(○'ω'○)ん~?

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隠れた名機

2013-11-09 15:22:50 | 歩く・走る


愛称・キュー太郎にけって~いヾ(*・ω・)シ

登山用ヘッドライト買った~
メーカーはペツルでもブラックダイヤモンドでもなく、ホームセンターでお馴染みのジェントス。(///∇//)
ケチんぼのまろが素直にお高い有名メーカー品買う訳ないではありませんか~。ヾ(´ε`*)
お値段(。・ノェ・)コッソリ1226円。(o_ _)ノ彡☆ギャハハ!! バンバン!
このジェントスのcue、ネット上見る限りでは全然話題性ないんですけど、これがまた値段の割に使える賢い子なのでここでご紹介デス。
(こんな廉価品まともにレポートして笑い者にならないだろうか…

スペックはメインLEDは白色で、明るさ最大80ルーメン、実用点灯ハイモード8時間・ローモード100時間、最大照射距離60メートル、ワイドな照射角度(角度不明)となっとります。
サブLEDは電球色で、実用点灯90時間・SOS点滅機能300時間となっております。
この他に誤作動防止のスイッチロック機能、単4アルカリ電池3本&ヘッドバンド付属、本体重量電池込み72gとなっております。(*- -)(*_ _)ペコリ

80ルーメンがどんなもんかってぇと一般的な登山で求められる標準的な明るさで、40ルーメンクラスだと携帯性重視の最低限の行動用、150ルーメンオーバークラスになると本体と電池ボックスが分離して、積極的に夜間行動するとか速さを追求する山岳耐久レースに求められる性能と言った感じ?
ハイモードでの実用点灯8時間はペツルやブラックダイヤモンドなどと比べるとどう言う訳か一桁短いんですけど、文字通り実用に耐える点灯時間って意味だと思うので、決して8時間過ぎたらすっかり消えちゃうって意味ではないと願います
まぁ実際は予備電池持ってくし、ずっとハイモードで使う事ないだろうからその辺は多分大丈夫でしょう。(;´∇`Aアハハ


光源の位置を合わせて照射角度比較
左cue 右122XB
照度は落としてます 筋は肉眼では見えません)

これ、こないだ自転車用に買ったジェントススーパーファイア122XB(参照記事)と比べると照射角度が更にワイドで(122XBは60度)、122XBが真円なのに対しcueは微妙に縦長の楕円で、これが何を意味するかと言うと、無駄に照射範囲広げて暗くする事なくより足元近くまで照らしてくれるまさに登山に適した配光と言えるのではないでしょうか(案外ただの個体差だったりして(笑))


メイン(右)&サブ(左)LED

それとまろが122XBと共に気に入ってるのがオレンジピール模様の反射板。
これのおかげでスポットとワイドを同時に照らしてくれるから、焦点調節タイプのような切り替えの煩わしさなくて個人的には好きです~。(それをどっちつかずとも言う

サブの電球色LEDは砲弾型が埋め込まれて、ムラのない温かみある明るさなので路上で地図を確認したりキャンプ時の灯りに適してて、眩しさで周囲に迷惑掛けにくいので消灯後の山小屋でちょっと用を足す時や、はたまた夜釣りの手元作業なんかでも大活躍です


電池蓋は横にあります


電池蓋の紛失を防ぐ一体構造
電池を背面に並列するタイプより重心前寄りかも~


どんな角度の時でも押しやすい側面スイッチ

そしてこのライトのスイッチがこれまた使いやすくて、真横に出っ張った構造のおかげで厚手のグローブしたままでも本体両脇掴むだけで簡単操作出来てしまいます

えっと…肝心の防水性能についてはイマイチはっきりしないんですけど(Σ(゜д゜;) エエッ!!)、SOS点滅機能が付いてるほどの屋外使用を前提とした商品だから、常識的に何かしらの対策してなかったら間違いなくアホでしょう

最後にメーカーさんに要望なんですけど、暗い灯りほど日常での使用頻度高く、眩しさで周囲に迷惑掛けない為にも“ハイモード→ローモード→電球色→SOS点滅”の切り替え順を“電球色→ローモード→ハイモード→ SOS点滅”の順に改めてくれませんかねぇ?( ̄  ̄;)



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