Tao Planning-道

あなたは、この世界でとっても大切な人です。
なぜならあなたは、この世にたった一人しかいないから。
特別な存在です。

知識量と苦手意識は比例するんだよ。

2022年08月28日 06時36分09秒 | 良斗からの贈り物
実は先々日、電車の中でぎっくり腰になって、立てなくなったんです。
ヤバいと思って、ヒーリングしたり、施術したりしてなんとか乗り換えまでにとりあえず、動けるところまで治したんですけど、施術家で良かったとつくづく良かったと思った良斗です!(๑>◡<๑)

先日、ヒーリングの弟子に歴史の話をしていたんです。
そしたら知らなかった事だらけだったみたいで知識がバージョンアップ!
人間って面白いですよね。
知識の量で捉え方が代わり、幸不幸の感じ方が変わる。
状況は何も変わってないのに、人生の見え方が変わるので、いろんなことに感謝ができるんですよね。
私の敬愛する方の1人に吉田松陰寅次郎という方がいますが高弟子に高杉新作という人がいます。
彼の辞世の句は、有名ですよね。
「面白き事もなき世を 面白く」
これは、いろんな解釈があります。
「面白くない世の中を俺が面白くしてやろう」とかが普通かと思います。
しかし、吉田松陰の弟子ということは、儒学を学んでいるはず。
この人、久坂玄瑞と松下村塾の双龍と言われたひとりでめちゃくちゃ頭が良かったんですよ。その背景を考えると
『 面白くない世の中を面白いと感じるかどうかは、己の心の持ち方次第である 』
と解釈するのが正しいかと私は思います。
儒学は、四書五経を基礎教典とした学問で、結構心の有り様が書いてあるんです。
この高杉晋作という男は、とても実直で自分が正しいと思って生きてた人なんです。
元々、頭が良かった晋作は、吉田松陰を論破しようと松下村塾を訪れるんですね。
門で「寅次郎先生は、ご在宅か!」っていうんです。
そこに「私が寅次郎ですが」と現れたと史実に載ってました。
わざわざ、字名で呼ぶんです(笑)
この辺が彼の人間性を表してますね。
そこで問答をして、コテンパンにやられるんです。
それで、弟子入りをするんですね。
これと同じことをした人間が世界にもう1人いるんです。
それが子路という男。
知らない方も多いでしょうけど、孔子の弟子で後に孔子十哲の1人になる男です。
彼も孔子を論破してやろうと訪ねて
「丘先生は、ご在宅か!」
ってわざわざ諱(いみな)で呼ぶんですね。
諱で呼びかけることは親や主君などのみに許され、それ以外の人間が諱で呼びかけることは極めて無礼であるとされてた時代です。
諱は、本名ね。
それで問答して、コテンパンにやられ弟子入りするんです。
同じ事が時代を経て起こっている事実。
孔子と吉田松陰、子路と高杉晋作。
生まれ変わりなんじゃないかと思う逸話です。
で、話がだいぶそれましたが何が言いたいか。
『幸せとは、自分の心次第』って事ですね。


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6 コメント

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Unknown (chiityu02)
2022-08-28 07:02:26
腰は大丈夫ですか?
自分で治せるってすごいです✨
お弟子さんに治してもらったりしないのですか?
お大事になさってください。

今日は全くブログが読めない。
って学びたいのに読解力がないのはいつもの事か🤣長文は毎回暗号に見えます。

知識量と苦手意識
幸せとは、自分の心次第
やはりわからないです🤣書き出すと長くなるからやめます💦
返信する
Unknown (Tao Planning)
2022-08-28 07:32:17
ありがとうございます。
なんとか生きてます🤣
弟子に昨日やってもらいました!

長い文章が得意ではないですか😅
慣れ、なんですけどね。
返信する
Unknown (YUMEIRO)
2022-08-30 04:27:01
お身体大丈夫ですか?
秋めいてきましたこの頃です、ご自愛くださいね!

心のありかたについて…の記事な筈なのに、子路さんの話が出て来て元気が出ました!

子路さんは孔子さんからすれば門下の優等生!というよりも、やんちゃで手の焼ける子じゃの…というお弟子さんだったのかなと思うんですが、そういう子路さんの真っ直ぐな所が素敵で凄く好きです。

ハル師匠のブログの中で名前についての記述がよく出てくるように思うので、いつか古代の字や諱について、名前について…の記事が出るのを楽しみにしてます(*´∀人)
返信する
YUMEIROさん (Tao Planning)
2022-08-30 17:46:02
子路は、やんちゃというイメージがあるんですけど実は、とても頭のいい人で孔子も可愛がっていたんですね。
論語の中にも逸話がいろいろ出てきます。
なぜ諱で呼んだのかを考察してみると子路は、孔子が師に値するかをみてたんじゃないかと思います。
それで、怒るようならそこまでの人間と思ったのでしょう。
古代文字や諱について、あまり詳しいわけではありませんが、機会があれば書かせていただきます。
返信する
Unknown (YUMEIRO)
2022-09-01 02:47:05
字、諱の記事楽しみにしております~!!

なるほどです…
子路さんは自分の学びについて真剣だったが故に、我が師に相応しい人がどうか!という目線でもって諱で呼ばれたのかもしれませんね🤔

衛の霊公に招かれた後、呉と戦をしていた陳に入り、皆が飢え士気も落ちるなかで子路さんが「何故君子である先生が落ちぶれ飢えるのか、君子は天に守られているのではないのか。天に守られている君子が飢えるとは合点がいかない、君子に飢えの運命などないはずではありませんか!」と孔子先生に言ったエピソードがとても好きです。

心から師である孔子さんを信じて学び、政事に数えられる賢さと心の強さを備えていた子路さんだからこそ、皆の中でこれを言うことができたのだと思います。
…胸が熱くなりますね‼️
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YUMEIROさん (Tao Planning)
2022-09-01 08:18:12
詳しいですね!
子路は、実直で豪傑な男です。
いろんな逸話が残っていますね。
孔子が気に入っていたのが分かります。
孔子より9つ下と史記に書いてあるので、弟子入りをしたのは、10代なんですね!
礼儀を教えたとあります🤣
日本もそうですが、昔の10代は、しっかりしてましたね。
正しい歴史を知ったり、偉人の逸話を知ることは、自分の根底を支える柱を強くするようなものですね。
論語も個々の逸話を知って読むのと、知らずに読むのとでは、意味の捉え方が変わります。
子路や顔回、子夏など十哲がどんな人間だったかを知って論語などを読むと更に学びが深くなります。
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