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ゼットンの独り言

僕のこの両手は神に祈る為ではなく、人生を這いずり回る為にあるんだ。
モラルハザードによる津波の心配はありません。

龍太郎様からの頂き物

2006年01月21日 | 言葉
「これから、新しい友人をつくっていけばいいじゃん」

そういう気持ちで新しい年へ向かって進まなければならないのだ。
それが、ボクに課せられた道である。
ボクは今の自分に満足してない。
だったら、どうすればよいか?
ボクが正しいと思った道を選択し、それへ向かって突き進むのみなのだ。
決して容易くはないだろう。

容易い道など、どこにでもない。
それは、病を持っているとか、そうではないとかは全く関係ないのだ。
自分はダメだとか思ってちゃ、決していけない事なのだ。
失望なんて誰でもするものである。
それは、みんなに与えられた試練なのだ。
それを乗り越えてこそ、新しい道が開かれるのだ。

祈り / あれから11年。今日から12年目。

2006年01月17日 | 言葉
「一瞬にして大切なものを失いました。
この悲しみをのり越え、新しい希望と夢を。
いつまでも安らかに。
47回生旅立ちの言葉」
 
芦屋市立精道中学校 慰霊碑碑文

「なき友の夢とともに
希望のあしたへ一歩
安らかに」

宮川小学校/詩碑

こわかったね
いたかったね
さむかったね
もうだいじょうぶだよ
あなたたちのえがお
あなたたちのわらいごえ
いつまでも
いつまでも

精道保育所/詩碑

わすれない あなたのことを
 わすれない あのひのことを

精道幼稚園/石碑

なつき様からの頂き物

2006年01月17日 | 言葉
別々の道を歩く事を
哀しいだなんて
思わないでね?
あなたと
わたしが
同じ方向を見て
同じ角度で
歩いていたとしたら
二人が出会うことは
なかったんだから

理亜さんからの頂き物

2006年01月14日 | 言葉
『熱い』『何か』を『持ってる』『言葉』。
 『誰か』を『真剣』に『想ってる』『言葉』。

 在り来たりで、使い古されてて、あんまり格好良くなくても
―――『想う』気持ちと『応えたい』気持ちは・・・誤魔化し様がないと思うのです。

 今でも私の宝物。そして誰が忘れても、私が忘れない言葉。

京女さんからの頂き物

2006年01月13日 | 言葉
生ましめんかな -原子爆彈秘話-

こはれたビルデングの地下室の夜であつた。
原子爆彈の負傷者達は
暗いローソク一本ない地下室を埋めていつぱいだつた。
生ぐさい血の匂ひ、死臭、汗くさい人いきれ、うめき声。
その中から不思議な声が聞こえて來た。
「赤ん坊が生れる」と云ふのだ。
この地獄の底のやうな地下室で、
今、若い女が産氣づいてゐるのだ。
マッチ一本ない暗がりの中でどうしたらいゝのだらう。
人々は自分の痛みを忘れて氣づかつた。
と「私が産婆です。私が生ませませう」と言つたのは、
さつきまでうめいてゐた重傷者だ。
かくて暗がりの地獄の底で新しい生命は生れた。
かくてあかつきを待たず産婆は血まみれのまゝ死んだ。
生ましめんかな
生ましめんかな。己が命捨つとも。

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●広島の詩人・栗原貞子さん(1913~)の作品


ますみさんからの頂き物

2006年01月11日 | 言葉
疲れ果てた体よこたえ
目を閉じて今日を思いかえす
汗にまみれてただがむしゃらで
夢はまた遠い1日だった

だけど明日はきっといいこと
あると信じてたいの Maybe Tomorrow