【概要】
我が家の扉は、サワラの木。玄関、勝手口、室内扉がサワラの羽目板で造ります。まずは玄関から作成を開始。
酉夫親方にサワラの木を選んだ理由を聞いてみた。『軽いから』『安いから~♪』『ソコソコっ丈夫』という事でした。丈夫にしようと重い扉にすると、兆番に歪みが出てしまう。できるだけ軽い素材にするのも長持ちさせるコツだそうだ。
玄関と勝手口、部屋への扉はサワラの木。
ボロボロなのが玄関扉。入居前に玄関だけは綺麗にしておきたい
ので真っ先に製作。
綺麗な(好みの)木目を材料から優先的に選んでいきます。
丸旭製材さんのオンライン・ショップより、このサワラを購入しました。
http://www.marukyoku.com/h-sawarai_m.html
酉夫親方は色々な通販サイトを探検してたけど、木の状態が分かりやすく
書かれてたので購入しやすかったそうです。
対応も早くて、スムーズ。オンライン購入してすぐに届きました。
安くて品質の良いサワラが届いて、酉は大喜び
『 撫でまわしたいぜぇ~。ぉっと手の油がついちまうっ
コケッコ~
』
でも、サワラを使うのは初めてなのでチョッとドキドキらしい。
羽目板を並べて木目や節のバランスを考えながら並べる順番を決めます。
酉夫親方は『大人しくなりすぎない』『荒っぽさが残るのが好き』らしい。
淡白になりすぎないように、木目の色合いをみていきます。
順番が決まったら、ボンドで羽目板を繋げていきます。
約1週間放置して接着させます。反らないか、心配!心配!!
ご覧下さり、誠にありがとうございます。
お陰様で自宅造りを夫婦でボチボチと続けることができています。
これからも是非、様子を見に来て下さいね。