Anteeksi.

すみません、ちょっといいですか。フィンランド留学の見聞録。

ゲスト

2009-09-09 | 日常/思索
東京から母と妹がやってきた。
すっかり秋めいた今日この頃。少しばかりの滞在だけれど、存分にこのフィンランドの空気を満喫していってもらえればと思う。

地元のスーパーに連れて行くと、母は店員に向かって、日本語で肉を注文していた。それなのに、言った通りのものが出てきたというから、主婦のパワーはすごい。
というわけで、家に帰ったらご飯ができあがっている、というのは、ものすごく久しぶりで、有り難かった。

Anssi & Outiと一緒に、ラップランド料理のお店Saagaに出かけた。二人は、昨年東京の我が家にも来てもらったので、うちの家族とはそれ以来ということになる。
このレストラン、内装や食事の盛りつけなどの演出がとても素敵。そして料理も、これまでに行ったことのあるフィンランド料理のお店の中では、群を抜いておいしかった。トナカイ肉は、その希少性から高級食材だと認識していたけれど、フィンランドの家庭では普段の食卓に並ぶことそう珍しくもないみたい。スーパーにも普通に売っているようだから、今度自分でも何か料理してみようかしら。

映画「かもめ食堂」はたしか、「フィンランドのかもめはデカい」という語りで始まる。
たしかにデカい。と盛り上がった。


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