たろすけ大分・雑感日記

いつ起きるのがわからないのが大災害。
できる限りの備えをして減災に努めたいと思っています・・。

“偶発的な事件… ”それがどうしたというのだ。

2005年11月13日 | 犯罪と裁判・法律
東京都町田市で起きた女子高生殺人事件、
ヤフーニュースに掲載された毎日新聞の記事によると
“制服姿のままで、凶器も事前に準備していなかったとみられ、
偶発的な事件だった可能性もある。”…と伝えている。

だからどうした!…と言いたい。 
偶発的だから殺した罪が許されるとでもいうのか! 
偶発的だから減刑されるとでもいうのか! 

母子家庭の中で一人娘を育て上げ、突然、その娘の命を奪われた
母親の心情を察するとはらわたが煮えくりかえるようだ。
自分の娘を殺した男が同じ社会で平然と生き延びる…。
こんな現実ほど被害者(遺族)を苦しめることはないだろう。
それは被害者に対しての二重の拷問に等しいことではないだろうか。

故意に行った殺人に対しては死をもってあがなうしかない…。
これがたろすけの主張である。
なぜなら奪われた命は何をもってしても償いようがないからである。
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2 コメント

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空しいですね (杜の都)
2005-11-13 21:45:45
事件はいつも悲しく空しいですが

このような事件は特に空しく感じます



日本では動機や理由を重んじるためか

故意か、殺意があったのか、なかったのか

成人か、未成年か、他人か肉親かなどを

マスコミなどは意識しますが



被害者からすれば、殺人は同じです

まず結果をみるという普通のことが

私も見過ごされている気がします



いずれも同じ一度殺人として取り扱ってから、

状況に応じ、情状を考えてもいいくらいです



まず状況ありき=情状ありき

に大きな疑問を感じます



理由の如何に関わらず、殺人は殺人

犯人が不当な扱いや判決を受けないというのも大事に違いないが、

それより先にすることあるでしょうという感じです

どんなときでも被害者やその家族のこを考えてほしい

同感です



杜の都
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ありがとうございました (たろすけ)
2005-11-25 17:58:57
杜の都さん、

丁寧で真摯なコメント、

ありがとうございました。
返信する

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