投薬するとき、大きなカプセルの場合いつも苦労しています。
たまも最近は賢くなってカプセルだけぽとっと口から落とします。人間の子どものように吐き出す訳ではありません。
口の中で上手に選り分け素知らぬ顔で外に出しています。こらっと叱ったところで何にもなりません。それではっと、
カプセルだけ口に押し込んでも抵抗し、良し入ったと思ってもぽとっと落としています。最初の頃は、口を大きく開け
口の奥深くまで指でカプセルを押し込んで飲ませていました。カプセルは乾いていると喉に引っかかりお腹の中には
入っていきません。果物などをそのあと食べさせて外に出てこないことを確認して終わっています。
カプセルの直径約5mm、長さ約15mm。大物です。
食パンに包んで飲ませることもあります。噛まれるのが心配です。
湿ったパンに包むのが楽です。
パンのみみは普通使いません。やや乾き気味。
バナナもよく使います。硬めのバナナは結果が思わしくありません。
ほんのちょっとあれば包めます。
いつもは見えなくしています。
最近たまも賢くなってバナナだけを食べてカプセルは出してくることが多くなりました。
ヨーグルトは無糖です。
カロリーなどつい気になりますが、湿っていてカプセルが喉を通過しやすくなります。
それでもカプセルが・・・
むんずと口を開け流し込みます。
ヨーグルト大好きなたまは大喜び。
残ったヨーグルトはきれいに舐めます。
手のひらにのせたり、給仕皿などにのせてあげるとカプセルだけ残されます。前はそれでも大丈夫でした。
知恵がついたということなのでしょうか。
獣医師さんはカプセルを開けて粉末を餌にかけて飲ませても良いとはおしゃるのですが、確実に投与しよう
とするとどうしてもカプセルのまま飲ませたくなります。
美味しい錠剤はバリバリ噛んで食べています。餌に混ぜて飲ませようとしても錠剤だけ上手に残されます。
錠剤が大きく飲みたがらない場合も同じようにしています。