2006.12.19 受傷５日目

Ｈ整形外科に行った。自転車でと思ったが昨日乗るのが恐かったので、自宅から徒歩5分と近いため歩いて行くことにした。いざ歩いてみると左脚に力を入れにくいせいか膝がぐらぐらして歩くと怖い。屋内と違って掴まるものが無いのが不安。膝が前ではなく後ろにカクッていきそうな感じがして、軽く曲げていないと歩けない。

徒歩5分の距離を15分位かかって到着。１時間20分椅子で待たされた。15分痛みをこらえて歩いたのと、同じ姿勢で長時間いたため浮腫んだのか、左膝内側と皿周辺がますますズキンズキン痛み辛かった。

ようやく診察。捻りを入れ廻旋させられたり、膝周りをあちこち押されたり、何をされても痛い。レントゲンを撮ったが骨折はなし。ただ大腿骨と頚骨の間に黒い部分があり、着地の際にゴリゴリと上下から骨同士がぶつかって骨挫傷し、そこに水がたまって痛いのだろうと。靭帯や半月板はレントゲンでは写らないため、提携のＫ医院に予約を入れてもらい明日MRIを撮りに行くことになった。

太腿の半分位からふくらはぎ半分位までの長さの、横に鉛のプレートが入ったキルト素材のサポーターを看護婦が持ってきて、箱から取り出し装着させられた。
可愛らしい水色のキルティングで、同色のマジックテープで調節してベリベリ止める形の、自分でも作れそうなデザイン。
正直要らないと思ったが言えなかった。会計でそれが5600円であったのにビックリ。そのサポーターは確かに装着していると楽だが上にパジャマしか着れず、自宅でしか使えない。しかし自宅ではトイレ食事以外はほとんど寝ているので使うことなどない。真剣に要らないと思った。
他に痛み止めと湿布をもらった。