~木漏れ日の下急ぎゆく街路樹を歩けば落ち葉のさくさく音す~
まちづくりセンターの「人と街の未来をつくるカレッジ第⑩講」のテーマは「街路樹は誰のもの?」です。
とある街にて、地域住民からの要望で、街に植えられた「街路樹」。ところが困った問題が…
落ち葉の量がとても多いのです。掃除に追われる地域住民や道行く人たちからの苦情が増すばかりで役所は困ってしまいます。
そして役所はついに、落ち葉や実が落ちる前を見はからい枝を全部切っていく決断をしたのです。すると「一番見ごろの時期に切ってしまうなんて」とまたもや苦情が殺到。
役所はほとほと困ってしまいました。
あなたならどう考えますか。良い対応法は見つかるのでしょうか…
参加者みんなで意見交換をしました。
市役所(行政)、町内会、住民の三者の立場に立って、解決法を考えました。なかなか難しい問題です。行政の方の苦悩を知る事が出来ました。
最後に、市内で環境問題に取り組んでいる団体の成功例を紹介しました。
①道路愛護団体「みどり会」 ②NPO法人琵琶湖ネット草津 ③笠縫小・子どもの美術教育をサポートする会、などです。
③は以前、このブログでも紹介しました。
本日も、沖縄から届いたブーゲンビリアの写真を紹介いたします。
少し、長文になりましたが読んでいただきましてありがとうございます。
では、また明日…