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朝銀処理、公的資金100億円拡大か (朝日新聞) - goo ニュース
 ”破綻信組の債務を納税者の負担ですべて保護する特例制度が預金保険法の改正で確立したのは96年6月。翌97年5月に朝銀大阪が全国の朝銀の中で最初に破綻したが、保証書が各地で一斉に作成されたのは、その直前の同年4月だった。

 預金保険機構は昨年7月、利害関係者として両訴訟に参加。「保証書への差し替えは、全国規模で一斉に行われており、朝銀の破綻を想定し、公的資金の獲得を意図したものだ。全国規模で金融破綻処理制度を悪用したからくりの一環であり、預金保険法の全額保護の趣旨を大きく逸脱し、反社会的で正義に反する」と主張し、請求棄却を求めている。

 ノンバンク側は「預金保険機構が根拠もなく描き出した架空の構図に基づく主張だ。保証書を取ったことと朝銀大阪の破綻や公的資金の導入とは何の関連性もない」と反論している。”

破綻信組の債務を国民が負担するような法律なんかつくるのが間違い。このノンバンクのように連帯保証人として朝銀を据え。証拠としての保証書を取る輩がでてくるのだ。放漫経営をしている金融機関はさっさと潰してしまえばいい。上の記事はノンクの話だけだが、朝銀は朝鮮総連に融資があり全て不良債権、この為の預金保護の金額が1兆1403億円(預金保険機構による贈与)バブル後の大手銀行への貸し出しとは違い、一方通行なのである。さらに公的資金2009億円が不良債権買取りに使われている。上の記事の100億円で全て済んだ話ではないのだ。北朝鮮が朝鮮総連を使い、朝銀を捨石に日本政府すなわち我々の税金から金を巻き上げたのである。何をしているのだろうか?この国は!



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