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好奇心旺盛で非常に活動的、慎重で用心深く、賢さと健康は初代ラブ以上。Tワールドから家庭向きでないと助言され購入を迷った。

たまくるま(初売りの福袋)

2013-01-10 | たまくるま

松の内に早くもディーラーが開いています。

お正月に車を見に行ったことなど一度もありませんけれど、新春早々にディーラー詣でをします。

奥さんの仕事が忙しくディーラーで試乗をする機会がこの先見つかりそうもありません。

思い切って珍しいところに出かけてみました。行ってびっくりしたのは福袋を頂いたことです。

4店舗行って3店舗からお土産を頂戴しました。見積もりの有無にかかわらずプレゼントしていた

ようです。検討していた車の試乗に立ち寄っただけなので何か得をした気分です。

もちろん12月に嫌な気分にされた店舗は立ち寄っていません。お正月早々同じ目に合うのは嫌

なのでこちらから遠慮させてもらいます。それがお店の狙いだった!?

  カルピスやお菓子など子どもが喜びそう。

  キッチンですぐにも使えそう。

  バス・キッチンですぐに使えそう。

NISSAN、NAZDA、NITSUBISHIで頂いた福袋です。遊び心があって良いですね。

どれもこれも家庭向きでよくできていますね。貰って喜ばれる物が一番です。

貰っても困ってしまうような物のときには困惑してしまいます。

気持ちのやり取りが上手に行くと、これでまたお話が進みますね。

ありがとうございました。


たまくるま(試乗とイストあれこれ)

2013-01-08 | たまくるま

今朝は母の通院の運転手です。たまも一緒に車に乗っていき、散歩のあと待っています。

 外を見ながら退屈そうなたま。

普段は、送り迎えを自家用車でしてくれる有料の「送迎ボランティア』を利用していますが、

数か月前から母の連絡が二転三転しご迷惑をかけるようになりました。そして母親からの

電話は困るので家族からして欲しいとお願いされしまいます。2日前に病院に行くと急に言

われてもボランティアさんにも予定があると思い今日は私が送迎しました。しっかり半日か

かってしまい、イストの不具合を診てもらうためにディーラーに行ったのは午後になりました。

どうも時間がかかりそうなため、車の試乗をすることにします。乗ってみたかったプリウスが

なかったため、試乗できる5台に乗ってみることにします。

コースは無理をいってディーラーから自宅までの往復にしてもらいます。このコースなら色々

な比較が楽にできます。 家で待つたま様にも挨拶ができます。

 

一番手は、これに乗られるのという顔をされたウィッシュです。

 ウィッシュ

駐車場に入れてエンジンを止めます。座位は高くて良いのですがお尻が落ち着きません。

私好みのシートではないようです。慎重にディーラーまで戻ります。

二番手は、パーキングブレーキが足踏みタイプになるスペードです。

 スペード

トヨタらしからぬ車で驚かされました。用途とターゲットを伺い何となく納得します。

我が家では幾ら広くてもたまくるまとしても不適格と判断されました。

三番手は、これならどうでしょうといった感じのオーリスです。

 オーリス

運転席に座ってハンドルを握るとしっくりきます。発売間もないのですが設計思想

が時代に合わないような気がします。もしかして欧州では人気が出るかもしれませ

んが日本ではどうなるのでしょう。他人事ですが心配になります。面白味のある車

なので残念です。先代は良かったですね。

モデルチェンジ前のオーリスに横滑り装置がつき燃費が向上する方向に進化し、

クルージング機構が装着されれば良かったのですが、残念です。

四番手は、今日一番の期待のアクアです。

 アクア

まだ乗るのと言われそうな感じです。いささか疲れてきました。

ディーラーでは長距離走ることの多い taroumaru3 には不向きだと判断していた

ようです。 戻ったとき、「あれ、腰が痛い。」と言ったところさもありなんという顔をさ

れました。シートが薄く私のようにスポーティーに100km200kmと乗ろうとする人

にはきついようです。特に今回は疲れてきて誰にでも腰痛が起きそうになる条件が

そろっていた様に思います。逆に考えると、疲れた状態で試乗すると身体で車の良

しあしを感じることができるのかもしれません。

五番手は、ビィッツの予定でしたが夕方になってきたのと疲れてきたので無理をしな

いことにして止めました。

イストの異常を調べてもらいましたが、再現性がなく問題ありませんと言われます。

オイルが規定量より少なくなっているようで、どうやらエンジン内に出てしまっている

ようです。白い煙が出るようであれば終わりかもしれません。オイル交換時期が近い

ので日時の予約をしお店になかったプリウスの試乗を手配していただくことにします。

プリウスの試乗というに楽しみを先に延ばしました。

ネッツトヨタの皆さん、ありがとうございました。

最後は、帰宅したイストです。

 イスト(平成15年購入、月平均 25,500km余り走行)

イストを購入した2年くらい後、数十万円かけてDIYで気になる点を手直ししました。

そのせいかどうか分かりませんけれど、今日試乗した新車より総合性能では私の愛

車イストの方が勝っています。単に慣れ親しんでいるから運転しやすいというレベルの

話ではなく、車の基本的な性能の面で差が出ています。これは困った問題です。

今日の自動車の設計思想のから派生するのかもしれません。車に対する考え方から

くる違いといえるのかもしれません。私の細やかな願望は最近の車には望めないこと

になってしまったのでしょうか。高級車は違うと思いますが一般の大衆車になると時代

の影が落ちているのを感じてしまいます。たまくるまの選定などとお気軽に始めた車選

びがこんなに難しいことになるとは想像もしていませんでした。

これまでのところ、ディーラーの接客態度等からある程度会社を絞ることはできました。

この縛りが入ってくると車種が少なくなり選びにくくなるため、中古車も視野に入れて

みようかと思うようになりました。限られた予算の中でどこに落ち着くのか未だに見当

がつきません。

いまにイストが動いているうちはいいやと面倒くさくなって放り出してしまいそうです。

奥さんが帰宅してから今日の報告をします。プリウスのユーザーレポートも気になり

どうしたものかと顔を見合わせてしまいました。クラウンにしたらと自棄気味です。

 

※ 腰が痛いの件ですが、奥さん曰く「お店の人があなたに合わせているだけよ。」

  の一言で決着しました。

  実に恐ろしきはおなごのちからじゃのう・・・ 


たまくるま(選ぶ楽しみ)

2013-01-08 | たまくるま

たまくるまの選択に非常に多くの時間をかけています。

どうしてなのだろうと考えてしまいます。単純に考えると車が好きだからに違いありま

せん。購入する前の時間をしっかり楽しもうと考えているようにも思えます。それだけ

でも説明がつきません。

いま乗っている車の寿命が見えてきたように思い、何かあった時の準備をしているこ

とも間違っていません。なるべく長く楽しくお付き合いをしたいと考えています。

暇だからこんな時間の使い方をしているようにも思えてきます。

 

たまくるまですが、

しっかり手を加え飼いならしたたまくるまの代わりはなかなか見つかりません。

最近の燃費志向もいいのですがそれだけでは車の運転を楽しめません。一日何時間

も通勤のため車を運転していると、ドライブは楽しみがないと苦痛になってしまいます。

省エネのために安全性が疎かにされたり運転に苦痛や不安が伴うようになっては本末

転倒のような気もします。

たまと一緒にあちらこちら一緒に行くのも生活の楽しみです。犬と気持ちよく移動できる

車の条件ってなんでしょう。車の中でたまと一緒に寝そべっているのも結構楽しいもの

です。休憩しているとき車内で犬とゆったりできる小さめの車が見つかると嬉しいなあ。

気持ちは行きつ戻りつ揺れ動いています。優柔不断と言われればそれまでですが、こ

ういうときは楽しい反面、買い物ができません。

まあ、切羽詰っていなかったり機が熟していなかったり、何かが不足しているのでしょう。


たまくるま(ホームページ広告と異なるディーラー)

2013-01-07 | たまくるま

一月七日 七草粥の日です。

毎年、一年の無病息災を願って朝作って食べるのですが、今朝、私は七草粥を食べていま

せん。作るのはもちろん私の仕事です。朝は忙しいから食べないと奥さんにいわれ夜にでも

食べようかと思っていました。 ---> 早速トラブルに直撃されました。

 

新車の試乗をするためメーカーのホームページを検索しお目当てのディーラーに行きます。

行ってみるとホームページに掲載してある新車ステラの展示もなく試乗車もありません。

あるのは旧型の試乗車のようです。

ホームページで調べた試乗車の話をするとディーラーの社員はそのようなことは知りません

というので、再度ホームページを見てきたことを伝えるとパソコンで調べていました。

様子を見ていると時間がかかるため自宅に帰ろうとすると追いかけてきます。

そして私が間違っていないことは認め謝り、試乗を希望される場合は別の店に行ってほしい

といった内容のことを言われます。 

これは今日(1月7日)の午前中にスバル自動車のディーラーで体験した話です。

私は本社に電話をしてお客さんが苦情を言っていると伝えるように社員に強くお願いします。

そのあと店の奥から出てきた方もご自分の名前や立場を告げずに私に話しかけてきます。

少しお話をお聞きした後からお名前を伺うと役職の方です。これにはおやおやといった感じ

です。そんな事もあって目の前で電話をかけて頂き、それをじっと見ていました。電話のあと、

なぜこのような事が起きたのか理由の説明を求めると納得のいく説明がされません。

それから5時間あまり、ようやく自宅に戻りホームページを見ると内容が変わっています。

私以外に被害を受けた方はいらっしゃらないかもしれませんが、私はたまったものではあり

ません。このディーラーまで自宅から車で、往復2時間以上かかります。ガソリン代もかかり

ます。その上、目的を達することもできず疲労だけを頂いて帰ってきただけです。

ホームページの管理は大変ですが、個人ではなく企業です。

社会的影響をどう考えているのでしょう。

過大広告も問題になりますが、結果的に虚偽広告になった今回は問題にならないのでしょうか。

試乗をして、車の査定をして、パンフレットをもらって見積もりをする予定でした。

全部パーで半日つぶれました。残ったのは徒労感と不信感だけです。

 

これで終わりにしては後味が悪く申し訳ないので関連したことを書き加えておきましょう。

妙に上手くいかないとき、これは止めたほうが良いという神様のお告げと思うことにしました。

世の中にはあれこれ何かあって行動を起こさなかったり起こしたりしたすることがあります。

偶然なんですがそれで運命が変わることがあります。

今回もそれだったに違いないと考えると気持ちが楽になります。

きっとこの手違いが私を助けてくれたと思うこと、プラスに考えることで気持ちも変わります。


たまくるま(試乗と見積もりあれこれ)

2013-01-06 | たまくるま

たまくるまの選定に入って1カ月以上になります。

これと当たりをつけた車を手当たり次第に試乗しながら本当に求めている車を探していました。

気になった車を本やネットで見つけ、簡単な下調べをした後ディーラーにいって実際に確かめ、

乗って印象や課題を確認する作業がほぼ12月で終わった感じがします。

たまを乗せるわけにはいきませんから、一緒に行っても車で待たせています。たまが指差して

これこれこれが良いよと言ってくれると気持ちが楽なのですがそうもいきません。私の通勤にも

使うことになるので、たまよりも私たちが優先されます。

たまのことを考えると、次の点が主な留意点になってきました。

1) 山や川に行って遊んできても水や土で汚れても掃除が簡単でよい。

2) 車内で怪我をしない。

3) 車内でくつろげる。

4) 荷物を積める。

初めのころに比べると、具体的にイメージしやすくなってきました。

私たちのことを考えるといろいろあります、その結果どうしても揺れ動きます。

お正月休みの奥さんを引っ張り出し、ディーラーに試乗に行きました。

これが良かったと思います。

あくまでイストの後継機種の選定という発想で筋を通すことができました。

今までアウトバックの後継機種のことも考え合わせ、中型車も視野に入れています。

アウトバック、フォレスタ、XV、アウトランダー、X- トレイルなどです。

私の事情でサイドブレーキは手で操作するタイプと決まります。

奥さんの試乗の結果、XVは即落選です。どれが良かったかは秘密です。

基準になる車がないと選定しにくいと考えるようになり、急遽トヨタの試乗が始まります。

コンパクトカーならビィッツかなという軽い感じで始まり、アクア、オーリスと進みます。

購入価格も検討するようになりました。

そこでアウトバックの買い替えではないのでアウトバック、フォレスタ、アウトランダー、

X- トレイルなどが選外となります。私は気に入っていますが時期が悪いようです。

ディーラーの応対や評判なども検討し絞り込みをかけます。まだ試乗をしていない車種

も残っていますが、名前があがってきた車は、ビィッツ、アクア、プリウス、ノートです。

プリウスの試乗と見積もりはこれからです。これらの車は車好きのオーナーのご評判が

どうもいま一つです。もしかすると私向きの車ではないのかもしれません。

レーダーやクルーズコントロールなどの装備はあればなお良いに優先度を下げました。

衝突安全性能は譲れないため、最終チェックの段階で二これでふるい落とします。

もしかするとこの時点で残る車は・・・。運転のし易さなどはレンタカーで長距離運転を

してみた方が良さそうな印象をもっています。

この調子では何も残らないような気がして愛車のイスト生活が続きそうな気もします。

犬に優しい車ナンバーワンはアメリカではスバルのフォレスタが選ばれているそうです。

今回の選定基準ではナンバーワンも形無しです。

私の個人的な選定基準からするとNISSANは落選でしたが車の性能に期待を残して

敗者復活となりました。HONDAは昔Rカードを出していましたが今回もYカードが出て

私とディーラーの考え方というか価値観が異なる様なので落選としました。MAZDAと

SUZUKIはまだこれからの検討です。他のメーカーに関しては資料がありません。

たまが袖を引っ張って連れて行くようならば考えたいと思います。この他にも関心のあ

る車が多数あり、これから調べることにしています。


たま、くるま、年の瀬

2012-12-31 | たまくるま

人を乗せるよりたまを乗せることの多いイストは別名たまくるま、一年よく元気に走ってくれました。

車庫に駐車してODOメーターをみると7000km弱で夢の30万キロ達成です。

 表示に9627kmプラスした数値が正しい走行距離です。

30万km間近、春を迎えるころ目標を達成しているでしょう。

たまはこの車で私と出かけることがほとんどなので、たまちゃんの愛車にもなっています。

たまの頭には勾玉があります。

 勾玉つきでたまと名づけられた訳ではありません。

偶然の一致です。

たまたまたまにまがたまがあることに気づいた感じです。

たまは足元で横になっています。

 ストーブの前がお気に入りです。

この頃は夜お婆さんの部屋に行かされるのが嫌みたいです。

一緒に居たがり部屋に追いやられそうになると「うー」と唸って抵抗しています。

しばらく話をして身体をさすってようやく諦めて部屋に入ります。

そしてストーブの前に直行して朝までそのままお婆さんと朝まで一緒です。

2階でガタゴトすると気になる様です。

私の足音が聞こえると部屋からとんできて階段の下の段に足をかけて上を見ながら待っています。

こんな調子で2回目の冬を越すのでしょうね。

今年も1年いろいろありましたが、家族全員年を年を越せそうです。ありがたいことです。

本年もありがとうございました。

皆様も好い年の瀬をお過ごしください。


たまくるま(リコールのニュース)

2012-12-20 | たまくるま

PCのソフトのアップデータをしながらWebニュースをみていると、リコール関連の記事があります。

リコール隠しの体質は変わりにくいのかなあ等と考えてしまいます。

『フットブレーキ』の次に『企業体質』を考慮することが重要なのかなあと疑問がまた一つ増えました。

たまちゃんに尋ねても一心に私を見つめるばかりです。やれやれどうしたものか悩みます。

 どうする?

 みずもの・・・?

MITSUBISHIの車は運転しやすいと思うのですが、

リコール対象となった部位がいずれの場合も大事になる箇所です。

正直にリコールしてくれたあと、誠実に対処して頂ける方が信頼できるのですが、

どうしてこうなるのでしょう。内向きの企業理論でしょうか。それとも左遷や首が怖い!?

これは企業倫理と個人の倫理観の欠如です。

車を製造している企業の体質を考えるとあとが怖いなあ。

ここの自動車を購入しても大丈夫でしょうか。


たまくるま(思わぬ落とし穴)

2012-12-16 | たまくるま

満8年を迎えるアウトバックの1年法定点検をしました。

 ODO 141133km

いつの間にやら距離が延びています。

デザインも気に入っているのでせめて20万kmまでもって欲しい。

このところ日中忙しくSUBARUに電話予約をし損ない予約なしでお願いすることになります。

時間がかかるそうで代車が用意されました。

 愛車と代車

貸し出された車は軽自動車です。20km余り乗りましたが、気になったことがあります。

騒音が酷くてラジオが聞きづらかったり騒音で疲れたりするのは当たり前として受け容れた

としても、個人的な理由でこの種の車は運転できないことが分かったことは収穫でした。

左足が不調でフットブレーキを踏むと関節に激痛が走り踏めなくなってしまいました。

たまくるまの候補から 『フットブレーキ』 の車種を外し 『ハンドブレーキ』 の車種から選ばな

ければなりません。少し選択肢が少なくなりそうです。

 レガシーは電気式のハンドブレーキ

 フォレスタは機械式のハンドブレーキ

そんな話をしているうちに、『フットブレーキ』の車でアクセルやブレーキの踏み間違いがおき、

駐車場で事故が起きるのかもしれないと奥さんが言い出し始めます。これに関しては情報が

なく何ともいえません。

車外からブレーキがかかっているか確認をするとき、『フットブレーキ』は見づらく分かりにくい

こともあります。ブレーキのかけ方が甘かったりした時、ブレーキの確認は両方とも視認では

無理でもブレーキがかかっているか否かの確認は『ハンドブレーキ』の場に合は一目瞭然です。

その点だけをみると 『フットブレーキ』 より 『ハンドブレーキ』 の方が安全性が高いといえます。

特殊なブレーキの使い方をする運転技術を考えると 『ハンドブレーキ』 に軍配があがりますが、

一般人のわれわれには縁のないお話のようです。


タイヤ交換の謎

2012-12-09 | たまくるま

寒波が到来し、各地で大雪の予報が出ています。

街にでると冬将軍の軍門に対抗するためスタッドレス・タイヤに交換する人が列をなしています。

オイル交換に行ったネッツ・トヨタ、ご近所のオートバックス、タイヤマンどこも大変な混雑です。

お店で 「どうして今頃になってタイヤの交換にくるの」 と聞いてみると、

「皆さん、タイヤが減るのがもったいないと言って雪が降らないと交換しないのです。」

と教えられました。

 ・・・ びっくり仰天です! 

一般のドライバーの走行距離であれば、

スタッドレス・タイヤを早めに交換してシーズン終了後にゆっくり交換してもタイヤの寿命を気に

する必要は全くないはずです。タイヤの摩耗がそこまで進みません。それより先にタイヤ性能

が衰え寿命を迎えると思います。この根拠は、1シーズンに 15,000km~20,000km 走って

いる私の経験からです。毎年使用しているスタッドレス・タイヤはブリジストンです。他社の製品

も矢井や寿命は同じようなものではないでしょうか。

昨日は職場の駐車場に止まっていた高級車もスタッドレス・タイヤに変わっていました。

暖かい地方なので珍しいなあと思って見ていると、製造年週が『 3605 』となっています。

これではスタッドレス・タイヤとして期待される性能は全くありません。試しにタイヤ溝を指

で押してみるとしっかり硬化しています。溝が十分でも経年変化で冬用タイヤとして必要な

性能をなんら発揮しません。

 スタッドレス・タイヤの寿命は3年です。

これでは気休めにスタッドレス・タイヤを装着しているともアピールのためにはいているとも

思われてしまします。オーナードライバーは冬用タイヤについて予備知識がないなど言って

はいけません。最低限の基礎知識です。

・・・ どうなっているのでしょはうか。 全くの謎です。

もう一つ覚えておかなければならないことは、スタッドレス・タイヤと外気温との関係です。

私も正確な数字は憶えていないのですが、外気温が『7℃以下』 か 『10℃以下』 だった

か定かではないのですが、ブレーキの効きが変わってきます。 夏用タイヤと冬用タイヤと

の効き目が逆転します。寒くなってくると一般道路でもノーマル・タイヤはスタッドレス・タ

イヤよりブレーキを踏んだとき止まるでの距離が長くなってしまいます。

気温の変化で著しく制動性能が変化しノーマル・タイヤでは制止距離が延びてしまいます。

つまりブレーキ性能が逆転します。冬にはスタッドレス・タイヤを装着しないと危険です。

なにも雪が降らないから、氷が張らないからという理由でタイヤ交換を決めるのではなく、

安全性能と運転技術を考慮してタイヤを選ぶことが大切です。

もっと真面目に安全運転について考えて欲しいものです。

 

私は、冬用のスタッドレス・タイヤは2年に1回交換しています。もう一冬使いたいなあと

思いながらも、シーズン途中の交換になりそうなので、性能の低下も考慮して、すっぱり

割り切って新しいスタッドレス・タイヤに交換しています。春になれば履きつぶしてしまおう

という誘惑にかられますが、危険を避けるためノーマル・タイヤに交換します。私の使った

スタッドレス・タイヤは普通に乗られる方であればもう1シーズン安全に使えると思います。

4本とも片減りすることもなくほぼ均等に消耗しています。スタッドレス・タイヤとしての性能

もよく高速道路も安心して運転できます。恐らく中古タイヤとして上物のお買い得品として

お店に並んでいるのではないでしょうか。

私は1ヶ月に 3000-5000 km 走行しているため、諸々の車の維持費は可成りの額に

なります。そこにタイヤ交換を含めると赤字国債を発行したくなります。ときには奥さんから

お金を借りて購入することもあります。それでも仕事を続けるためには車がどうしても必要

なので必要経費だと思い頑張って支払っています。

出費は全額自己負担なので可成り財布にきついのですが、安全に運転するためにでき

るだけの注意を払っています。そういう観点からみると仕事柄、あちらこちらの職場を訪

れる機会が多く、駐車場で職員等の車を眺めながら感じることは一杯あります。

いい加減な維持管理をされている車を見ると、いい加減にしてよと心の中で叫んでしま

います。整備不良で他の人にも迷惑がかかるということをもっと自覚して欲しいものです。

なかでも管理職の方が 「すり減るまでタイヤを使う。」 と自慢げに話されたときには開い

た口が塞がりませんでした。

私も他の人からあれこれ云われないように注意していますが、安全安心を考え、お互い

気をつけたいものです。


たまくるまの試乗(マツダ編)

2012-12-07 | たまくるま

この1年で3回目、半年ぶりの MAZDA 訪問です。

毎回で相手をしてくれるのは営業のNBさんです。私の顔と名前を覚えていました。流石ですね。

MAZDAからは新車『アテンザ』が発表されましたが、今までは4WDでないため関心がありません。

ところが今回のアテンザは安全性能が格段に良くなりました。興味がわきますね。

『CX-5』では、『赤外線レダー』のみ搭載されており、性能面で不安があり見劣りしていました。

『アテンザ』では、『赤外線レダー』『カメラ』『ミリ波レダー』の3点セットです。また、左右後方の検知

もレダー(?)でしており右左折の危険回避のサポートもしています。嬉しい配慮ですね。

今は良くても次第に身体機能が衰えていくことを考えると、あればあったで良いサポート機能です。

こうなると元々問題含みだと評価していた CX-5 の安全機能が明らかに見劣りしてきます。

 CX-5も次回のマイナーチェンジでこの方向に進化させて欲しいものです。私の視点からは好まし

い方向へ改良されたことになります。そうして頂けると『CX-5』の魅力がますます高まると思います。

私なら迷わず購入してしまいます。ともかくこの安全装置を体感するためにも新型アテンザに試乗し

てみたくなりました。市内のMAZDAディーラーからは特に案内も来ないためそのままになっていま

したが、試乗車があるようなので行ってみようと思います。案内が来ないところをみると大したお客

ではないということなのでしょう。まあ近からず遠からずですが、案内の郵送はお願いしていました。

個人情報を伝えてお願いしているので郵送を期待していましたがありませんでした。この点は期待

外れのディーラーでした。昔このディーラーで出会った営業マンはその点よくできた方でした。購入

には至らなかったのですが、とても感じがよい対応の上手な方でしたがどちらに行かれたのでしょ

うね。追っかけをしても良いと思います。

 

さて、MAZDA車で試乗経験のある車種は『CX-5』だけです。

ディーゼル車とガソリン車の2タイプ用意されていますが、お値段の差を燃料代で回収すること

は普通のオーナーには無理だろうと判断しました。いろいろ試算してみましたが難しいと思います。

トルクとか低速域どうの、中速域がこうのといっても実際乗ってみなければ判りません。ディーラー

が設定した試乗コースを数回走り込んだからといって私には十分理解できません。様々な条件で

数時間、数百キロ試乗して分かるのが私たち素人のレベルです。雑誌記事などを参考に想像して

みるしかありません。また、都合良く誤解していてもディーラーが教えてくれるとは思えません。

的を絞って確かめていくしか道はないような気がして試乗で問題点・疑問点をふるい落としています。

さて、MAZDAの営業マンと話していて気がついたことは不都合な真実は曖昧にぼかして答えようと

しないような印象を受けました。私も可成り勉強して公開されている情報を分析し、事実に基づき答え

を求めていかないと曖昧なまま終わってしまいます。たまに突っ込むと、政治家やお役人の答弁の様

な言葉が返ってきます。営業マンにもよるのでしょうけれど、パターンが見えてきて面白いです。

余り突っ込まないように気をつけていますが、見たいものが見え、聞きたいことが聞こえてきます。

ご本人は答えているつもりが無くとも答えていることもあります。いずれにせよ購入者は選択に責任を

負わなければなりません。返品もききません。いまの自分にできることを精一杯して比較検討してみる

ことしかできません。

かわいいなあ、若くて頑張っているなあと感じていた営業マンが数年後、またその数年後と時間が経

つうちに、なんともいけ好かない嫌な会社人間に変わってしまう場合もあります。私はその方から再び

購入する気になれなくて、気持ちの良い買い物をするため、別のお店や人に変えるように心がけてます。

二昔くらい前には、実害もあってあれこれいらぬご注意もしましたが、いまでは黙って見ていることが多

くなりました。私が社員研修をボランチティアでしてあげる必要はありません。もしお金に換算すれば高

額になりますが、煙たがられるだけです。

 

※ 残念ながら画像ソフトの不調で写真の整理等できないため写真を載せられなくなっています。

 たまちゃんの寝顔

 たまの様に安心できる場所や人を見つけて安楽に暮らせるといいなあ・・・と思います。


たまくるまの試乗(NISSAN編)

2012-12-06 | たまくるま

評判のよいノートの試乗にいってみます。お店の雰囲気もあり勢いで2店舗続けて訪問しました。

まずはじめに NISSAN の販売店を訪れびっくりしたことがあったのでそれについて書きます。

  < 接 客 態 度 >

A市のA店 : 

試乗コースがある程度想像できたので市内のディラーに行ってみます。最初にびっくりしたのは、

入店しても「いらっしゃいませ。」ともいわれません。

もし仮に、来店者の自由を保障するとしても挨拶なしは御法度です。 

デスクに座っている社員数名が、私の方をちらっと見て顔を伏せ、そのまま放っておかれます。

パンフレットや車を見ていても何のアクションがありません。次にトイレに行きます。

戻ってきてデスクの様子をうかがいながらパンフレットを見て、展示車を見ます。・・・反応なし。

私も時間がもったいないので、デスクでパソコン相手にお仕事をしている方に声を掛けます。

「お忙しいところ申し訳ないのですが、よろしいですか。」と物腰柔らかに声をかけました。

ディスプレーの前の書類からから顔を上げ 「なんでしょう。」 と言われましたので、

「試乗をしたいのですが・・・、誰か相手していただけませんか。」と話しかけます。

そこでようやく、奥のドアを開け営業さんを呼んできました。しばらく時間がかかります。

もちろん待たせていたことに対して何も言われません。 

吹きさらしの屋外展示場で、強い北風に寒い思いをしていることに気がつかないのでしょうか。

来店者への気遣いはみられません。店内で長く放って置かれたことも黙っています。

試乗や説明などには、営業さんは普通に可もなく不可もなく対応してくれます。

 

B市のB店 : 

A店の後、車の比較検討もありましたが会社の状態を知るため、すぐ次を訪問してみます。

A店のことがあったのででどうなるかと思って駐車場に車を入れます。

ショールームから私の来店を見ていました。

「こんにちは。」とお店に入ります。 ちらっと品定めをされている感じがしました。

すぐに誰かが声をかけてくるわけでもないようです。 (似た雰囲気にこちらも警戒します。)

近くにいた営業マンらしい人を見て、目を合わし、「こんにちは。」と声を掛けます。

「今日はどういったご用件でしょうか。」と聞いてきます。

「試乗をしたいのですが、お願いできますか。」と言うと席に案内されます。

トイレに行きたい伝え、戻ってくるとき席の方を見ると、他のお客さんと席に着いていました。

どうやら他のお客さんの応対中だった様です。その辺りの事情は私に伝えられていません。

お話をしていなかったので軽く戻ったことを伝えるために 「どうも。」 と軽く声をかけます。

ちらっと私を見ましたが無言でやり過ごされました。 (私が研修すると厳しく指導します。)

さてどうなるのかなと思いながら席に座って待っていると、中年の営業マンがやって来ました。

「試乗をしたい。」と来店の意図を明確に伝えます。

少しお話をした後、すぐ試乗車に案内され一回りしてきました。

試乗コースは今までの中で一番車を確かめやすい良いコース設定でした。

試乗も終わり、営業マンとの話も終わって帰るとき、出口で「試乗された方にはこれを差し

あげています。」といって何やら赤色の卵形のカプセルを渡されました。実はこれ、試乗し

た人がクジ引きをして当たる景品のC賞です。上位のB賞、A賞もあります。空くじはない

ようなので参加賞のようなものなのでしょう。そのくらいなら「クジをお引きください。」と勧

めたらいいと思います。妙な差別化、選択というか嫌な感じを受けてしまうのは私だけで

しょうか。お客を気持ちよく帰すこともお商売のように思っていました。他のディーラーでも

この種の手抜きが散見されます。ときにこちらも意地悪く指摘すると案内状に記載されて

いたプレゼントを渡してくれることもあります。欲しいと思うようなものは滅多になく、ゴミに

なってしまうものばかりなのでお断りすることの方が多いです。それでも一声掛けてくれる

かくれないかでは大違いです。

 

脱線ついでに、  

お正月の初売りセールに出かけ、ディーラーの抽選で1等が当たっていたことがあります。

家に帰ってから開けてみると、電化製品が数種類入った景品でした。すべて安物です。

どの家庭にでもあるような物で安っぽい製品で2つめを必要とするとはとても思えません。

即粗大ゴミとして処分しました。

新春の大当たりであれば、もっと役に立つ物やもっと喜ばれる物にした方が良いでしょう。

例えば、『オイル交換券1枚』なんていうのも素晴らしい特賞のように思います。

あまりのセンスの無さというか人を小馬鹿にしたような景品は如何なものかと思っています。

2等賞の方がもっと実用的で楽しめた景品でした。単にお金をかけたとか総額が大きいから

というのであれば、営業失格です。

・・・どういうわけか、私の周りでは興味深いことが盛り沢山で、笑いのネタに事欠きません。

 

さて、A店、B店、この2店舗ですべてを判断する訳にはまいりませんが、

この先のことが心配になる接客態度でした。後から他のNISSAN車のオーナーの方から

教えて頂きましたが、この地方のNISSAN ディーラーでは同じような接客態度だそうです。

お客をお客とも思わないようなと感じさせるような応対が日常化しているようです。

我が家ではこの話に一花咲き、「一昔前の SUBARU も営業さんみたいね。」となりますが、

ここまで酷くはありませんでした。少なくとも来店すると直ぐに声を掛けてきていました。

その後ユーザー側から見ていると、SUBARUの営業方針も方向転換されたようです。

もっと上のクラスのユーザーをターゲットにするため服装も態度も改めてきました。近頃では

TOYOTAのディーラーより感じの良いこともあります。私も気がついた良い点は必ず言葉に

して伝え褒めています。こういうところにも職業の癖が顔を出してしまいます。ついつい人を

育てようと関わってしまうお節介さを反省しています。 話を戻しますが、

この種のディーラーでは先が思いやられるので、どうしても NISSAN 車ということであれば、

他県のディーラーに行かないといけないねという結論になりました。

カルロス・ゴーンさんの目指した NISSAN はこういう姿だったのかなという話もでましたが、

製造企業と販売会社は分離しているので、単純にそういった見方は違うと思うなあという所

で落ち着きます。それはともかく、この会社、この先いったいどうなるのでしょうね。


たまくるまの試乗(再訪ミツビシ:2台目)

2012-12-04 | たまくるま

 『アウトランダー FF モード』 の試乗

『アウトランダー』 2回目の試乗です。『RVR』 と比較するためにFFモードに設定して試乗します。

説明では4WDに比べFFでは重心が前方に移り重くなりますと言われます。実際に重心が移る

のか疑問もありますが、体感的にそう感じるらしい。国道と旧国道を7キロ程運転してみた印象

ではそれを強く感じません。言われるとそうかなあといったFF走行です。

下りのコーナーリングなどのロール感は同じ感じです。スピードを出しているわけでもなく安全

運転をしている限り大きな差は感じられません。エンジンブレーキがどうかなあと思いますが、

一定の速度を保持しています。個人的には常時4WD走行のアウトバックに乗っているため、

単純に燃費節約のためFFにしようという発想はなく、4WD走行の安全性を重視します。

運転席の居心地ですが、何か機械に囲まれているような気になります。視界等は良好です。

荷物室と後部座席の収納をチェックしてみます。

広さに関して、私の要求を両方ともクリヤーしています。

 RVRのカーゴ

  アウトランダーのカーゴ

カーゴファンの設定がありません。そもそもカーゴファンを知りません。

取り付けの工作(DIY)をしてもきれいに納めに難い形状です。

  後部座席と収納の仕方

  上に持ち上げ前に倒し込みます。

  レバーを前方に倒し、背もたれを倒します。

確か、ヘッド部分は椅子の凹み部分に収納したと思います。

  収納した状態(RVR)

  収納した状態(アウトランダー)

これでフラットな荷物室ができあがります。

荷物を固定したりする金具は・・・、十分でなかったような印象です。

運転支援関連についてみると、『RVR』はないものと思った方がいいでしょう。

『アウトランダー』に初めて搭載されたばかりです。

タイヤサイズをみるとインチダウン可能で、スタッドレスタイヤを安く抑えたい場合、

嬉しい仕様です。 (2車種共通)

バックやライト等の評価はもう1モード(auto)の状態の試乗をしてから書きましょう。

乗り比べて思うことは、『RVR』は、お値段のしっかりした値引きがない限り、性能面

で見劣りし全体としての面白みのない車のように思います。

どちらもMITSUBISHIのディーラーでぜひ試乗をしてみられるといいと思います。


たまくるまの試乗(再訪ミツビシ:1台目)

2012-12-03 | たまくるま

試乗した車の感覚を体が覚えているうちにアウトランダーの走行3モードを比較してみよう

とMITSUBISHIに試乗に行きます。流石に昨日の今日の来店に営業さんも驚き顔です。

 「また来ました。 もう一度試乗させてください。お願いします。」

 「いいですよ。 どうぞ。」

 「アウトランダーと比較するためにRVRも試乗させてください。」

 「はい。 ご用意させていただきます。」

直ぐに車を用意しようとするので、

「その前に RVR の説明をしてください。」 とお願いすると、店内に案内されました。

 試乗した2台(中央、右)

お客さんの来店は午前中に多くちょうど一息ついた頃に伺ったようです。

車の販売状況をお聞きすると、どうやら 『アウトランダー』 は売れ筋の車ではないようです。

ファミリー仕様の車ですが、家族と一緒にキャンプなど人と荷物を沢山載せる用途になると

7人乗り 『デリカワゴン』 となり、4WDでヘビーな運転となると 『パジェロ』 を選ばれる傾向

があるようなお話です。MITSUBISHIの他の車と比較し特徴を掴むために『RVR』の FF車

に試乗することにします。

『RVR』 の4WDの試乗をしてみたかったのですがここにはありません。

比較のため、アウトランダーも FF モードで運転しることに決めます。

まず、 『RVR』 のセールスポイントなど概略を伺い、街にでます。

良かったらこちらでも良いのですが・・・。 緊張する瞬間です。

 展示されていたRVR

もともと MITSUBISHI のモデルチェンジのサイクルが長く 『RVR』 の装備も少し古い印象

があります。最近の安全指向、燃費指向には必ずしも合致しないような印象がします。

我が家の場合、 MITSUBISHI このクラスに求める性能として、『安全性能』 『操作性能』に

なります。 その点、この2車種を比べるのは酷なような気もします。

 

 『RVR』 に試乗した印象は、

車内の静寂性についてみると、会話には困りませんけれども、『アウトランダー』 より路面の

ノイズを拾ってやや気なり、静寂さが劣るように感じられます。ハンドルの握り具合など感触は

よく、軽すぎることなく、かなり素直にハンドル操作に応答してくれます。

アクセルとブレーキなどの関連は、私の普段の操作では加速時に軽いショックを感じました。

Dレンジ状態でエンジンブレーキの効き具合などをみると、まずまずのまとまり具合で安心し

て運転できました。シフトレバーは好みではありませんが、シフト操作はし易いと思います。

下りの坂道のコーナーリング時のロールはしっかり感じます。思い描いたコースから少し逸脱

していました。下り坂のコーナーをいくつも30km/h~60km/hの10km/h刻みで確かめてみ

ました。その結果、今回の試乗から見えてきたことは、 『RVR』 は車高が高く、重心が高いた

め不安定感はどうしても残り、コーナーへの進入速度に注意する必要がありそうだということ

でした。当たり前のことですが、 丁寧な運転が求められるような印象をもちました。

前方視界はまずまずで良好です。 車庫入れの時車高が高い分、前方が見にくく勘に頼るとこ

ろがあります。左右と後方の見えない箇所も十分な注意を払わなければならない点はどのSUV

も共通しており、運転支援があると便利かなあと感じます。

モデルチェンジの時期を考えると、全体性能を 『アウトランダー』 と比較するとどうしても見劣り

してしまいますが、丁寧に作っていると思います。上級車種と比べると全く違った評価になると

思いますが、それはそれとしての話です。

どのモデルも内装などはこの時点ではチェック項目に入れていないため評価ができません。

ただ注意している点は、運転に与える影響です。色とか光、外界からの刺激と処理の具合な

どは運転をしながらチェックしています。人間工学的な視点から、あるいは心理的な側面から

の評価として必ず実施しています。  『RVR』 の室内の装飾の一部に反射するタイプの光り物

を使用しており、その使い方には賛成できません。視覚情報の処理や長時間ドライブ等による

疲労蓄積などの面からみると、改善の余地があると思います。

運転支援の機能がないことも残念です。マイナーチェンジでオプション設定してくるのでしょうか。

少なくとも私の購入には間に合いません。

SUV の強みを発揮して、一般の乗用車より私の要求をある程度満たしていると思います。

 さて、肝心の 『 たまくるま 』 の視点からみると、

『RVR』 FF車 の試乗をしてみて大型犬(ラブラドール・レトリーバー)にとってどうでしょうか。

1) 専用ケージをカーゴに乗せるにはややスペース(長さ)が不足しているようです。

2) カーゴファンのオプションがありません。(動物を載せる場合、必需品です。)

3) 専用ケージの固定に関しては不良です。

4) 抜け落ちた毛の掃除については、普通といった感じです。

5) Wan ちゃんとのコミュニケーションの取りやすさも多分普通でしょう。

6) 後方視界のの点からみると、合格点でしょう。

7) 専用ケージの積み降ろしも特に問題なさそうです。

8) Wan ちゃんが後部座席に乗り込むとき、跳び上がって乗り込むことになるのでしょう。

  それを考えると開口部がやや狭いかもしれません。 でもこんなものでしょう。


たまくるまの試乗(ミツビシ編)

2012-12-02 | たまくるま

フルモデルチェンジされたと聞いてMITSUBISHIのアウトランダーの試乗に行ってきました。

MITSUBISHIというと社会問題となったリコール隠しのイメージがあってどうしても足が遠のき

がちでした。ディラーに行ってみると昔のような上から目線の感じがなくほっとします。

 試乗車とイスト

さて、お目当てのアウトランダーですがゆっくり説明を受け試乗できました。

アウトランダーも重心が高いためカーブなどの安定性や取り扱いについて心配していましたが、

運転し易く驚かされます。また近頃の車はどれもそうですが室内は静かになりましたね。静寂

性能は良い仕上がり具合のように感じられます。

4WDの取り扱いが他社とは少しとは異なるような印象を受けます。3種類の選択ができました

が初めての試乗だったため、通常のEco4WDモードを選び運転してみました。残り2種類は

別の機会に試そうと思います。

 いいお値段ですね。

コンパクトカーの中には2台買える車もありそうです。庶民には高価な消耗品です。

聞いてびっくりしたのは、試乗もせず即購入される方がいらっしゃるのですね。

私はまた乗りに来ますと言って帰りましたが、2度3度と試乗に来る方も少ないそうです。

きっとお愛想だと思っているようです。近々残り2モードを試しに行こうと思います。

どんな顔をするか楽しみです。

相手をしてくれた営業さんは若い方でしたが、いろいろ言う私に一生懸命合わせていた

ようです。帰り際に店長さんが挨拶に来ましたが、こちらの話を単に聞き流している感じ

の人でした。二人して駐車場で見送りをしてくれた話を家出すると、昔と随分違うねと云

われました。なお、奥さんは私とは違い元々は MITSUBISHI ユーザーです。

上司のお客のお話を聞くという態度に関しては不合格です。いくら愛想笑いを浮かべて

もこちらもお店同様社員の評価をしています。長くお付き合いできそうなディーラーかど

うかの判断も購入時の重要な要素になります。


たまくるま(基本条件)

2012-12-01 | たまくるま

我が家の選択基準はどうしてもいままで所有し運転してきた『レガシー』や『アウトバック』に

置かれてしまいます。これは長年乗り慣れた車だから致し方がありません。他のメーカーに

は気の毒なようにも思います。私は俗にいうスバリストではありませんが、スバル車の運転

のし易さや安全性は一歩先をいっている様な印象をもっていました。

『 ぶつからない車 アイサイト(iSight) の登場 』 と 『 石油価格の高騰 』などによってようや

くユーザーの車に対する考え方に変化の兆しが訪れたような印象を持っています。

さて、話は戻りますが、

単純にイストの後継車なら『NISSAN NOTE』で十分なような気もしますが、取り敢えず

車選びを楽しんでいます。

そこで、次に購入する自動車(マイカー)求める個人的な条件を思い浮かべてみました。

1) 車中泊ができ、カーゴで座って食事ができること。

2) 次第に年をとり、能力が衰えてくることため運転支援機能が充実していること。

3) 静かで運転していて楽しいこと。

4) 田舎暮らしには車が必需品なので維持費がかからないこと。

5) 大きい荷物をある程度積み込めること。

6) 大型犬(ラブラドール ・ レトリーバー)と一緒に大小の旅行ができること。

7) 新車の購入はこの車で最後になるかもしれないと思っていること。

8) 車の諸性能が現有車のアウトバックと同等以上であること。

  

より具体的には、安全、安心機能が欲しい。そしてドライブが疲れなくて楽しい車。

そこで我が家がこのクラスの車に求める条件は、

1) カーテンエアバック

2) 横滑り防止装置

3) 衝突回避のための安全装置などの運転支援機能

4) クルージングの機能

5) 視界が良好で、周囲の安全が確認しやすく、バック等がしやすい。

6) 維持費が安い (燃費、タイヤなど諸費用)

7) メンテナンスが容易 (ある程度エンジンルームなどのメンテナンス可能)

いろいろ書き始めると人って贅沢になりますね。

来年以降の仕事の状況によっても車選びは随分変わってきてしまいます。

先のことは分かりませんけれど、

こんなのが良いなあっていうくらいの感じであれこれ楽しんでいます。