人は、他人にいろいろなものを求めています。
その代表が愛情ではないでしょうか。
「私は、こんなにあなたの事を愛しているのに、あなたは、なぜ返してくれないの」
「もっと私を見て」
そういう言葉が出てしまいがちです。
以前、愛情は一方通行だと書いた事がありますが、相手から求める前に自分は、相手に愛情を与えられているかを考えてほしいです。
ここで知ってほしいのは、相手は、あなたと同じ人間ではないという事です。
育った環境も暮らしてきた経験も全く違うから価値感が違って当然ですよね。
相手にしたら自分が持てる愛情を100％出しているつもりでも人によっては、それが50％に感じるかも知れません。
そして言うセリフが上記のようなセリフになるのでしょう。
昨日お会いさせて頂いた方の守護霊様がこうおっしゃってました。
"愛情でも何でも求めるなら自分に求めなさい。
他人にはただ、与えるだけでいい。
求めるのは、自分。
与えるのは、他人。だよ"
自分に求めるとは、どういう事でしょう。
これも以前書きましたが人間は皆、全てのものを同じ分量持ってこの世に生まれてきています。
それを使うか使わないかは、現世の人間次第です。
普通の方は、持っている能力の3％しか使っていません。
残りの97％は、眠ったままなのです。
それを目覚めさせばよいのです。
イメージで言うと空っぽのコップという心に自分が持っていた水筒から愛という水を注ぐとコップ一杯になり、満たされた状態になります。
そのまま注ぎ続けると溢れ出します。
そうしてようやく、人に与えらえれる人間になれます。
人の水筒から水を取れば、その方の水が減るだけで、イザコザの元ですよね。
自分の水筒なら文句は、言われません。
その水筒は、生まれながらにみんなが持たされています。
その水筒が有る事に気づき、それを使えば良いのです。
自分のコップ(心)は、満たされているから他人様に求める事もありません。
また、溢れているのだから分け与えても自分は、困りません。
逆に溢れた分を与えているのに感謝されたりして。
誰もが幸せになり、誰も不幸にならない。
これが最高の愛情でしょう。
愛情がほしいなら自分の中にある最高の愛情を求めればいい。
つまり、自分を最高に愛し、自分が自分のファンになれば良いのです。
「がんばれ！自分！大好きだよ～！！」
みたいな(笑)
人間は、いろいろな波動を持っています。
それは、自分の心が起こすものです。
良い波動には、良い波動が戻り、
悪い波動には、悪い波動しか共鳴しません。
自分を大切に。
自分が幸せになろうとする事こそ
人類という兄弟が幸せになる近道だと私は思います。
あなたの魂は、あなたという肉体になる事を選んでこの世に出てきてくれました。
ありがたいですね。
神様からお預かりした魂心。
そして両親、ご先祖から頂いたこの肉体を大切に使わせて頂き、その報恩として幸せになりましょうね。
皆様のお幸せを心より祈念致します。
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メール担当の晃氣(こうき)が対応させて頂きます。
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改めて文字から学ばせていただきました。
自分を愛する。こと
わかりませんでしたが、何かボンヤリとした感覚でわかったような感じです。
実践してみます。
そして直感を信じて、自分を信じて行動にします。
前を向いていきます。
…いつか、自分の思い描く明るい未来に自分が居られるように。
またいつかお会い出来る日を夢みて…m(__)m
って思うような人と最近よく出会います。
最近出会うのではなく、気づき見えてしまうのですが正しい表現ですね。
自分だけを見てほしい
自分だけの結果としたい
自分の利益を優先したい
そんな人はコップにたくさんの水（愛情）を入れてもらっても底に穴が空いてるの？
って感じる人にとても悲しく思います。
ただその反対の素敵な人にも出会い気づきます。
今、気づきの時期なのかと思いながら本当に正しい考えの人達とこれからも進んでいきたいですよね。
今は、ぼんやりでも近いうちに
「そういう事か！」
と気付く日がきますよ。
インスピレーションは、一瞬です。
次の瞬間、自分の考えが入りますから最初のコンマ数秒の直感を受け取ってください。
それと笑顔を忘れないように。
また、お会いできる日を楽しみにしております。
不景気不景気と言い過ぎなのでしょう。
皆様が不景気だと思うからそういう現実が来ているだけなのですが・・・
前に天爵と人爵の話を書いた事がありますが、正に現代の世は、人爵を求めているように思います。
人間は、もっと暖かい優しい愛情をもっていると私は信じています。
昔、テレビでマザーテレサの話をやっていました。
その中でマザー自体が本当の思いうやりと慈しみの心をしった出来事が語られていました。
インドのスラム街に赴かれた時、5，6歳の少女に「お金をください。シスター」と言われ、その家に行ってみれば、家族が飢えでやせ細っていました。
マザーは、持っていたわずかなお米を差し出したところ、母親が二等分し、その半分を持って家から飛び出したそうです。
帰って来た母親に、どこに行ったのかと聞いたら
「裏の人たちも何も食べていないのです」
と言ったそうです。
この人たちは、自分たちが飢えているのに、人の上を思いやっている。と衝撃を受けたそうです。
それが、マザーの生涯をかけてやられたボランティアのきっかけだったそうです。
そして作られたのが「貧しい人の最も貧しい人に仕える宣教師会」でした。もっとも貧しい人に"仕える"というのがすばらしいと感じました。決して施しをしているのではなく、病んだ神様にお仕えするのだという事だそうです。
人間の持つ慈悲心というのは、神の心だと師匠は言いました。
さげすむのではなく、本当に困っている方々に自分の力を喜んで奉仕する心です。
この世の中は、相互扶助で成り立っているという事を決して忘れてはいけませんね。
いつか、みんながみんなの事を思やれ、みんながみんなのために働いているんだと思える世の中になれば素敵ですね。