蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

小暑

2022-07-05 21:47:00 | 日記








       カード眺めアイス溶けてゆくところ












       模型気球の天蓋めきて小暑
















       台風の逸れてイラスト未完成










台風の予報は、大外れ。
朝から雨は、それほど降る事もなく、昨日よりは気温もやや低く、凌ぎやすい…は言い過ぎだが雨風に危機感など抱かずに過ぎていった一日だった。
テレビで「台風は温帯低気圧に変わりました…。」と聞いたのは、午後何時の事だったか。

お昼ころ、休校の孫たちを迎えに行き、天気は回復傾向を見届け、ランチ&デザートを食べに行こうよ、と不良ばあばが、誘う。

先生が、不要な外出や、友だちと遊ぶの禁止だよ!と言う孫たちを、買い物があるからついでだし、食べたら速攻帰る!とそそのかす。
(だって暇なんです。なんか美味しいもの食べたいしー😋)

なので、子らは一切写っていない本日。

二時前には帰宅して、孫たちはそれぞれ、宿題したり、絵を描いたり。後の時間は真面目に過ごす。

上の孫は、小5の頃に、夢中になった、クラフト模型を又作りたいと、日曜日に書店へ買いにいったが
その気球を完成させて、ばあばの家の、2年前に作ったものと並べるんだ、と家から持って来ていた。
試験勉強をして、イラストを描いて、合間に模型。
時々スマホで音楽を聴きYouTubeも見て…
何で、こんな事ができるのか。

昔から、「ながら」は苦手で、ちょっとの事で集中力が散漫し、なるべく静かなところで一つのことしかできないばあばには、理解不能。

孫曰く、好きな絵を描く事も、集中する時間はそんなに長くは保てない、そんなとき他の違う事をすると、疲れが和らいだり、又やる気が起きるんだとか…。

はたからみると、あちこち手を出さないで、優先すべきものをやり遂げてから、次のでしょ。
なのだが。
これがこの子のやり方なんだから仕方ない。

と言う事でイラストより、模型の方が先に完成。いつも思うがこの細かい部品。繊細で、力の入れ具合で折れたりするらしい。箱を開けると、まずびっしりと小さな部品が並び、それを外す作業から取り掛かる。見てるだけで気が遠くなるばあば(笑)男の子が夢中になるプラモデル。あれに近い。

だが完成品は、思いのほか、女の子っぽい。お姫様ベッドの天蓋を思わせるリボンがいっぱいついてる。(笑)

土曜日から始めたイラストは後少し。家にしかないナントカというカラーペンでないと色が出ないらしい。今夜仕上げて、明日見せるね、と帰宅して行った。

俳句の季語。台風は、秋だが他に言いようがない、思い付かないのでこのまま。

小暑は、陽暦七月七日ころ。
梅雨が明け、暑さが本格化してくるという意味。

週間予報は、ずっと雨だったが、明後日くらいから晴れマークに変わり気温も高くなる傾向。
いよいよ真夏が、暑さが本格的になる。🥵☀️💦



コメント (2)
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