罰する事で、自分の存在価値を図っている。

皆様、こんにちは。
台風の被害は、ありませんでしたでしょうか？
皆様がご無事である事を願っております。

気がつけば（また？）、10月も中旬になっておりあっ！っと言う間に今年が終わりそうですね。
ここ最近の満月と新月のエネルギーは、異常に強いですが皆様、体調を崩されておりませんか？
私は、何とか？生きております。（笑）

先日、私が開発したディメンションヒーリングの生徒が１５名になり最初は、「こんなヒーリング誰も受けに来ないだろう」と思っていたらあれよ、あれよという間に１５名内、マスターが２名誕生しました。
優秀な弟子達が仕事に生かし、人々の痛みや苦しみを取っている様です。
 

人は、何かの罪悪感から罪の意識を持ち、罰を望みます。

えっ？望む？

そんな人いる？

と、お想いでしょうが実は、望んでいます。

これをある側面から見れば、神様がやらかした事への罰を与えたとも言えるし、違う側面は、自分が勝手に罪の意識を持ち、罰を自分に課せているとも言えます。

ちょっと、考えてみましょう。

神は、全てを作られた創造主だと言われていますが、人間もその１つです。“全て”という事は、この罪そのものも創造だという事になりますね。神様が作った人間に、神様が作った罪を神様が与える？

なんか、奇妙な話だと思いませんか？神様の1人芝居の様って事ですよね！

それをする事になんの意味があるのかってなりません？

確かに、人間を作ったのも、罪や罰を作ったのも神様ですが“制度”として、作っただけで使い方は、人々に委ねられています。

人間（自分）”そのもの”も。

人にネガティヴな感情を植え付ける事で、罪の意識を持ち、自らに罰を与えます。

神様は、手を出さないの？と、お思いでしょうが神様は、見守っています。一切、手を出しません。自分が作った人間達が、どう生きるかをただ観察し、人間が過ちを起こせば、自責と捉え反省される。

「神様に唾を吐く人間がいても神様は、その行為を咎めず、その様な人間を作った己を反省される」と、師匠から教えて頂きました。

では何故、罰がある？ですね。

 

確かに罰は制度として、神様が用意されたものですが、自らを罰する為に用意したものではありません。

人間は、罰があるという意識から正しい行いをするからです。

痛い思いをするのがわかってて、やる人は余り居ないでしょ！

で、人間が自分に罰を与えた場合、その痛みは、神様も同じ痛みを感じています。何故なら人間は、神様の一部だから。つまり、自分を罰する事は、神様に罰を与えるのと同じです。それと同時に、自分の両親、祖先も罰します。罰は、自己否定と同じ。自分は、ダメな人間だから罰を与える。そのダメな人間を作った責任は、両親、祖先にある事になります。PL法みたいですね（笑）

その全ての責任は、全てを作った神様に在る事になり、神様も痛みを味わうのです。

では、どうすればいいか。
それは、次回に！

今日も皆様が笑顔でありますように。


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