この本は題名の通り、お酒(アルコール飲料)の飲み方が書かれています。
ライターと医師の対談形式で書かれているので、大変読みやすいです。
また、データを示してエビデンスに基づいて書かれているので信頼できます。
私は職業柄の影響もあるのか、健康に対する意識は高い方だと思います。
睡眠をしっかりとり、運動も定期的に行っています。
食事も16時間断食を取り入れたり、食事内容も気をつけています。
唯一、身体に悪いのに継続していたのが、飲酒です。
休肝日はなく、毎日缶ビールを2、3本飲んでいます。
2、3本なら大丈夫かと思いながら、時間が経過していました。
この本も買ってから1年以上、未読本の棚の中で眠っていました。
辞めた方がいいのは分かっているけれど、
辞められない。辞めたくない。
この本の題名をよく見てみると、
“最高の飲み方”なので、“辞め方”ではない事に気付きました。
いざ本を開けてみると、
結論から言うと、
やっぱりアルコールは身体に良くないと、たっぷり書いてありました💦
しかし、適量であれば身体に悪いどころか良い影響を受ける人もいるとも書いてありました。
今回はお酒が身体に悪い話は皆様もう十分知っておられると思うので、お酒の種類の適量と効能を紹介します。
・日本酒 適量:1日 1〜2合
→癌の予防、美肌
・ビール 適量:1日 中瓶1本程度
→アルツハイマー型認知症予防
・焼酎(芋、泡盛) 適量:1日 120ml
→血栓予防
・ワイン 適量:1日 グラス2杯程度
→心疾患、認知症予防
私はこの本を読んで、毎日のビールの量を缶ビール350mlを2本までにしようと決めました😊
あ、あまり変わってないですが💦