まあ、どうにかやってる淡野寧彦(TANNO Yasuhiko)の活動状況報告

お堅い内容はこちらから https:/researchmap.jp/read0139951

日本地理学会2017年春季学術大会で発表します

2017年02月23日 | 日記
2017年3月下旬に筑波大学において開催される,日本地理学会2017年春季学術大会において,
口頭発表を行います。

<3月28日(火)14:40~15:00【第5会場】>
淡野寧彦(2017):「肉は『うまい』のか,『あまい』のか-
 銘柄豚事業にみられる差別化の特色と空間性の一考察」(発表番号516)


大会に関する案内はこちらをご覧ください。
(日本地理学会HPへのリンク)

ちなみに,同じ28日の13~14時は,第9会場において3つの口頭発表の
座長を担当する予定です。

さらに余談ながら,開催校である筑波大学は,私の学部・大学院の母校です。
つくばエクスプレスの開通以降,市内はどんどん様変わりしているようで,
ほぼ4年ぶりに訪れるつくばは一体どうなっているのか,楽しみです。
なお,私がつくばに住んでいたのは7年前の2010年3月まででした。
在住当時に撮った写真を旧ホームページにときどきアップしていましたが,
今月の日常(2008年4・5月):研究学園駅周辺
今月の日常(2009年4月):つくばバスセンターなど
今月の日常(2009年5月):研究学園駅周辺
などで少し紹介していたようです(いずれも,淡野寧彦のホームページ「まあ,どうにかやってきましょう」へのリンク)。

手元にある写真を探ってみたところ,2005年1月につくば市中心部から筑波山方面に
向かって撮影したものがありました。当時,私は大学院マスターの2年目。
あれからもう12年も経つのですね。


また,つくばエクスプレス開通からまもない2008年時点における,つくば市内の駅周辺部の
土地利用を調査したこともありました。この詳細は,下記の論文にまとめられており,
地理空間学会のHPよりPDFにて無料公開されています。
淡野寧彦・小島大輔・花島裕樹・亀川星二(2009):つくば市における
 つくばエクスプレス開通による沿線地域の変容.地理空間,2,51-62.

(地理空間学会HPへのリンク)

気がつくと,つくば時代の思い出話やら自分の論文の宣伝みたいな内容が
大半を占める内容になってしまいました。
あくまでも今回の更新内容は,この3月の大会での口頭発表に関する
ものであることを,あらためて申し上げます。