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たりの「ぼーっと。」

隙を突いて日記をちょいちょい更新中。
鉱物・化石,自転車放浪,旅などなど、ぼーっとしつつも書いていきます。

the band apart

2006-11-23 01:39:49 | 音楽

ひさびさにいけてるバンドを見つけた(正確には聞きつけたって言うのか?)ので紹介!

the band apart

方向としてはロックなんだけど、リズムはジャズやボサノバ、ファンクなんかを取り入れてて新鮮だし、曲の変化の仕方も上手。歌もラップじゃなくて○(個人的にラップは「歌」として好きくない)。お洒落なロックですね。おさろっく。

前からバンド名だけは聞いたことあったけど、レンタルしたら想像以上のクオリティでビックリした。海外でも売れそうな感じがします。

聞いたのは1st Full Albun
'K. AND HIS BIKE'
何度聞いても飽きないのはバラエティに優れた曲が多いからでしょ。

次々聞いてみたい。

 

the band apart 公式HP ASIAN GOTHIC LABEL


This is hybrid innocent !!! 3

2006-10-11 20:49:17 | 音楽

というわけでライブレポですけど、
引き続きネタバレを含みますので見たくない人は見ないでね。

 

 

今日はミスチル編。

ピロウズ退場からセット変更の15分ほどはまどろっこしくてそわそわして好きです。早く出て来い~。

登場はテクノみたいだけど、手拍子してたらbpm上がってって…

 

Mr.Children登場!!

 

「キャー!!」

 

うわあぁぁぁ!この辺がピロウズとはちげー!yellow scream!!!そしてその的はいうまでもなく、桜井和寿その人。

そしてのっけから「Tomorrow never knows」!!!

 

ええぇ!(俺だけびっくり)

 

あとはもう彼らのペース。はじめのうちはどうにもバンドに合わない会場のサイズに彼らも客も波長が合わなかったけど、2曲目からはバッチシ。

「ストレンジカメレオン」もリスペクト伝わってきました!これも泣きそうでした。ミスチルの曲になりつつあるなぁ。いいなぁ。でもピロウズのもいいんだよなぁとか思いながら聞いてました。ほとんど嫌いなんですよ。世の中。

ほかのバンドの曲をカバーするのはちょっと勇気がいることだと思います。自分たちの色を出しつつ、リスペクトをこめて、一度出来上がった曲を再構成するのは難しいし、受け入れる側を満足させるのはもっと難しい。実際リスペクトとかフューチャーとかいってまんまリフ使ったりする安易なコラボが横行してますけど、原曲のイメージを壊すようなものが多くてがっかりです。

 

さて、余談を挟んで予断を許さないライブれぽ続きます。

 

ドラマ「14歳の母」主題歌の新曲「しるし」は王道のミディアムバラードで「いろんな角度から君を見て~」みたいな歌詞でした。うろ覚え。いい曲なのは間違いない。が、歌詞がわかんないと曲のノリのみで判断するしかないのが厳しいところ。いい曲なんだが。。

さらに新曲「FAKE(かな?)」こっちはノリだけでいける曲。「ニシヘヒガシヘ」に近い流れの毒のあるダンスチューンでした。かっこええ。

こういういろんな曲調を楽しめるのもミスチルのいいところなんでしょうか。そうなんでしょうね。

 

さらに、仮タイトル「さわお」とピロウズを意識して曲も詞も書いたという「Prism」。ダークサイドを感じるなぁ、確かに。「終わりなき旅」のカップリングで、あまりに対照的で、聞いた当初はミスチルこんな暗い面あるの?って思ったかも。
(ちなみにピロウズは
''基本的に世の中好きじゃない、でも君がいれば''
って曲が多いんです。ダークマックスは「Black Sheep」って曲でしょうか。結構ヤバイと思います。人格大丈夫か心配になるくらいの。歌いだしは

神経質な僕の 頭の中が
これ以上ないくらい 散らかってた

みたいな感じです。一度だけ山中さわおソロライブSawao sing aloneで聞きました。いい曲なんだが。)

 

にしてもミスチルファンってやっぱり行儀いいなぁ。ってか桜井さんしか見てない(桜井さんしか見えない)みたいで、感じている雰囲気が違うというか、対象が違うというか。。

アンコールでは「名もなき詩」でドカーン!

さらにさわお、Pちゃんが参加しての「Everybody goes」でドカーーン!!
「一緒にやってくれるっていうんです!」って二人を呼び込む桜井さんピュアすぎるから!

しかもこのときさわお氏はなぜかヨーヨーをずっとやりながら歌ってた。謎!

で踊りはねたかったものの~~、ノってよもっと!いまいち不完全燃焼な感じが。。もっと楽しめるのになぁと思ったライブでした。こんなこというとファンに怒られてしまうかな。

 

にしてもこの日のミスチルはピロウズに負けず劣らず気合はいりまくり。
圧倒されるとはこういうことか、ってくらい声張り上げてました。あんまり後先考えてないみたいに。酔ってるみたいに。

さらにこの日はサポートメンバーがkey.のお一人だけで、まさに「バンド」としてのMr.Childrenを目の当たりにしました。今ではでっかいところでサポートもいっぱいで映像もばしばし使うスタイルになっているけれど、僕がファンとして見たい、聞きたいのはやっぱりバンドサウンドであって、今回はそれを感じられて、しかもそれがすごく良くって、心地よかった。

 

ミスチルを改めて好きになり、the pillowsとMr.Childrenは僕の中で永久欠番的存在になった(もはやランクをつけるとかいう次元でない)一夜でした。

 

 

 

またやってくれんかなぁ。今回は桜井さんが突発的にオファーしてピロウズは「それは断るわけにはいかないんじゃ…」と棒読みしてしまうほど驚愕の企画だったわけで、次回は計画的にお願いしたく。無理を承知で。

 

あと、これでミスチルファンがピロウズを好きになってくれたらうれしいっす。


This is hybrid innocent !!! 2

2006-10-09 00:52:57 | 音楽

というわけでライブレポですけど、
引き続きネタバレを含みますのでいってない人は見ないでね。

 

 

 

はじめに登場は予想通りピロウズ。ミスチルとの色々な差を考えると当然でしょうか。ピロウズは曲的にもガツンとやれるし後のミスチルはしっとりかなーと読んでたとおり。

登場はいつもどおりなんだけど、いつもと違う雰囲気。ファン層違うからかなーと思ったけど、スタートしたらわかった。彼らがいつもと違うんだ。なんだか気合入ってる(いつも以上に!)。うれしいなぁ。

位置的には最後の方で、ピロウズを後ろから見るのも初めてだったけど、音は後ろの方がいいね。バランスよく聞こえた気がする。

でも

周りがいまいちノってない?

 

入る前から気づいてたけど、

フリフリのスカートにヒールって!オールスタンディングっすよ!会場に荷物持ち込むって!危ないっすよ!蹴られるし俺も蹴るかもよ?

って思ったけど、始まっても前行こうとしないし、その場で聞きいるオーディエンス。

 

あぁぁぁしまった!ミスチルファンって行儀いいのね!

始まっても前につめたりしないのね!

サビでも飛んだりはねたりしないのね!

そもそもピロウズには興味なし?←たぶんこれなんだが。

 

ま、僕は頑張ってノりにいって、盛り上げよかな、いや自分が楽しまなきゃ負けだ!とノる(控えめに)。

 

前の方もそうなのかなーいまいちだなーと思ってたら、

トークで山中さわお(vo)が

「いつも(このツアーで)最前列のミスチルファンが押しつぶされてつらそうな顔してるのがたまらない。悪いけど、こんな感じよ(ドS)」

といってて安心。前はいつもどおり盛り上がってんだ。

ミスチルファン、これがロックのライブだぜ!

好きになってね。今度はピロウズのライブ盛り上がれると楽しいですから。

 

そしてサプライズは、

ミスチルのカバー!!

しかも数ある名曲からセレクトされたのは、

 

「つよがり」

 

おぉぉ!

これは本当に涙出た。自然と。大好きなピロウズが大好きなミスチルの大好きな「つよがり」を歌ってるんだ。すげー。「凛と構えた~」でもう、グッときたね。ミスチルのトリビュート盤の時にはぜひ入れてくれー!

 

でもピロウズのライブはホントかっこいいと思う。テンポといい、トークといい、もちろん曲は最高なんだけども。ほかのアーティストのライブも見るようになって、でも中3のとき初めていったピロウズのライブをやっぱすげーって思えて、今もすげーって思えて、うれしい。

山中さわお(vo. gt.)は歌うまくなってるし、真鍋吉明(gt.)のギターセンスは僕のドつぼだし、佐藤シンイチロウ(dr.)のどっしりしたドラムは心地よいです。ピロウズのライブはCD購入の特典とかも入れると5回目くらいなんで(先月も行ったし)、聞きなじみのある曲もあるんだけども、いつも興奮と感動を与えてくれる彼らに感謝。改めて好きになりました。出会えて良かったと思う。

 

ってプロポーズみたいで超恥ずかしいこと書いてる?俺?

 

but, I can feel the pillows !!

 

今度はミスチルについて書きます。


This is hybrid innocent!!!

2006-10-04 11:57:50 | 音楽

いやぁ、

隠してました。

 

昨日10/4、ZEPP TOKYO

Mr.Children×the pillows

New big bang tour - This is hybrid innoccent

行ってしまいました!!!

 

ヤバイ。本当に感動した。僕の大好きな2つのバンドが対バンする、そんな場所に居合わせた自分が嬉しいです。

といってもチケットとって誘ってくれたのは友達なんですけど。足を向けて寝れませんわ。。

長くなりそうなので今日はセットリストを。

ネタバレを含みますのでまだライブにいっていない方は見ないでください。びっくりしますから。見たい人はCtrl+Aして見てください。

the pillows
01.Nonfiction
02.Ride on shooting star
03.CARNIVAL
04.Walking on the spiral
05.Funny Bunny
06.MY FOOT
07.空中レジスター
08.つよがり(カバー)
09.バビロン天使の詩
10.I know you
11.スケアクロウ(新曲)
12.サードアイ
13.その未来は今
14.Hybrid Rainbow

Mr.Children
01.Tomorrow never knows
02.光の射す方へ
03.箒星
04.ストレンジカメレオン(カバー)
05.プリズム(さわお)
06.靴ひも
07.しるし(新曲)
08.FAKE(タイトル不明、新曲)
09.ニシヘヒガシヘ
10.終わりなき旅
11.Worlds end

encore
01.名もなき詩

Mr.Children+山中さわお+真鍋吉明(the pillows)
02.everybody goes

 


Music&People Extra 2 !!

2006-09-07 23:54:52 | 音楽

さんざネタにしたこのライブを書くのがなんだか惜しい。というか言葉にする自信なし。

マジかっこよかったんだもの!!

でも頑張って書いてみようと思う。音楽雑誌風に(笑)。

 

 

9/6、新木場studio coast。その日東京は台風の煽りで本降り。しかしその雨も開演を前に上がり、夕暮れの東京湾に観覧車が輝いた。ライブを祝福するかのように。

今夏精力的にイベントに参加したSTRAIGHRTENER、
全米ライブも成功に終わり益々波に乗るthe pillows、
そして結成から力強い音源を届けているThe Birthday

ロックファンにはたまらない組み合わせが実現した。

誰から始まる…ファンは暗いフロアで待ち望む。そこに現れたギターはGRETSCH。
そう、The Birthdayチバユウスケの代名詞だ。

そしてまもなくThe Birthdayの4人が登場。チバの
「ハロー」
に一気に会場のボルテージが高まる。

ステージはあっという間であった。トークもクハラのほんのわずかのみ。音で客を魅了する。クハラ、イマイ、ヒライの作り出すシンプルながら力強いリズムが唯一無二のチバのボーカルを確実に昇華させていた。

「ハレルヤ」ではリズムを刻みながらチバが見せた笑顔が印象的だった。

 

続いてはSTRAIGHTENER。

登場からDr.ナカヤマは自らのドラムセットの上に立ち上がり、客を煽る。
スタートから「Yes, Sir」「Killer Tune」で飛ばしに飛ばし、「Melodic Storm」ではテンションは最高潮に達した。
ファンを楽しませ、そして自分たちも楽しむ、最高のパフォーマンスだった。
そしてナカヤマは曲中にダイブ!こんなことできるドラムはそういないのではないか。
(ファンには恒例かもしれないが、今回が初めての俺はマジびびった)

ホリエの歌い上げる歌と繊細なギター、
ヒナタの色鮮やかなベース、
ナカヤマのパワフルなドラム、

奏でる曲は美しく荒い。今後を期待させる。

 

最後を飾ったのはthe pillows。

ここまでのアゲアゲのテンションに疲労で外へ出るファンもいる中、颯爽と登場。
このあたりはやはりベテランらしい落ち着きがある(客のことを考えて、かも知れないが)。
そして恒例、山中の「ァウィエー!」の叫び声で
「この世の果てまで」から開始。高音も丁寧に歌い上げる山中さわおは印象的だ。

新曲も織り交ぜながらの構成はファン以外には難しかったかもしれない。
(何よりいわゆる「ヒット曲」の少ないthe pillowsはコアなファンが多く、そうでない人はどう思ったんだろうか。気になる…。)

3組目ということもあり、恐ろしい夢の話もはさみつつ、メリハリを利かせたライブは見事。
「Hybrid Rainbow」でラストを飾ったものの、すぐにアンコールに登場。
「(舞台裏にある)ジャグジーに入るところだったのに」

と冗談を言ったかと思えば
「RUNNERS HIGH」で会場は再び最高潮へ。最後まで客をノらせた上手いパフォーマンスだった。

 

と、書いてみましたが、

 

下手くそですんません

 

難しいなー、短髪ダミ声のチバユウスケはマジかっこよかったし、
ナカヤマシンペイは異常にノリノリでいつ曲終わらせんだってくらいドラム叩きまくってたし
the pillows真鍋(guitar)はギターも変わって(Fender Tornado?)音が変わって楽しかったし。

っていうか前2つは初めてだったから雰囲気が楽しかった。比較的前のほうでもみくちゃだったしねー。汗対策にシャツ2枚着てったら下だけでなく上もずぶ濡れ。誇張でなくずぶ濡れ。バスケみたいに体があたりまくるから周りの人の汗も吸っちゃったんでしょう。重ね着作戦大失敗。

でも半端なかったなぁ。楽しかった。体は悲鳴をあげたけど。

ふと思ったけど、今度のミスチル×ピロウズもこんなテンションなのか?ミスチルファンの女の子とか前のほうで押しつぶされて悲鳴あげたり骨折したりしないだろーか。か弱そうだもんな(イメージ)。
ピロウズもファンのノリは比較的礼儀正しいからいいけどねー。ミスチルのファンってモッシュとかしらなそうだし。事故がないことを祈ります。そして俺にチケットがあたることを祈ります。

 

個人的な感想では左右のスピーカーが後ろに焦点合わせてて、前のほうにいた俺には音がこもって聞こえたのが残念。年も考えて後ろのほうでまったり聞く、というのも試してみたい。
といいつつ俺はオールスタンディングから入ったクチなのでしばらく変わらないかも。

あと、外国の人のいてちょっとびっくりした!こんな日本人日本人なライブに来てダイジョーブかと思いつつも、終わった後は楽しそうだったのでよかった。

 

でもすごいライブを見せてもらって元気が出たのは事実。音楽で泣けたりパワーもらえたりするのは俺にとっては本当にありがたいことです。

明日からは勉強モードに戻ります!

目指せ9月に内科終了!(無理を承知で)



MUSIC&PEOPLE!

2006-08-23 21:40:52 | 音楽

音楽と人presents!

Music & People Extra 2!

のチケットをゲット!

なんと

STRAIGHTENER

the pillows

に加え、ex. thee michelle gun elephant、ROSSOのチバユウスケらの新バンド

The Birthday

ときたもんだ!

ぅぐえぇぇええぇぇ!!!

 

The Birthdayに関しては視聴くらいしかできないのでどんな音を聞かせてくれるかドキドキ。

ストレイテナーもはじめて聞くので嬉しいッす!

そしてthe pillowsはいつもどおりのプレイを期待して!

 

と、

楽しみで仕方ないので書いてみたが理解できる人は何人いるのだろう?

 

 

ちょうどマッチング試験も母校のみ残っている時期なので

息抜きになるでしょう。

 

あー楽しみ!

 

チケット譲っていただいた人に感謝しつつ、

楽しみたいと思います。

 

そして!

ミスチルとピロウズ対バン!!

何だこの野郎!(イノキ風)

 

行きてぇ。聞きてぇ。

何をする気なんだ。桜井和寿!

何を受けるんだ。山中さわお!

好きなバンド1位2位がピロウズとミスチルの僕にとっては

夢みたいなこの企画。

ファンクラブの方でとってくれる人、いないっすかねー。。

くそぅ。マジ行きたい。

抽選だけどチケットとるぞー


ベスト オブ くるり

2006-07-26 01:37:57 | 音楽

やべー。買ってしまった。

くるりベスト盤。

やべー。

 

アルバム未収録曲、初CD化の曲とファンには嬉しい内容。

久々にちゃんとCD買いました。

3500円って高いなぁと思ったけど、

でもケチんなくってよかった。

いい曲ばっかりだ。

 

くるりはほんっとにいろいろ幅広い音を取り入れて、

なんてゅうか、どんどん成長していくバンドな気がします。

メンバーの入れ替えなどでちょっとどぎまぎした時期があったりもしたけど、

たくましい曲を届けてくれてこっちまで元気になります。

 

 

 

先週のSSTV、僕らの音楽でも出ていましたが、

いまだに実態のつかめないバンド像。

電車オタクだし。

でも音に対するこだわりはビシバシ伝わってきて、

きっと生で聞いたら涙しちゃうんだろうな。

つってもいままで2回涙した事がありますが。ミスチルと100s(中村一義)。

 

 

大人計画の松尾スズキ氏が僕らの音楽の対談で

「すごく気を使って歌ってるよね」

っていったのを聞いて、納得。

(特に最近は)繊細できれいな声になってきた気がします。

 

時には叙情的に、

時には激しく

時にタイトに

心を揺さぶってくれる心地よい曲たちです。

 

欠かせないなぁ。

 

という事で今日は、くるりで「World's End Supernova

PVは静かですけど、ひしひし。

音が混沌としてたまらないです。

ライブステージは世界の何処だって。


ホウキボシ

2006-07-07 11:27:03 | 音楽

youtubeにアップされてますね。

Mr.Children 「箒星

うん、夏らしいアッパーな曲で、ミスチルらしいいい曲。

 

今回もPVは丹下紘希監督で、一組の男女の揺れ動く心を多くの俳優さんで表現しています。

ダンスがなかなかイケてるなー。

 

でも、、

 

この監督ってちょーっとわざとっぽい作り方をするなぁと思う。

ミスチルの作品には「youthful days」から関わってるんですが、少し陰のある色彩を使って映画的、じゃないな、舞台的な感じが漂うんですよね。

それは監督がわざと「わざとっぽく」しているのかもしれない。

舞台ならそれがアリだからいいんでしょうけどね。

ちょっとPVとしてはどうなんだ、と。またかと思ってしまったんですと。

ま、最近の傾向でケツメイシとかドラマ仕立てで成功してるし・・・。

 

楽器をひいている/歌を歌っているPVの表現はかなり

やりつくされた

ってのを聞いた事があります。

たとえば「廃墟」とか「崖」とか「風」とか「回転」とか「壊す」とか。

数々のミュージシャンがやってますよね。そりゃ飽きますよと。

そーいう中で斬新なPVを作るのに苦労されているのは存じておるつもりです。

シングルにもアルバムにもDVDがつく時代ですからねー。

個人的にはライブこそミュージシャンだからライブDVDが見たいと思うし、音楽という音の表現だからドラマにされるとその印象が強いじゃないかと。ケツメイシなんか歌詞頭はいんねーもの。あんな役者出されちゃさ。

「君が好き」の窪塚くんもそうだったけど。。

 

ミスチルー丹下は正直すばらしい組み合わせだと思います。

忠実に世界観を表現してるなぁと思ってるんです。

でもそれが

いいこともあるような、わるいこともあるような。

 

今回の「箒星」ならラストシーンは明るい空の下であればもっと曲とあっていいような気がする。

天気が悪かったのかなーとかおもったり

(今日は七夕。織姫彦星は厚い雲の上でしたね。こればっかりは仕方ないか)

 

 

 

 

・・・んでも2回見ちゃったな。無料、オンデマンドは違法とわかってても便利だー


あまり意味のない話

2006-07-03 23:16:35 | 音楽

僕はこれでも子供のころはピアノなんか習ってたりしていました。

そしてピアノを習った大半の人と同じように挫折しました。

中学に入るとラジオに目覚めて、程なくロックに目覚めました。

でも中1の時の英語の先生がお年で英語の聞きとり能力を中1時全く使わなかったので、洋楽はわかんなかった。

日本のロックを聞いて、衝撃が走ったのは、中2だったかなー。

それはミスチルでもスピッツでもなくて、

the pillowsというちょっと変わったバンド。

当時聞いていたNHK-FM Music Squareという番組では、J-POPもJ-ROCKも隔てなく流していたもので、急造ラジオっ子の僕には自分の耳だけがたより。

それがキャッチしたのです。the pillowsを。

確かエンディングテーマになった「TRIP DANCER」。

当時はカセットしかなかったけど、録音しては買ったばかりの安いウォークマンをいつも持ち歩いて聞いていた。

そりゃ多感な学生ですから、アイドルも聞いてただろうけど、殆ど思い出せないんだな。

ラジオからとはいえ、中高は日本のロックシーンの浅い所からやや深い所まで、

そう、

the pillows
Mr.Children
Spitz
TRICERATOPS
Grapevine
Judy and Mary
thee michelle gun elephant
Blanky Jet City

number girl
くるり
スーパーカー
奥田民生
中村一義
The Yellow Monkey
X JAPAN
LUNA SEA
L'Arc~en~Ciel
椎名林檎
Bump of Chicken
(ざっと思いついたの)

あるものはあるだけ取り込んだ。

今思えばヴィジュアル系も一時聞いてたなー。ってか彼ら髪長かったんだね。

 

大学に入って少しぐれてみたくなって、

冗談、押入れにあった親父のギターを引っ張ってきて爪弾く。

独学で、

でも簡単なコードが載った本だけ買って、

C(ド)

のコードをひいたら、

歌えるじゃないの。

ピアノと比べたら弾き語りは難しくなくてちょっと安心。

当然

F(ファ)

には散々苦労しましたが。いまだにうまくひけない時もありますが。

 

さすがに今はラジオ聞いてないですけど、それでも

レミオロメンとかアジカンとかストレイテナーとか

新鮮な気持ちで聞くことができるロックバンドが出てきているのは嬉しい。

自分がそれを受け入れられるのが嬉しい。

 

何を書いてるんだ。

 

さぁ?

 

また風邪でもひいたかな?

 

これからも動画アップして行くぞー!という宣言、ということで。


最近の女歌

2006-02-17 23:19:28 | 音楽

どうも最近売れてる曲の一部が同じように聞こえるようになってきた。

 

…年のせい?

 

いや違うと思う。

いい曲はいいと思える。

ただ特に女性ボーカルで

自分では作曲しない人の

曲調が似てるし展開が似てるしコーラスワークが似ているのです。

 

 

歌はうまいのに曲がそんなんかよ!

 

という曲が最近耳について仕方ないです。

 

現にあの韓国から来た彼女も

NANAになったあの娘も

歌姫な鮎も

 

どーーも曲調が似ていていまいち受け付けないんだよなー。

昔TKが受け入れられなかったのと同じなんだけど。

 

彼女らの影でがんばっておられるプロデューサーというのは、

ヒットメイカーであることは重要だと思うんですけど、

「売れる枠」に彼女たちを入れているような気がします。

逆にそういう枠から外れたときに

(トリビュート盤とか企画モノとか)

「あーすげーうまいじゃん」

と思えるのに

普段の曲は曲調は無駄に大きいのに彼女たちはうまくfeatureされていない。

 

もったいないなぁ。

BoAも中島美嘉も浜崎あゆみも歌はうまいと思うよ。

でも作詞も作曲できる宇多田ヒカルやaikoや椎名林檎やBonnie Pinkには敵わない

僕は

思うんです。

 

壮大なオーケストラがバックを飾っていなくても、

ギター1本ピアノソロでも

ぐっとくる曲をつくる力がある。

それは自分の魅力の引き出し方を一番知っている自分が作るから。

 

僕には作曲するセンスも作詞するセンスもないんですが

これでも10年音楽浸ってますけん

耳は肥えてるつもり。

何とかなりませんかねープロデュース作曲の方々。。