自由と孤独の真ん中で

こじらせ中の60歳。
行きたいところへ行き、会いたい人に会う。

プロと探せますよ

2024年07月28日 | 似顔絵
柳楽優弥くんは大好きな俳優さんの一人。
「誰も知らない」で初めて見てからはや20年
人の子は成長が早いとはまさに。



次回の認定日までにあと一回就職活動をしないといけない
ハロワに行って就職相談をするといいと聞いたので
空いていることを期待して午前中に突撃

空いてな――――――い
駐車場はギリ停めれたけど、受付はまたしても長蛇の列
ようやっと順番が来たので「就職相談です!」と張り切って言うと
「受付表は?」と言われバッグをひっくり返して探す
後ろにも待ってる人がたくさんいるので焦る
でもいくら探してもない!

「あ、ありました」と職員さん
どうやら渡したファイルの中の受給資格者証などと一緒に挟まっていたもよう。

そこからも長い長い
スマホをいじって待つのもなんか不真面目と思われそうで
あちこち眺めたり人間観察などして待つ。

そうこうしているうちに番号を呼ばれたので指定の席に座る。
担当は40代と思しき男性職員
とても感じがいい。
「何か希望とかあったりします?」

前回ハロートレーニングを問い合わせしたときに
「60歳以上でその職種に求人があるか確かめたか?」と訊かれたので
探してみたが当然というべきか、無かった旨を伝え
「もしかして自営でその職種をやるというのは無理ですかね?」と訊いてみた
「あーそれはちょっと・・・
こちらはあくまでも就職を斡旋する機関なので、、、」
  は?自営でやるとかふざけてるの?おばさん(言ってない)

バカ丸出しの質問にも優しく対応してくれ
持っている資格を生かせる仕事があればよいのですが・・・というと
さっそくカチャカチャ検索してくれた。
「こっちの資格なら年齢不問で1件あります!」
・・・・
その資格とは前職場に入る前の会社を同時期に辞めた子と一緒に取った。
だけどその資格は面接に行くたびに【未経験者】ということで
どこも採用はしてもらえなかったのだ
一緒に取った子も採用には至らず全然違う仕事に就いた

あれから20数年・・・
もはや何も覚えていないし、きっと当時教わったやり方も変わっているだろう
60のおばさんが出来るとは思えん・・
私がまず思うんだから求人を出した側もそうだろう
職員さんは「検討してみてくださいねー」と言いながら
コピーしたものを渡してくれた
帰ってじっくり見たら時給は1250~1500円となっている
田舎にしては時給はよさげ。
家からも車で5~10分くらい

けど恐れ多くて応募なんてできないよ
怖い怖い

実際のところ、本気で就職活動をする気があるのかないのか
本音を言うと今貰っている失業保険以上の金額を稼げるとは到底思えない。
ならば失業保険を満額いただいてそれから自分にできそうなパート(あるんか?)
をぼちぼち探したいな―――という甘い考えもある。

多分、ハロワの職員さんもそのことを分かっているんだと思う
60歳で定年退職するということはそれなりに思惑があってのことで
そうでなかったら延長や再雇用の道を選んでいるはず。
だからお互い腹の探り合い(言い方やらしいな)みたいな感じになっている。

それでも決して今の状況をよしとしているわけではない
このままずっと何もしないで閉じこもっているのはツライ

なんだけど
どうしてか気持ちが就職に向かないのはなぜだ

暑いからか?














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする