言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

義理の兄

2020-09-01 06:02:00 | 日記
私の妻のお兄さんは大道芸人です。

妻と出会った頃はまだ、アルバイトをしながら生計を立てていましたが、

今はプロの大道芸人です。

職業に大道芸人を選ぶだけあって


義兄はかなりあらゆる感覚が人並み外れています。

初めてお会いして、食事をした時は

ずっと歌舞伎の魅力について話てくれました。

私と妻のことはな〜んにも触れずに。

東京からイベントついでに会いに来てくれることがあります。

時間の感覚が違い、何時にくるかは全くわかりません。

いつも子ども達に大量の絵本を買ってきてくれます。

どれもセンスが良く素敵な絵本ばかりです。

義兄の芸は足長芸で2mくらいある手を使わない竹馬を履いてパートナーとタンゴを踊る芸です。

様々な芸に挑戦して、今はこの芸を披露されています。

生で観ると圧巻です。

私は義兄に聞いてみました。

この芸で何を表現したいのですか?と。

すると、何でもない風景や空気を美しく、楽しくしたいと返答されました。

感激です!

次は何をやりたいですか?と聞いてみました。

すると、次はまだイメージ段階だけど、子どもが描いた人物の絵“頭足人”(頭から手足が生えている幼い子ども描くあれ)の実物版をやってみたいと返ってきました。

素敵すぎます!

やりたいことを仕事にして周りを幸せにしています。

私の理想かもしれません。

大切な家族として応援していきます😊

ちなみに昨日、最近これに出たよ〜と妻にLINEがきました。





凄すぎです!

慌てて初回版限定、CD +DVDを2つ購入しました😊


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