Apple たま

好奇心旺盛で非常に活動的、慎重で用心深く、賢さと健康は初代ラブ以上。Tワールドから家庭向きでないと助言され購入を迷った。

紙オムツの留め方

2011-01-12 | 健康・医療

紙オムツには左右(各2カ所)にマジックテープが付いています。紙オムツの説明にはマジックテープではなく『4カ所止めのつけ直しラクラクテープ』と表記してあります。

 

きつ過ぎず緩すぎずに留めるのは結構難しいものです。

二人がかりでやってもWanちゃんの元気が良いと手こずります。温和しくしてくれていれば一人でも楽にオムツの交換ができます。この辺りは人間の赤ちゃんでも代わりはないですね。

人間の場合と違うのは仰向けにしないこと、座らせないで立ったまま四つ足の状態で交換する方が楽です。

うちでは、

しっぽを持ってオムツの穴に通し、キュッキュッと密着させます。あとはマジックテープの先端を持ってビィッと貼り付けます。ある程度の所で借り留めをしておき、テープの位置を調整し直しています。

圧迫しすぎて血流を妨げないように、後ろ足が動かせるように様子を見ます。体脂肪の宣伝ではありませんが、お腹が膨らんでいると後で緩んでしまうことがあります。

『マジックテープを平行に留める方法』と「マジックテープをクロスに留める方法』があります。平行の方が無理がなく楽ですが、Wanちゃんの激しい活動によっても安定しているようにみえるのはクロスに留めた場合です。テープの長さもあってクロスの方はきつくなりやすいです。一人で紙オムツをつけようとすると、平行にした方が断然楽でした。

この2枚はマジックテープを平行に留めたものです。この後背中部分を折り返しています。

 

次はマジックテープをクロスに留めたものです。背中側ははみ出した部分を折り返してずれにくいようにしています。こうした方が股の間が緩みにくいからです。Wanちゃんが動き回ると適度に動いて自然に調整され股関節部分の無理が生じにくいと思います。

 

これは留め方が弱く、ゆるみ、よれてしまっています。余程のことがないと漏れることはないように思います。うちではその種のトラブルには見舞われずにきています。お腹側からみると分かりますが、結構なゆとりがあります。これは雄雌共用の紙オムツであるためオス用の空間があるためではないでしょうか。

そのまま平行に留める場合とクロスに留める場合とどちらが正しいとかという問題ではありません。いま気がつきましたが、メーカーは大型犬でも『足の短いワンちゃんの装着法」として図示しています。ラブラドール・レトリーバーの場合、もしかするとクロスに留めることは想定していないかもしれません。今のところどちらが良いとも言い難いかなあといった感じです。もっとも、一番知りたいWanちゃんの感想はわかりません。


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