たろすけ大分・雑感日記

いつ起きるのがわからないのが大災害。
できる限りの備えをして減災に努めたいと思っています・・。

病気の原因は“感染”だけなのだろうか?(訂正版)

2004年03月02日 | 一般ニュースから
at 2004 03/02 00:46 編集

この書き込みは 2004 02/19 04:23の 同名タイトル日記の訂正版です。文中に取り上げていた昆虫“ウスバカゲロウ”は、“カゲロウ”の勘違いでした。このことを一行掲示板(992.非悪意 > 2月28日(土) 23時47分 ))でご指摘してくださった匿名の方に感謝いたします。ありがとうございました。

 *  *  *


病気の原因は“感染”だけなのだろうか?

鯉ヘルペス、牛のBSE、鳥ウィルス… 人間にとって必要不可欠な食物が危機にさらされている。以前から疑問に思ってたことをまとめようとしているが、なかなか出来ず時間だけが過ぎてゆく・・ なかなか寝付けないこの機会に少しずつでも書き留めて置くことにした・・・。

大分県でペットのチャボが鳥ウィルスに“感染”したという。どういう経路で感染したかが調査されるというが、たろすけはどうもこの“感染”という言葉が不自然に聞こえてしようがない。
辞書で引くと“①病原体が体中に侵入すること。また病気がうつること。②他の影響を受けてその風に染まること。かぶれること。”とある。
“鳥ウィルスに感染した”という場合は①の意味だろう。

唐突な話だがカゲロウという昆虫がいる。これが異常発生し、夜の外灯にそれこそ無数に集まりクルマのタイヤがスリップするほどになることがある。
興味深いことに河川の汚染が進むとこのカゲロウが大発生するということをテレビの科学番組(確かクローズアップ現代かと記憶しているのだが…)で聞いたことがある。結果として河川の浄化が促進されるという。

どうしてそうなるのかその因果関係は昆虫の専門家ではないたろすけにはわからないが、秩序ある自然の営みの何らかのバランスが崩れた時のある種の修正作用の現象には違いないだろう。同様にヤスデの大発生やイナゴの大発生なども本来の秩序ある自然のバランスを保つための働きなのではないだろうか。

以前の日記でも書いたが、人間が病気になるということは人間の側に原因があると思っている。そうでなければどんな病気にせよ、なる人とならない人が混在するということが説明できないからだ。それは感染したか否かもそうだが、感染しても体調にもより発病するかどうかが左右されると思うからだ。実際エイズにしても感染したからといって、そのすべての人が発病するわけではない。なぜか・・  ・・続く

参考日記:
鳥インフルエンザ発生に思う from 携帯 at 2004 01/13 22:23
SARS予防でハクビシンを撲滅だって? at 2004 01/06 22:08
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