ゼットンの独り言

僕のこの両手は神に祈る為ではなく、人生を這いずり回る為にあるんだ。
モラルハザードによる津波の心配はありません。

プチコ。様からの頂きもの

2006年02月21日 | 言葉
『大人というものはどんなに苦労が多くても
 自分の方から人を愛していける人間になること』

これは、いわさきちひろさんの『ももいろのクレヨン』の中にあるコトバです。

自分のことだけで器をイッパイにしてしまう大人が多い今の世の中で、ぜひこういう人間でありたいと、自分に言い聞かせています。

+++プチコんち。+++様より頂きました。    

キリンは泣かない・・・・・・

2006年02月18日 | 言葉
キリンは泣かない・・・・・・
我が子がライオンの餌食となった母親キリンはどうすることもできない-
ただ遠まきに見ているだけだ
悲しくないわけはないだろうに・・・・・・・・
キリンは涙をこぼすのだろうか?
いや、涙をこぼすことすらできないのだろう
たとえ食い殺されようとも立ち向かって行けるキリンでありたい

cottontailさんからの頂き物

2006年02月17日 | 言葉
もし、ぼくの身に何か起こったら、
君がぼくの人生のすべてだったということを
覚えていてほしい。


(ワシントンポスト誌、リックの言葉より/アメリカ同時多発テロに遭遇し、亡くなるまで人命救助を続けられた方の妻への電話での言葉だそうです。)

こころノート

2006年02月15日 | 言葉
一人では大きすぎて、書ききれないノートがある。
白紙のままのきれいなノート。
これから書き込まれて汚れていくのか、それとも白紙のままで無に近い時を過ごしていくのか?
僕はノートが大きすぎて、またきれいすぎて、何も書くことができない。
そんなこころノート。
いつからか僕の周りに友達ができた。友達からノートを見せてくれと頼まれても、何も書かれていないというか手元にない。
そのことを友達に伝えると、じゃあ一緒に書くから持っておいでと言われる。
手元にないノートをどうやって持ってくればいいのと尋ねると、こころノートは自分のこころの白紙の部分だからいつでも自分の中にあると言われる。
自分の心を確かめてみる。
確かに白紙の部分はあったが、なんだかさびしい。
そんなこころノートを友達に見せたら、色鉛筆で落書きをされた。真っ白なノートに一本の青い線。
最初は汚されたと思って怒った。
それでも友達は落書きを止めない。一本の青い線が川になって、そして僕たちがそこで遊んでいる絵になった。
周りには花が咲いていたり、動物がいたりする。
何で青い色鉛筆でそこまで描けてるのかと思うと、ノートに他にいろいろな色の色鉛筆を持った友達がいた。

こころノートは白紙のままではあってはいけない。
誰かが書いてくれるよ。
こころのノートは自分のこころの音。

ハムハムさんからの頂き物

Unknownさんからの頂き物

2006年02月14日 | 言葉
朝の来ない夜はなく 春の来ない冬はない。
しょっぱい塩は 甘いおしるこの隠し味、
つらく悲しいことは 喜びの隠し味!! 


つらいことや悲しいことがあるから、ほんの些細な喜びを感じられるんだと思う。

ワニさんからの頂き物

2006年02月13日 | 言葉
広島よりの声

あの時20万人おも超える被災者をだし
いまだに毎年あの慰霊碑のなかに眠る死没者名簿は増えています。
この被爆地広島にあって、そういったことを
知らない子供の方が多いと言う事は、悲しい事です。

でも今子供達に教壇にたって教えている先生そのものが、
あの時のこと、すら知らず風化していく一方なのです。

毎年8月6日になるとあの被爆慰霊碑の前に大勢の人が集まります。
年老いた老婆が息子の供養の為泣いています。
原爆病院では力尽き何人もの方が今でも亡くなっています。

“生きる”ということ

2006年02月10日 | 言葉
「まえむきにいきていると たのしいことが てんからふってきます」

人工呼吸器に車いす姿、透明のプラスティック板に書かれた文字を目で追いながら伝える藤本栄さんの言葉。

京女さんからの頂き物

2006年02月09日 | 言葉
『六十億に一つの奇跡で結ばれた親と子の絆』

六十億に一つの奇跡で結ばれた親と子の絆という言葉。

ジーンときました。。。。

当たり前だと思っていた子供と私の関係。

親になることも、子になることも、そしてその出会いは本当に奇跡的なこと。

いつもなら、誕生日はこの世に誕生したことをお祝いしていたけど、

これからは家族との出会いにもお祝いしたい。

何てったって、60億分の1なのだから。

そして、単にモノだけでなく、この物語のように「言葉」のプレゼントもしていきたい。

「あなたのこと、こんなに見ているよ」

「あなたのこと、こんなに愛しているよ」

「出会えて嬉しい」

私の子供の時もこんな言葉をかけてほしかったから。

あぁ、誕生日が待ち遠しいかも。。。。


親と子の関係を改めて考えさせられた言葉です。
この言葉を何度も心の中で繰り返すうちに、目の前の息子&娘がさらに愛おしく思えて、怒る回数が減りましたw。
この物語の最後に、言葉のプレゼントを贈るシーンがあります。モノでなく、言葉を贈るって素敵だな、と思いました。
優しい言葉って人を励まし、癒し、そしていつまでも心に残りますよね。時には人生を変えることも。。。。