みなさんは、ＡＡ（アスキーアート）を知っているだろうか？２ちゃんねるなんかを見るとよく
このような絵を見かけると思う。これが、アスキーアートである。
２００２年、２ちゃんねるのＡＡである「ギコ」と言うキャラを、タカラが勝手に商標登録した時に、ネット上で多くの批判を受けそれを多くのメディアも報道し、
タカラは、商標登録を取り下げ陳謝すると言う事件があった。世に言う「ギコ猫」騒動である。
関連フラッシュ（ギコ猫のいない風景）
その時に語られた概念「人類への知の無償配布」。
個人の成果を公に公開して、たくさんの人に知ってもらう＆使ってもらえるようにして、人類に貢献しようって言う心意気。
そこで生まれたモノの権利を、個人や企業の利益のために独占するってのは、トンチンカンな間違いである。
今回は、車椅子の少女を「感じ悪～い」とコンサートで言い放つ障害者差別主義者、アユを擁する「エイベッ糞」と言う会社が、
これまた２ちゃんねるのＡＡキャラである「モナー」を標的に金儲けを企んでいる。
or
結構ニュースになっているので、それを読んで頂けると解るのだが、ざっくり説明すると
エイベッ糞の「のまネコ」と言うキャラは、2ちゃんねる内で広まっていた「モナー」などのAAキャラクターを無断で使用し、
独占的に利益を得ようとしているのではないかとの批判がおきているってこった。
（のまネコとは、♪マイヤヒ～の空耳フラッシュでおなじみＯ-ＺＯＮＥの「恋のマイアヒ」に出てくるネコのこと）
関連フラッシュ モナーが居なくなる？ モナーを救え！
関連記事１ 関連記事２
文中に出てきたあゆの事件とは
アユのライブで、母親に付き添われ立席できない身障者に
みんな立ってるのに最前列で座ったままでのその少女の行為にアユが気分害して、
「みんな見て、一番前なのに座ってる子がいるよ。感じ悪～い！！」と公衆の面前で罵った。
付近の観客がそれを聞きさらに罵声を浴びせる
「立てよ！立てないなら帰れ！アユに迷惑かけるな！・・。カエレ！カエレ！！」
母「すみません…この子足が不自由で…ごめんなさい」と泣きながら観衆に謝るが
観衆「カエレ！カエレ！カエレ！・・・」
娘「お母さん、ごめんね、もういいよ、帰ろ・・・」涙
母娘は泣きながら罵声を背に叩きつけられ会場を後にした・・・
後に問題になりかけていたがavex並びにアユの事務所が多額の示談金と称した口止め料を支払い
マスコミにもスポンサーや出演拒否をちらつかせ圧力をかけて口止め
これは実際に有った話しらしく、過去に2chでも祭りになった。
←うっとおしい方は、ＥＳＣキーを押せば停止します