滋賀県国際交流推進協議会全体訪問研修会で、大阪市立阿倍野防災センターにて地震災害体験を受講しました。
私の住む草津市国際交流協会や彦根・野洲・甲賀・近江八幡の国際交流協会、多文化共生支援センター、滋賀県青年海外協力協会、日本ボーイスカウト滋賀連盟など滋賀県内の国際交流関連のメンバー約４０名が県庁に集合してバスにて大阪に行って来ました。
消火器の使用方法について学んだ後、全員で疑似体験です。
実際に水が出て、うまく消火できたら「消火成功」と表示されます。
次に１１９番通報の手順について学びました。今まで一度も電話した事がありませんのでいざという時に役に立つと感じました。全員で正しい通報を練習しました。
間違った対応をすると、次の画面に進めないシステムです。
阪神大震災の震災直後の街並みを再現した迫力あるセットです。
危険なモノがたくさんあります。落ちかけの看板やむき出しのガス管、切れた電線などの危険性を学習しました。
起震装置を用いた地震体験コーナーで阪神大震災のような直下型や、これから３０年以内に起きると言われている南海地震のようなプレート境界型の二つを体感しました。
とても立っていられない状態でした。
実際に着用してみると、かなり重いです。
子ども用のミニカーです。
この他、二次災害の防ぎ方や、煙中に姿勢を低くしてすばやく避難する方法など本物の防災知識を学びました。
※終了後、大阪国際交流センターのワン・ワールド・フェスティバルに行って来ました。情報盛りだくさんですので明日・明後日と２回にわたって紹介いたします。