まあ、どうにかやってる淡野寧彦(TANNO Yasuhiko)の活動状況報告

お堅い内容はこちらから https:/researchmap.jp/read0139951

ブログ開設2000日! だそうで

2020年11月10日 | 日記
皆さん,こんにちはーーー!!
なんと,この「まあ,どうにかやってる 淡野寧彦の活動報告ブログ」が,
2020年11月10日をもって,開設2000日を迎えました! わーー!!

2000日といえば,もはや5年超。下の子とどっちが先かを争う次元です。
まさに継続は力なりとはこのことですね! これからも,一層精進いたします!

と,テンション高く書いていますが,なんのことはない。
ブログの管理人編集画面にて,3日ほど前に出ていた「開設から1997日」の
表示に気づいて,「これは2000日やっとかんと,せやけどネタないで」的な
企画でございます。
むしろ今日になって,かれこれ5年近くやっている某ソシャゲ(タイトルの一部が
201Xから20XXと変更された,たぶんマイナーなゲーム)が,なんと同じくリリース
2000日を記念したイベントを開始していて,実に奇遇なものだと,あくまでも
個人的に感じております(ちなみに,そのソシャゲ自体を淡野が始めたのは,
リリースから1ヵ月後くらいからなのですが,まあ,初期組メンバーには入るの
でしょうか。現状,万能かつレベルマックスのキャラを無課金で運用しております)。
いっそこれが,自身の2000日記念でも良いのではないか,と。

とはいえ,自身の生活に立ち返って,ネタが全くないわけではない。
前回更新の10月8日からほぼ1ヵ月,第3クォーターが始まり,対面式と遠隔型の
両方を組み合わせたり,依然どっちかだったりの,奇妙な形態の授業やってます。
少なくとも10月の時点では,愛媛県内あるいは四国内での新型コロナが小康状態と
なっていたこともあり,松山市興居島,伊予市中山町,徳島県神山町などにも
研究・教育のために出かけて参りました。
ついこの前の日曜には,第2回の開催となった,フォトミーティング参加のため,
松前町にも行って,写真を撮り撮りしていましたよ(この様子は,前回ブログで
紹介した,淡野のInstagramアカウントにてご覧ください)。

こんな感じで,この1ヵ月,きっとそれなりのことはやっているはずなのですが,
なんせ急な企画なんで,ここで示し,語るネタにまで整えたものは正直ございません。
いや,今までのものも・・,とか思われた方がいたとしてでもやはり,ございません。
ではなぜ,突然降ってきたかのように開設2000日記念なのか,私にも,わかりません。

こんなグダグダな状態なのですが,ふと思いつきました。
先述の通り,最近の業務の一環として,現地で写真を撮ってインスタへ,という
ことを学生とともにやっているわけですが,そこではなんやかんやありつつも,
その瞬間の「映える」写真を撮ることが主眼の一つとなっています。
よろしければ,#chuyonaviや#choyonavi2020なんかのハッシュタグでご覧ください。

で,淡野自身はというと,そんなにうまい写真は撮れないし,人生そのものが
もはや映えるよりもバテるだよなと思ったので,ここで一発,自らの老化を
ただただ現す,自己写真集を企画してみようと思ったのでしたー。

というわけで,ここから先はただただ淡野が写った写真ばかりが,時間の流れとともに
掲載されていくコーナーとなります。
以降のページ,きっとあなたの役には立ちません。
画面右上の「×」ボタン,もしくはショートカットキーで消すなら,今ですよ!

【2000日前:2015年5月26日】
【1500日前:2016年10月7日】
【1000日前:2018年2月19日】
【 500日前:2019年7月4日】
※あらかじめのお断り。
 上記の通り,どうでもいい企画を考えてみたのですが,まさにその当日の
 自分の写真,というのは探してみてもありませんでした。
 この時点で企画倒れ甚だしいのですが,一方で,毎日自分の写真を撮っている
 ようなナルシストではないし,頻繁に撮るほどの風体でもないことは明らかですので,
 おおよそ上記で示した日程に近い日のもので,かつ未公開というくくりでの
 紹介とさせていただきたいと思います。いやもう,このくだり自体がいらんのやけど。
 では,あらためて。

【2000日前:2015年5月26日,近辺】

いざ振り返ってみると,2000日前って,かなり時間を遡るんですね。
淡野がまだ,法文学部の教員だった頃ではありませんか。
で,写真は法文学部OBとの再会の1枚。
見ての通り,お酒の入った席での後の様子なのですが,これ,我ながら良い顔してるわ。
皆さんの目に映る淡野も,大体こんな感じで目を細くして笑っている顔ばかりなんだろう
とは想像しますが,それをさらにフレンドリーかつざっくばらんにできる相手には,
こんな風になっているのでしょう。

【1500日前:2016年10月7日,近辺】

とあるお店の店頭風景のアップ。で,そのガラスに反射して淡野が写っています。
この様子,何をしているのかというと,このお店が何日か休業することを示す貼り紙が
気になって,写真におさめているところ。
ワークライフバランスがどうの,と言われつつも,いまだにただただ頑張ることが
良しとされ,きちんと休むことを言い出しにくいという世の中において,
「南国でズル休みしてきます。」という,大胆かつ皮肉のきいた文言にを見て,
淡野が反応しないわけがない。
こういうのを人生の清涼剤として,巷で日々チェックしているのですよ。


【1000日前:2018年2月19日,近辺】

雰囲気を変えての次の1枚。所属は社会共創学部に変わりましたが,
法文学部在籍時に受け持った指導学生の卒論打上会がこの頃でしたね。
個別の卒論指導自体は私が担当し,各テーマでの調査の最初の調査には
いずれも同行しましたので,写真を見てあらためて懐かしく思い出されます。

ちなみにこれは,あくまでも淡野個人の考えやスタンスなのですが,私自身は
指導学生に対して,多くを求めない立ち位置を取っています。
と書くと,意味が伝わりにくいかもしれませんので補足しますが,
要するには,個々の学生の大学生という状況には,本人にとっていろんなものがあり,
必ずしもゼミ生(指導教員による教育環境,とでも解釈ください)という立場だけが
全てではないだろう,という考えによるものです。
大学生となれば,他のいろんな授業はもとより,部活・サークルやらアルバイト,
あるいはボランティアなどの地域活動やらと,活動範囲はかなり広がる可能性を
有していますし,そこには指導教員が感知しない(できない)人間関係があるわけで,
大きな問題のない限り,それを止める権限は教員側にはないはずです。
したがって,もちろん大学生としての学び(詰まるところは単位修得ですが)を指導し,
就活などでの苦労等々に対して少しでも応援してあげるのは当然としても,それ以上の
関わりを少なくとも教員側から示していくのは,私個人としては極めて否定的です。
むしろ,上記のとおり,せっかくいろいろと自由に過ごせるのだから,自分というものを
形成して,それをメインに行動してもらいたいと思っています。
そのうえで,でも自身では考えきれないことや判断に迷うことがある,そんなときこそ,
意識やジェネレーションも違うけれども,一応,それなりの学習や人生経験を積んできた
教員の出番ではないのか,こんなふうに考えて行動しております。

話がかなり飛躍してしまいましたが,写真で示した3人の学生さんたちは,
それぞれ進路を見つけて卒業してくれました。
最終的には,本人たちの幸せを長く長く陰ながら見守る,それが教える側の立場であり,
そのための信頼関係を築くことこそが,大学時の教育に求められることのように思えます。


【 500日前:2019年7月4日,近辺】
上記の通り,話は重くなりましたが,メインテーマともいえる写真の質は
軽くなる一方でございます。
淡野が写っているかどうかはもはや関係なく,続いてはこちら。


これまでの内容とはここで一変,淡野の子どもに関する話題も交えて。
以前のブログでも若干記した通り,下の子がかなり地図に興味をもっております。
食パンをちぎって食べたうえで,「この都道府県のかたち!」として
父と子が確認する,要するにはゲームの一つ。
食べ物で遊び要素が入ってくるのはどうかとの批判は受け入れるとして,
写真の2つ,千葉県としておおむねOKですよね。
こんな感じで時折ですが,「これは何県?」的な提示に答えております
(かつ,これはこれでうれしい))


さて,実はこの後に,3日前に参加した,愛媛県松前町でのフォトミーティングの
様子もアップしようと思っていたのですが,やり始めると日が変わってしまって
開設2000日記念にならない,となってしまいますので,今回は上記までの
雑多な数々でご勘弁ください。
きっと実現しないとは思いますが,次回更新に向けて,少しでも上質な内容となるための
企画だけは構想しておきたいと思います。

(※2020年11月1日追記
  文章中,開設2000年記念といった人知を超える誤記などがありましたので,少し修正しました。)

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