まあ、どうにかやってる淡野寧彦(TANNO Yasuhiko)の活動状況報告

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旧ホームページ・プレイバックpart3:雑記集「野球考」

2023年05月22日 | 日記
新年度も2ヵ月が過ぎようとしていますね。
年度初めはほぼ毎年,4月に授業がそれなりに多くて(かつ受講生も結構多い)
バタバタしていますが,分担授業が4月中に終わるので,5月に入るとひとときの
平穏が訪れます。
今がそんな感じ,なので心安らかに過ごしているのであればよいのですが,
まあ,仕事というのはそんなに単純には減らないもので,さらに最近では,
仕事上で何とも言えない事態にまた遭遇するなど,持続可能な社会は模索が
続いている昨今において,なんだかなあ,は嫌でも持続的にやってくるものですね。

というわけで,相変わらず景気の良い話はそれほどないので,今回は
少しでも自分の心持ちを明るくするためのプレイバック企画のみ
(もはや,かつて「半分は」と書いていたブログ更新目的が,ほぼほぼ
 自分のためだけになっていますね。
 でもこれはこれで,もはやいいんじゃないかと思ってます)。
上の子がこのところ,野球に興味を持ちだしたようで,3ヵ月ほど前のWBCなんかも
積極的に観ていたように思います。
でさっきも,「喰らえ! ピッチャーゴロ攻撃」とかなんとか,非力感たまらない
概念を口にしていましたので,お父ちゃんもかつて,くだらない野球ネタを
作って公開していたのだよということを思い出し,このたびの企画となりました。

早速,以下では旧ホームページ「雑記集」コーナーに載せた「野球考」を
そのまま再掲してみましょう。

【野球考:再掲ここから】
自称,高校野球好きの某氏に野球話をふってみたところ,どうにもあやふやな答え。
というわけで,本人の野球観を小一時間ほど問い詰めてみました。

Q:野球の守備配置を教えてください。
A:ピッチャーと,キャッチャー。
Q:はい。で,他の内野は何人いますか?
A:9人。
Q:ゴール前のフリーキックか!? むしろ邪魔やろ。

その後,無事に4人に減ったので継続。
Q:それぞれの名前と場所を教えてください。
A:・・・,一塁と二塁と三塁。
Q:それはベースや。
A:・・・,右と左と真ん中。
Q:うむ・・・。で,あと1人は?
A:・・・・・。
Q:じゃあ,外野は?
A:レフトとライトとセンター。
Q:あ,それはわかるんや。

というわけで,某氏の野球はこんな感じで動いてるようです。



せっかくだから,少し試合内容も考えてもらいましょう。では,プレイボール!!

1番バッター:ストライクゾーンにボールが来たのを確かめて打ったら,ピッチャーライナー。
(すごい選球眼! とりあえず守備のごちゃごちゃに関係なくワンアウト。)

2番バッター:思いっきり振ったら左中間を越えてツーベース。
(早々の長打で再び内野はスルー。意外とわかってそうなセリフが少し入る)

3番バッター:1球ボールがきて,その後ホームラン。
(いきなりのツーラン。あと,高校野球好きならバントさせろよ。まだ内野の出番なし)

4番バッター:全部ボールでフォアボール。
(ピッチャー動揺しすぎ。相変わらず手持ち無沙汰の内野陣)

5番バッター:2ストライク3ボールでドキドキの一瞬で・・・,
(1回表ワンアウトランナー1塁で,そこまで緊張せんやろ。)
打ったらワンバウンドしてピッチャーが取って,2塁に投げてアウト。
Q:2塁には誰がいますか。
A:「右」でも「左」でも「真ん中」でもない人。
(「住所不定」,まさかの大活躍!!)
A:あと,1塁はセーフ。
(ゲッツーならず。まあ,「住所不定」はそんなもんでしょう。)

6番バッター:・・・・・,三振。
(もう,どうでもよくなったらしい。一応,スリーアウトでチェンジ。)

こうして,序盤からの長打攻勢で2点を先取した先攻チームと,内野陣の守備の乱れには
いささかの関係もなく先制された後攻チーム。
1回裏の攻撃も教えて欲しかったのですが,疲れた某氏はもう何も話してくれませんでした。

でも待てよ,きっと先攻チームの守備もろくでもなさそうやな・・・。
聞かないほうがいいやろ。
とりあえず,MVPは「住所不定」選手にあげたいと思うひとときでした。

というわけで,「野球は知ってるけどあやふや」というあなた。
ぜひ私に,あなたの中の「野球版メンタルマップ」を教えてくださいな。
【再掲:ここまで】

ちなみに作成・公開時期は2011年2月。
愛媛に来てまもなく1年が経とうとしている頃ですね。
会話の主ですが,なんのことはない,車の中での妻と淡野の雑談です。
一応,小学生の頃に地区の野球チームに入っていて,その野球チームは
地区予選1回戦で29対1で敗れるほどの弱小チームでしたが,
ひととおりの野球知識はあるはずの淡野。
そこに,高校野球なら熱心に観ていたと妻が何をきっかけにしてか話してきたので,
上記のような会話が生まれた次第です(11号線のあのあたり走ってたときやなあ,
という記憶までよみがえってきました)。
まあ内容はといえば,,,すでにご覧になったとおりです。
とはいえ,多少ルールがわからなくても,本人が楽しんでいればいいと思うので,
上記はあくまでもネタであって,他意はございません。
むしろ,ちょうどこの頃に上の子が妻のお腹の中にいたので,そこはかとなく,
今の野球への関心につながる会話になっていたと思うようにいたしましょう。

さてそんな我が子は,下の子も含めて「陣内智則のネタジン」にもハマり中。
淡野も妻も好きなお笑いの方向性に子どもたちも乗っかって来てくれたので,
仕事上のなんだかなあは適宜あしらって,主体的に楽しい日々を構築して
いきたいと思います。
こんなくらいで,まっいっか。