラピストとしての姿勢も真似るに値します。
上司と比較されるとキツいですが、成長の機会と捉えて全力で頑張ります😊
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