

今日は最前列で鑑賞させて戴いて 目と耳の保養をさせて戴く。
まずは萬斎さんの狂言の約束事みたいな 見方を教わり なにやら3回 風もふかぬに???・・・・と 抑揚をつけて 呪文の如く皆で発声・・・ああ、おもしろいな。
まずは蝸牛・堅苦しいのではと 思いながらみてると 主人の命により 長寿の薬となるかたつむりを探す太郎冠者と山伏のかけあい?、あめもかぜもふかずとも・・・・・・・山伏が「でんでんむしむし・・・・・」聞いててうかれ気味になってくる。意味がよく解らなかったけど こういう意味らしい。「雨も風も吹かないのに、出ないと殻を打ち割るぞ」「出よ、出よ、虫」だとか

次は六地蔵、田舎者をだましてお金をせしめようと たくらんだすっぱ(詐欺師)仏師とのドタバタが 三体の仏像をろ六体あるようにみせかけようと・・・・・・・・。詐欺師の仏師を萬斎さんが。
独特の低い声は 素敵です。


あっという間の時間がすぎ もう 1演目 みたいな~って 思いつつ 帰宅。
さあ 明日は土曜稽古の後は 又 お楽しみ 美術館へ行こう。