自由と孤独の真ん中で

こじらせ中の60歳。
行きたいところへ行き、会いたい人に会う。

もしもコロナがなかったら

2024年07月18日 | 日記
ちいかわからきたラインによると
どうやら前職場にてコロナがまん延しているらしく何人かは休んでいるという。
最近はあまりテレビでも報道されないし
マスクもソーシャルディスタンスも強要とはなっていないし
なんの制限もないから移動も普通にするし
そりゃ感染するよね

あの異常とも思えるほどのコロナ対策の最初の頃に
住宅の内見を何件かした
この家の前に内見した家は
間取りもコンパクトでちょうどよく場所も程よく便利で
あともう一回見に行って決めようかと日時の予約をしていた
まさにその時
緊急事態宣言が出て県内の移動制限が出たのでした

それでも仕事などでは移動している人もいたし
対策を取っていれば内見も可能だったかもしれない
けど
なんとなくそこまでしてまで見に行く熱意がなかった
今から思えばあれは何かの啓示だったのかもしれない

ほどなくして宣言は一時解除されたけど
その家はもう既に売れていた
縁がなかったのかなと諦めていた時に出会った今の家。
本当は今の家に住むまでにも何軒か内見したし
申込みをして手付を払った物件もある
でもその後不具合を見つけてキャンセルをするのだがそれはまた別の話

この家に住みだしてからたまにその内見した物件のある道を通る
この道がまあいつも混んでいる
どうやら市内でも1、2を争うほとの渋滞スポットらしく
通勤時などは特に車の列が動かない
こんなにいつも渋滞していたら時間が読めなくてちょっと嫌かも。

またある時
ポストに配られるフリーペーパーを眺めていたら
新築建売住宅の案内が出ていて、小さく載っている地図はまさしく
その内見したお宅の隣。
内見した時も隣の南側の土地が空いていて、でもここには将来何も建たないだろうと
勝手に思っていた
すごく細長い土地だったから。
それでも建てたんだなぁ
あれだとその内見の家は日が当らなくなるのではなかろうか
二階はまだいいけど一階は1日中日陰になりそう

住んでから周りの環境がどう変わるかは分からない
この家も道路横のアパートだったのが取り壊されて一戸建てに変わった
その関係で西日が更に厳しくなっているがそこは遮光で乗り切るしかない

生きていくうえで変わらないものは何一つないが事前に予測することは困難
変化しても自分で対策して対応していくしかない
もしコロナがなかったら
私は今どこに住んでいたのかな





ゴーヤがやっと上がってきた
窒素多めの肥料を大量投下したので葉が大きい
グリーンカーテンはライフハックになるのかね









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする