私は、本当に疲れた時、山や神社に行きます。
自然がいっぱいある中で、自分の身を置き、静かに周りと同化していくと、自分が自然の一部である事を知ります。
この地球は、人間のために存在しているのではないと言う事が解ります。
この地球と宇宙は、相互扶助で成り立っていて、この地球と生き物も相互扶助で成り立っています。
つまり、宇宙と生き物は、一体であるという事です。
今、自分が置かれている立場がしんどいのは、自分の責任だと言う事。
どうでも良いような事に拘っていた自分。
自分の地位や名誉、我を守るため、必死になっていた自分。
お金のためだけに生きていた自分。
自分が最終的に決断した人生なのに、人のせいにしている自分。
そのせいで自分が自分自身を傷つけ、苦しめているという事に気づきます。
どんなに偉くなっても
どんなに富を得ても
自然の偉大さには、勝てないと言う事が解ります。
ならば、残された道は、共存。
そして、相互扶助の道です。
そう考えると自分にできる事は、いっぱいあります。
道のごみひとつ拾う事も
草木に水をあげる事も
困った方の手助けをさせて頂く事も
すべてが自分自身に起こっている事で、それをするのが当たり前。
かゆい時に体をかくのと同じ(笑)
他人のためだなんて思わなくなります。
他人のためだなんて思わなくなります。
自分ができる事を精一杯やらせて頂く事。
それは、自分が自分のためにやらせて頂くのと同じ事です。
この宇宙も地球もあなた自身。そして、私自身です。
生きる事に少し疲れたら、自然の中で自分を感じてみませんか？
皆様のお幸せを心より祈念致します。
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