ケンジ市民ネットワーク   ~未来の子どもの笑顔のために~

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受験

2012-02-20 00:10:58 | 俳句・短歌

~いっせいに鉛筆の音高くなり試験場に加速して逃げゆく時間~

    

京都・紫野にある佛教大です。その佛教大大学院の修士課程(通信課程)を受験しました。もっと短歌や詩歌、日本文学を専門的に勉強したいと思ったからです。通常の通学課程と全く同じ授業で学費が半額ほどで試験以外は通学不要で、勉強の質問はメールでやりとりできるし自分のペースで学べるので受験しようと考えました。

試験会場内の壁画です。在校生から先生へのメッセージが一枚一枚貼り付けられていました。

試験科目は国語・小論文・面接でした。試験開始直後、急に空が真っ黒になって吹雪になりましたが試験終了後、ピタッと止んで明るい日差しが差し込んでいい天気になりました。

国語の問題です。これを翻訳せよ、との事ですが…???さっぱり意味不明です。過去の問題と急に傾向が変わったのでビックリしました。全く想定外でした。もう一問は『源氏物語』が中世文学に与えた影響について述べよ、という問題でした。合計2問です。合格ラインが何点か知りませんが、これでは良くて50点…トホホです。

※照れまんさんへ…良かったら、何て書いてあるのか教えていただければ幸いです。

昼食は学食を利用しました。天津飯が280円で美味しかったです。

各テーブルに置いていた「食前・食後のことば」です。仏教系の大学らしいです。つかの間の学生気分を満喫しました。もし運よく合格出来れば、今度はかつ丼270円を食べてみようと思います。

 

 

沖縄から届いた激励のお花の写真です。

考えてみれば仏滅の日に「佛教」大の受験というのも何だか皮肉なものです。

試験結果は一週間後です。まぁ、受かればラッキーぐらいの気持ちで、期待せずに結果を待つ事にします。

また一週間後「サクラサク」か「サクラチル」のタイトルで、このブログで紹介いたします。