アクエリアスの時代 No2

皆様、こんにちは。
この1ヶ月で朝晩は、すっかり寒くなり余り、秋を感じる事なく体感的には、冬を感じている寒がりの良斗です。
亜希は、半袖だったりしますが(^◇^;)

さて前回、自分を知るというお話を書かせて頂きました。
他人を知る事で自分を知り、自分を知る事で他人を受け入れ、他人を受け入れる事で自分を受け入れる事になります。
「そんな訳ないじゃん。」

と、思ったあなた！
おめでとうございます！

今、これを読んでそれを知りましたね。
ようやく、その準備が出来たからでしょう。
準備が出来ていない方は、このブログには辿りつきませんから。(^_^;)
今知ったという事は、そこが今、あなたがやるべき事です。
前のブログを読んでみて下さい。

自分を受け入れた後、自分の感情を見つめて下さい。
どんな時にどんな感情が出てきているのか。
その感情は、今のあなたに必要かどうか。
感情は、抑えられないと人は言います。
果たして本当にそうでしょうか？

例えば、怒り。
誰かと口喧嘩をしていたとします。
そこへ、会社の上司から電話がありました。
電話を取った瞬間

「はい、◯◯です。」( ◠‿◠ )

と、普通に出ませんか？

「はい！何ですか！」( *｀ω´)

何て怒ったまま電話に出る方は、少ないと思います。
そう、感情は、自分で制御できるのです。
普段は、出るままにしていますが、いざとなれば、出し入れ可能なものなのです。
言われてみれば「あぁ〜！」でしょ。( ＾∀＾)

自分の感情が出てきた時、どんな気持ちになっているか。
気づきましたか？
感情と気持ちは、別ものなのです。

また感情は、自分の一部であって全部ではありません。
感情を見つめる事によって感情に振り回されるのではなく、自分が感情をコントロールする事です。
また、感情を見つめて見ると感情の奥にもう一つの感情がある事に気がつきます。
「怒り」を持つには、理由がありますよね。
「何でわかってくれないんだ」
「どうせ、信じてくれない」
「愛して欲しい」など。
それを怒りで蓋をしているに過ぎません。
これを解消するのは、簡単です。

素直になる勇気を持つ事です。
わかって欲しいならわかってくれるまで話をし、信じて欲しいなら信じられる言動をして、愛して欲しいなら「愛して欲しい」と素直に言う。
それだけです。
そう、意地を張らず、素直に自分を表現する事って大事だと思いますよ。

さて、感情を見つめると面白い事に気がつきます。
「感情は、自分自身では無い。」という事。

それと同時にあなたの中で起こる事は、自分と感情の分離です。
自分の感情を見つめる時、自分にこう言ってあげて下さい。
「私には、感情があるが私は、感情ではない。私は、私自身がいつもそれとは、別にある事を知っている。だから感情を観察し、理解し、判断できる。私には、感情があるが感情は、私自身は、感情そのものではない」
最初は、何なのか解らないかも知れません。
ですが、観察し続けているとその意味がわかります。
続く


今日も皆様が笑顔でありますように。

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