最近流行りの、北欧スタイルに似ている「コロニアル・スタイル」
午前中にアマゾンで買った本が届いた。
コロニアル・スタイルは、
所謂、カントリー・スタイルとして知られるデザインと、北欧スタイルを足して2で割った感じ。
木の持つ模様(木目)と柔らかさを残しつつ、部屋をカラフルにペイントします。
「コロニアル・スタイル」は世界中にあって、
明治初期頃より、英国から他国へ移民した人々が住んでいた様式です。
何処の国も文明開化の時代だったんですね?。
カナダにも、アメリカにも、オーストラリアにも、その他の国々にもコロニアル・スタイルが沢山ある。
其々の異国の地で、遥るか遠くの故郷を思わせる英国調の雰囲気を心にしていたのでしょう。
庶民的で癒される建築様式が誕生し、その後に欧米の主流建築様式となりました。
ちなみに、オーストラリア。特にタスマニア州のコロニアル・スタイルの古民家(150年以上リノベーションして
人が暮らしてるの!)の多くは”泥棒さん”の刑罰で造られていたりする。
州の文化遺産になり、エアコンを設置せずに耐え忍んでまでソコで暮らして古民家を維持してる人々もいる。
夏は湿気もないし、冬は暖炉があるしね。
タスマニアにとって、
異国の地となる日本の風土と融合する『コロニアル・スタイル』を目指してDIYしてますっ。
オーストラリア・タスマニア州の雑貨屋さん(北の玄関口 ローンセストン空港近く)
オーストラリア・タスマニア州のB&B (朝食付きプチ旅館) 南の玄関口 ホバート近郊
日本国内でコロニアル・スタイルのインテリア、室内サンプルは多くない。
英国移民の国だったら、ゴロゴロと情報があるんだけれどもネ。
ついつい、ついつい、最近流行りの北欧風に流れそうになる。
沢山っあるぅ~。
この1冊の本で「そうそう、、、そうだった・・・。そうだった・・・・。」とタスマニア滞在してた時の、
多くの記憶が蘇ってきた。
今まで見てきた、泊まってきた、色々な家を思い出してる。
ちなみに、英国版カントリ・スタイルの通年販売も見つけたのだけれど、
お高いですね?英国版って
安いからと、北欧版、米国版を買うと・・・英国調タスマニア・コロニアルスタイルにならない。
繊細な違いがある。
7,8月は2014年度のタスマニア州観光情報を製作します。
今年はどういう出来になるのだろう・・・・。
DIYしながらも『タスマニア~~♪』と造っていくかな。
コロニアル調の古民家宿が超ぅ大好きで、その流れでタスマニア州専属のウェブマスターになった。
中古物件を購入し、コロニアル・スタイルのコンセプトそのままで家を造れるご縁に繋がって嬉しいです。
2014年度のサイトでは、沢山の古民家宿を案内する計画してるので、心がウキウキ☆
日本の旅行者の皆さんが、癒される旅ができるよう頑張ろうっ♪
古民家、古民家♪ B&B☆
どうか、どうか、北欧に流れませんように・・・・・。
北欧もとっても清潔感が溢れてセンス良くって素敵だもんね? 流れちゃう。
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