たろすけ大分・雑感日記

いつ起きるのがわからないのが大災害。
できる限りの備えをして減災に努めたいと思っています・・。

腰痛治療へ・・はじめてのMRI検査

2011年01月04日 | 日常生活日記
もはやたろすけの持病と化して長いお付き合いの腰痛・・。
この腰痛さん、ゴキゲンが悪いと顔を洗う時、屈むのさえ痛くてたまらなくなる・・。
仕事に差し支えるし、根治できるものならなんとかしたいと思っていた。
会社の先輩が脊髄狭窄症という腰痛に長年苦しめられていたが、手術一発で
ウソみたいに治ったのを見て、たろすけも一大決心し、精密検査をすることになった。

写真はMRI検査機。一台数億円もするという最新鋭の医療検査機器。
この病院では2台稼働していてフル稼働だという。検査前に許可を得てパチリ。


MRI検査は不気味で不安な気分にさせられた・・。結局、案ずることはなかったが。
騒音が激しいと言うことで音楽の流れるヘッドホンを装着して検査台に横たわる。
検査が始まるとモノを叩くような音が響き渡る。まるでハツリ作業みたいな音だった。
いつも現場作業で騒音には慣れているせいか思ったより苦痛には感じなかった・・。

時間にして15分くらいだったというが、ヤケに長く感じられたなぁ・・。
検査中はなんだか身体の芯が暖められているような錯覚を覚えた・・。
おまけに検査室が寒かったせいか小便に行きたいうえに、なぜかオナラをしたくなって
こんな密室でイッパツやったらタイヘンだ!!・・と、懸命にコラえる羽目になった σ(^^);

検査が終わって待合室へ・・。持参した雑誌を数ページもめくるまもなく
すぐ診察室に呼ばれ、若いイケメン先生と綺麗な看護婦さんからの説明を受けた。
画像はすべてデジタルでオンライン化、いわゆる現像の必要がないから実にスピーディだ。

左の写真は背骨の模型。右は本邦初公開、たろすけの腰部分をヨコから見たMRI画像の一部。
両方とも写真の左側がお腹側、当然右側が背中側。先生の許可を得て携帯でパチリ。


レントゲン写真と比較して見せてくれたが、模型の紫部分にあたるところが
背中側にはみ出して脊髄の神経を圧迫しているのが素人目にもハッキリわかる。
レントゲン写真では、この部分はまったくわからない・・。MRIの威力は絶大だ!!

さて治療だが、手術によって、模型の紫部分に当たるはみだした患部を切除するか、
脊髄神経を迂回させるかの処置をこれから先生方で協議し決めるそうです。
そういうわけで検査入院が必要になり、仮予約。今日は採血と検尿を行いました。
初出勤の明日、仕事のスケジュールに照らし日程を調整することになると思います。

今日の検査費は7100円でした。


●その後の日記です→ 一泊2万円での腰痛検査入院報告 2011年01月18日
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