たろすけ大分・雑感日記

いつ起きるのがわからないのが大災害。
できる限りの備えをして減災に努めたいと思っています・・。

巻き込まれる・・と、行方不明という言葉

2014年04月16日 | 放送番組関連


先ほどNHKテレビで『逆手』という文字の読み方を
4月から『ぎゃくて』優先から『さかて』優先に変えたことが報じられていた。

その理由は世間一般『さかて』と読む人が多くなったから・・だそうだ。
『ぎゃくて』・・と読むと、NHKには
『まちがっているのではないか』との電話が多くかかるそうだ。
それで、どう読むか? などのアンケートを取った結果そう決めたそうだ。

これを見ていてたろすけは、かねてから気になっっている言葉を思い出した。
それがタイトルにした『巻き込まれる』と、『行方不明』という言葉。

  ☆   ☆   ☆

●巻き込まれる・・
『台風接近で○○地方は暴風雨圏内に巻き込まれました』・・とよく言う。

巻き込まれるとは巻き込まれる側が引きこまれることによって
何らかの影響下に入ることを意味するモノと思っていたのだ。
渦に巻き込まれたり、何らかの思想の影響を受けるようになったり・・。

ところが先の例の場合、巻き込まれる方(ある地域)は動いているわけではない。
台風が接近してきて暴風雨圏内という影響下に入っただけ。
どうも違和感を覚えて仕方ないのだ・・。
巻き込まれた・・は余計。暴風雨圏内に入りましたで良いのではなかろうか。、

●行方不明・・
なだれなどの災害でクルマが埋まった・・。運転手は行方不明・・もよく言う。

行方不明とは文字通り、どこにいったかわからない状態ではないの?
なんらかの災害で、あるいは工場での事故にせよ
そこにいること(被害にあっていること)が間違いない状態でも
行方不明というのがたろすけにはよくわからない。

今日韓国で起きた旅客船の沈没事故でも閉じ込められてのは
明らかなのに行方不明・・と報じていた。

それを言うなら『所在不明』とか『安否不明』とかのほうが
その状況を表す言葉としてふさわしいのではないかと思うのだが・・??
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