世直しあるある探検隊が行く辛口雑記帳
天誅乙女の詩



1997年に起こったこの事件の衝撃は記憶に新しい。遅ればせながら2005年になって読んだ訳であるが、加害者側の両親、兄弟、親戚一同も大きな苦しみを負ったという点については被害者であると言える。いったん事件が報道されるとマスコミとニュースを受け取る第三者からの中傷が家族に対して始まる怖さを知りました。被害者宅にすぐに謝罪に行けない心理状態、死か生か、これから弟達2人を抱えてどう生きるのかと言うこと。しかしながら、問題の核心部分は少年Aの小学高学年頃からの行動に奇異で、執拗で行き過ぎた行動に出るところがあるのに両親がこの子の”普通ではない”シグナルを見すごした点にあると思う。親の監督責任は免れようがないであろう。外見、普通の子が犯罪を犯す現代社会、子供の脳や精神がどうなってしまったのか。シグナルにどう対処すればいいのか、事件が起こってしまったから親が怠慢だったと結果論でいえるのではないだろうか。ほとんどの親はうちの子に限ってと思うだろうから。「少年A」この子を生んで

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