ロングラン委員会

昨日の文教委員会は時間がかかりましたよ。
「尾道大学Ｅ棟建設」を巡る質疑応答が続いたのです。

２０億円をかけて２４年度に建設することになっているのですが
今議会で７億円を貯金することについての意義。

多大な資金を使って一部の校舎を直せば
ますます進む少子化の中で学生を確保できるの見通し？。　

大学に将来へのビジョンがなさすぎるのではないか？
答弁が不足して議員を説得できない状況となり１０時開会から
１５時４０分まで掛かってしまいました。

委員８名の内訳は、原案どうり２名、修正２名、保留３名となって
委員長裁決となるとこでストップ（休憩）となりました。

委員長の判断は修正とのことですが、委員長選出会派が大荒れ。
結局保留予定の選出会派１名が原案どうりに寝返ったのです。

結果は原案道理となったのですが、もっと真剣に大学当局が
将来についての運営計画を明示しなければなりません。

しょせん人の金なんでしょう。
もっと真剣に税金の使い道を考えてもらわないといけません。