蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

三社参り(初詣)

2023-01-02 22:40:00 | 日記





















       鎮守社のお堂に充ちる淑気かな





























       姉妹して「願いは叶う」初みくじ



























       吉みくじ綺麗に結び初詣




二日は、大抵は夫と二人で、初詣に行く日なのだが、昨夜帰り際に、夫が孫と娘に「久しぶりに、明日は一緒に三社参りに行かないか?」と持ちかけた。

娘は、二日は子ども達と、博多か天神へ初買いと予定していたよう。
ところが、孫達は爺婆と出かけた方が面白い、自分達の好きなように遊べる!と判断したよう。(笑)
買い物は、ほとんど母親の好きな店中心。母親の意のままが、もううんざりが、本音の子ども達。

母親(娘)もその方が、より自由に勝手に買い物三昧できる、でもこの場合、自分も初参りはした方が良いのかな、と迷っていたが、
帰宅して間もなく、LINEで「やっぱり、私だけ天神へ行こうかな、子ども達頼みます。」

という訳で、本日は爺婆、孫娘二人の三社参り。
昨日より、日中は更に良い天気になり暖かい。

少し車酔いをした、上の孫だが、最初の神社に着き、おみくじを引き大吉を引き「やった!」と大満足。下の孫は、中吉。
中吉って、実は一番良いよ、というと嬉しそう。
二人で、おみくじを丁寧にたたみ、おみくじ掛けに綺麗に結んだ。

三社参りは、福岡独特の「初詣」

元々は、氏神さま、産土神さま、鎮守神さまをお参りする、それが三社参りと呼ばれた…。
(諸説あるそう、そしてお参りする神社も地域により決まっているのだそう。)

最後に、いつもの馴染みの鎮守社にお参りして、お堂に初めて上がり、孫達は驚いたり、感動したり。

モールのフードコートで、お昼を食べ、爺婆の家へ帰れば、バドミントンやキャッチボールで夕方まで遊び、安上がりな一日だったけど。
こんなお正月、冬休みの過ごし方も、子どもには良いのかな、なんて勝手に満足している爺婆だった。




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