世直しあるある探検隊が行く辛口雑記帳
天誅乙女の詩



武力での独裁打倒に反対 米で55%、イラク影響か (共同通信) - goo ニュース
アメリカは歴史的に本土が攻撃されたことが無く民間人被害も無いことから戦争に疲弊したりその愚かさを日本やヨーロッパ、東南アジア、その他の国々ほどには感じていないと思う。ベトナム戦争と今回のイラク戦争において泥沼化が続きようやく戦死遺族からの声が沸き起こり、戦争反対運動へと広がるという過程をたどる。しかし、これらは一時的なもので数十年もたてば再び軍産複合体に後押しされた政権が戦争を始める。非常に『不戦』に対して鈍感な国民性であるといわざるを得ない。人も国もかすり傷程度の被害だと体力は十分あるから敵に向かってゆく。この段階では世論は反対を叫ばないのである。自分達に痛みが伴わない戦争ならば正当なものと評価され、政権の支持率も上がるのだ。アメリカの愚民化政策の現れである。

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