人は、気づいて成長する生きものです。
気づきとは、「あっ！そうか！」という
単純なものです。
ですが、この気づきが人間を成長させます。
気づきがあるから出来るようになる。
教えて頂いても気づこうとしなければ、絶対に気づけません。
気づきのスイッチをONにする事です。
常に気づきのアンテナを張って、いろいろな気づきを探してみてください。
まず、謙虚である事。
「実るほど、首(こうべ)を垂(た)れる稲穂かな」
ということわざがありますが、
人格の高い人ほど、相手に対して謙虚に接しておられますよね。
そのためには、人をどう捉えるかです。
大河ドラマにもなった「宮本武蔵」の著者で日本を代表する歴史小説家の吉田英治氏は
『我以外皆我師』
"会う人、会うもの、すべてが師なり"
という言葉を残して頂いておりますが、自分以外のすべてが師、つまり、学びの対象であると考えていると自ずと謙虚になるし、その謙虚が、気づきのスイッチを入れ、多くの事を学ぶでしょう。
何も気づきの対象が人間である必要はありません。
動植物からもいろいろな事を学べます。
この謙虚さを打ち消してしまうのが「我」です。
今から10年以上も前に師から
「お前は「俺が」「私が」「自分が」と言うだろ。この「が」は、「我」だ。自分の我を通しておるだけだよ。俺がやった。私がこうした。自分がこういった。これは、俺がやってやった。私がこうしてやった。自分がこう言ってやった。と捉えられる。もし、お前が人にそう言われたら気持ち良いか？
人間に大切なのは「和」であり「輪」だ。「俺は」「私は」「自分は」の「和(輪)」だよ。」
私には、偉そうに言っているつもりは、全くありませんし、師匠がなぜそんな話をされるのか理解できませんでした。そしたら
「『我』は、やもすれば、人を傷つけたり、人の徳を横取りすることになる。本当に人様の幸せを願うならば、「和(輪)」を大切にしなさい。自然を見てごらん。植物は、自分を持っているのに言葉を持たないからどんな現実が来てもそれを受け入れている。そして、蜂などの昆虫に繁殖を手伝ってくれるお礼に蜜を差し出している。
人間も同じように相互扶助で生きねばならん。お互いがお互いの幸せの為に尽力する。それが有るべき人間の世界だよ。」
自分の心の隅々まで見透かされたような気がしました。
私の中ものは、自己満足であった事に気づき、我先にと競って事を成し、人に認めてもらう事だけを考え、周りの幸せを考えていなかった事に気が付きました。
現実世界にどっぽり浸っていた私は、
『何とちっぽけな人間か・・・』
と意気消沈してしまっているところに師が
「人間はね、いつでも何でも気付いた時に始められる。若いうちに気が付けて良かったじゃないか。これから心を変えればいい。思い立ったが吉日と言うだろ。気付いた時が吉日だよ。」
と笑って頭を撫でて頂きました。
その時に
気づくと同時に気付いた事に喜び、気付いた自分を褒めてあげて、それが実行できるように励まして、そして自分を信じてあげる事。
そうすれば、その気づきは、体験となり、行き始める。
そして、自分以外は、人でもものでもみんな師匠なんだと学ぶ心、強い向上心、成長しようとする意志を持てば、気づきのアンテナは、ONになり、万物全てからたくさんの学びと気付きを頂く事になります。
これには、時間もお金も労力も要りません。
普段の生活の中で自分の心に留め置いて頂ければ、学びと気付きは向こうからやってきます。
そして付きつめれば、気づくのは「自分」なのです。
その意味は、実行した人になら分かるはずです。
すべては、自分の問題です。
どんな現実も自分が作り出している。
人生を良くするも悪くするも自分次第なのです。
あなたの人生は、楽しいですか？
気づきとは、「あっ！そうか！」という
単純なものです。
ですが、この気づきが人間を成長させます。
気づきがあるから出来るようになる。
教えて頂いても気づこうとしなければ、絶対に気づけません。
気づきのスイッチをONにする事です。
常に気づきのアンテナを張って、いろいろな気づきを探してみてください。
まず、謙虚である事。
「実るほど、首(こうべ)を垂(た)れる稲穂かな」
ということわざがありますが、
人格の高い人ほど、相手に対して謙虚に接しておられますよね。
そのためには、人をどう捉えるかです。
大河ドラマにもなった「宮本武蔵」の著者で日本を代表する歴史小説家の吉田英治氏は
『我以外皆我師』
"会う人、会うもの、すべてが師なり"
という言葉を残して頂いておりますが、自分以外のすべてが師、つまり、学びの対象であると考えていると自ずと謙虚になるし、その謙虚が、気づきのスイッチを入れ、多くの事を学ぶでしょう。
何も気づきの対象が人間である必要はありません。
動植物からもいろいろな事を学べます。
この謙虚さを打ち消してしまうのが「我」です。
今から10年以上も前に師から
「お前は「俺が」「私が」「自分が」と言うだろ。この「が」は、「我」だ。自分の我を通しておるだけだよ。俺がやった。私がこうした。自分がこういった。これは、俺がやってやった。私がこうしてやった。自分がこう言ってやった。と捉えられる。もし、お前が人にそう言われたら気持ち良いか？
人間に大切なのは「和」であり「輪」だ。「俺は」「私は」「自分は」の「和(輪)」だよ。」
私には、偉そうに言っているつもりは、全くありませんし、師匠がなぜそんな話をされるのか理解できませんでした。そしたら
「『我』は、やもすれば、人を傷つけたり、人の徳を横取りすることになる。本当に人様の幸せを願うならば、「和(輪)」を大切にしなさい。自然を見てごらん。植物は、自分を持っているのに言葉を持たないからどんな現実が来てもそれを受け入れている。そして、蜂などの昆虫に繁殖を手伝ってくれるお礼に蜜を差し出している。
人間も同じように相互扶助で生きねばならん。お互いがお互いの幸せの為に尽力する。それが有るべき人間の世界だよ。」
自分の心の隅々まで見透かされたような気がしました。
私の中ものは、自己満足であった事に気づき、我先にと競って事を成し、人に認めてもらう事だけを考え、周りの幸せを考えていなかった事に気が付きました。
現実世界にどっぽり浸っていた私は、
『何とちっぽけな人間か・・・』
と意気消沈してしまっているところに師が
「人間はね、いつでも何でも気付いた時に始められる。若いうちに気が付けて良かったじゃないか。これから心を変えればいい。思い立ったが吉日と言うだろ。気付いた時が吉日だよ。」
と笑って頭を撫でて頂きました。
その時に
気づくと同時に気付いた事に喜び、気付いた自分を褒めてあげて、それが実行できるように励まして、そして自分を信じてあげる事。
そうすれば、その気づきは、体験となり、行き始める。
そして、自分以外は、人でもものでもみんな師匠なんだと学ぶ心、強い向上心、成長しようとする意志を持てば、気づきのアンテナは、ONになり、万物全てからたくさんの学びと気付きを頂く事になります。
これには、時間もお金も労力も要りません。
普段の生活の中で自分の心に留め置いて頂ければ、学びと気付きは向こうからやってきます。
そして付きつめれば、気づくのは「自分」なのです。
その意味は、実行した人になら分かるはずです。
すべては、自分の問題です。
どんな現実も自分が作り出している。
人生を良くするも悪くするも自分次第なのです。
あなたの人生は、楽しいですか？
皆様のお幸せを心より祈念致します。
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