まあ、どうにかやってる淡野寧彦(TANNO Yasuhiko)の活動状況報告

お堅い内容はこちらから https:/researchmap.jp/read0139951

研究発表および講演を行います

2016年06月30日 | 日記
研究発表と講演1つずつを実施します。

【研究発表(ポスター発表)】
2016年7月7・8日(木・金)
淡野桜子・上谷晃由・菊池 淳・西村和久・川崎由理・
 清水洋志・藤野葉子・淡野寧彦・岡 靖哲(2016):
 大学病院睡眠医療センターにおける児童思春期専門
 外来開始後5年間の経験と今後の展望.
 日本睡眠学会第41回定期学術集会(於:京王プラザホテル(新宿))

詳細については,同学会の定期学術集会HP(外部リンク)をご覧ください。
ただし,抄録などについては学会会員でなければご覧になれません。

共同研究の発表のため,私自身は会場には行きません。
でも筆頭発表者は淡野だよね,と思われたかと推測しますが,
こちらは私ではなく,私の妻です。
前回のブログ記事が父親編著の本の共著者で,今回は妻との
共同発表という,自分でも書いていてなんだか変な気分ですが,
とくに狙ってのことではありません。

むしろ今回の共同研究発表は,医学分野の研究に私が参加させて
もらっている,学際的な内容であることのほうが重要だと思います。
現在の職に就く以前に3年ほど,愛媛大学医学部で研究補助職に
就いていたときの縁もあって,こうした研究にも自身のスキルを
活用できるのは,ありがたいことです。

なお,妻は発表のために学会に参加しますので,3日間ほど,
私は1人で2人の子どもの子守役です。


【講演】
2016年7月13日(水)13:30~16:30
淡野寧彦(2016):銘柄豚事業の全国的拡大と飼料用米の活用.
 えひめ農業・農協問題研究会第70回例会.
 (於:JA愛媛別館3階第2会議室)

こちらは愛媛大の農学部の先生を介して依頼を受けました。
研究会のメンバーのみの集まりですので,一般の方は
ご参加いただけません。

こちらの農学部の先生も,私が愛媛大の客員研究員だった頃に
大変お世話になった方で,以前にこの研究会の会長をなさっていた別の方が,
それまでは何の縁もなかった私を客員研究員として受け入れてくださった
先生でもあります。

完全に自分の都合で愛媛にやって来た最初の3年間のご縁が,
現在もそれぞれ続いて研究や社会活動の場を広げていると思うと,
人生の不思議さを感じてしまいます。


新規文献発行情報(イギリス関係2冊)

2016年06月07日 | 日記
古今書院から,分担執筆した著書が出版されました。

淡野明彦編著(2016):『観光先進地ヨーロッパ-観光計画・観光政策の実証分析』古今書院.

分担執筆箇所は次の通りです。
Carolin Funck・淡野寧彦.イギリス-ヨーロッパにおける観光のパイオニア.pp21-40.



紛らわしいですが,私は分担執筆者の1人で,編著者は別人です。
と言っても,私の父なんですが。
私が実際に執筆した部分は,イギリスに関する内容のなかでもごく一部なのですが,
Funck先生と連名にて名前を入れてもらっております。
イギリスのほか,フランス,ドイツ,スイス,オーストリア,スペインに関する
内容が掲載されています。ご一読賜れば幸いです。



また,もう1冊,分担執筆した著書が出版されましたので,
少し遅くなりましたが合わせてお知らせいたします。

竹内啓一ほか編著(2016):『世界地名大事典』朝倉書店.
【ヨーロッパ・ロシアⅠ~Ⅲにあたる,4~6巻】


担当した地名(都市や山,川,湖など)は100地点以上で,上記3冊内に掲載されています。
ほとんどは数百字の短い記述ですが,1ページ半程度に渡る記述として,
イギリスのエディンバラの説明も担当しました。
ちょうど2014年に,イギリス・アイラ島を訪れた際にエディンバラにも立ち寄ったため,
その際に撮影したエディンバラの新旧市街地の写真も本文とともに第4巻に掲載されています。

同じ写真を載せるわけにはいかないので,自撮りした記念写真でも
ここではアップしておきましょう。