ハヤテの追求ブログ

政治、経済、、社会、歴史、外交、芸能等の情報を検証、分析をテ-マに取り上げます。

NHK連続小説朝ドラマ おひさまはB層女性(主婦層)の受け狙いを狙った駄作3

2011-07-27 10:02:45 | Weblog
妻は産後2ヶ月ほどで職場復帰し、夫は仕事を休んでまで授乳のために妻の職場にやってくる・・・・・・。
働く女性の姿と育児に協力する男性を、現代にさきがけて描こうとしているんでしょう。

でも、3ヶ月目の乳児の授乳回数って、1日何回くらいなのか知らないんですか。
そのうちのたった1回のために、真冬におそらく1時間以上かけて安曇野へ乳飲み子を連れていくほうが、
どれだけリスクが大きいのか、脚本家さんにはわからないんでしょうか。

一つの感動エピソードを描こうとしても、無理や矛盾がいくつも先に出てきてしまうため、
しらけてしまって素直にドラマを楽しむことができなくなりました。

夫が授乳のため会社に昼休み時間を長くもらい、隣町に電車(汽車)で子を背負い妻の職場に毎日訪れる?。現在でも??なのに戦後の慌しい時代にそんな余裕のある会社があったのかなぁ??。時間的にもどう考えてもあり得ないよなぁ。陽子の学校と和の職場が100m以内ならそれもなくはないが。和より徳子のほうが比較的暇だろうに。それではドラマとして面白くないのか。
授乳が昼休みだけ?の問題ではないよ。あり得ない常連の前作に挑戦状かい。ドラマだから多少の無理のあるのは承知の上だが、ここまでくるとまったくアフォらしくて見てらんね~な。そのアフォらしさも愛嬌か?。

なんかこれ・・マジで製作してるドラマですか? 赤ちゃんて毎日お昼に授乳すればいいような都合のいい存在じゃないですよ。大人じゃないんですよ。途中でオムツが汚れたらどうするんですか? 移動中にオムツ替えですか? 汽車の中でするんですか? 周りの人に気を遣いながら?ほっといたらおむつかぶれおこしますもんね。 
それに授乳中にどうして夫が外で待たないといけないんですか?なんでそんなに気を遣うんでしょう。おかしなことばかりです。陽子は和成のことばかり気にしてるけど一番先に考えないといけないのは赤ちゃんのことでしょう。大人の事情に振り回される子供が一番可哀想。 「他に方法が無い」わけないでしょ、どうしても仕事したいんならせめて一年は子育てに没頭しなさい。丸山の人達はあまりに物分りがよくて気持ち悪いです。

これに限らず、水木しげるやコシノジュンコクラスの大物関係が原作のドラマ、または商売で戦略的互恵関係を結べる漫画原作のドラマ以外では、テレビに出てこないマイナーでも実力のある小説家の作品がドラマ利権屋の標的になるのが日常茶飯事であるようです。創造力や矜持よりもカネとコネが優先されるドラマ利権。そんな存在を意識してしまったら、もう素直にドラマは楽しめなくなるので、ここでも火消しならぬ超好意的解釈を寄せる人が多いのでしょう。気持ちはわかります。残念ながらこのドラマは法律的にはクロでなくても、倫理的にはもう十分にクロです。限りなくクロに近いグレーです。

(ラインの工場でなくても)チームで働くということで、ひとりだけ、早出したり、残業したりしても、仕事にならない。
脚本書いている人は、工場で働くという意味が分かっていない。
(やったことないんだろう)
以前から、リアリティが無いドラマだと思っていたが、酷いもんだ。

これから、もっと酷くなる予感がする。

ここに来て、急浮上したおひさまパクリ説。この感想欄での投稿を読み調べて見ました。やはりよく似ています。時代的に似てしまう事はありすがこの両者は、もはやそんなレベルではないと思います。まず本の表紙、自転車に乗る女学生の姿と陽子が酷似している事に驚きました。両者の職業も教師、おしどり夫婦の舅と姑、真知子や育子のような存在の友達、そして何より驚いたのが陽子の赤ちゃんの名前日向子が小説の中では友人の名前として合致していました。姫野さんご自身のブログでも確かに以前朝ドラのオファーが有ったとありました。しかし色々な条件で実現していなかったと…そんな中で始まったおひさまを見てびっくりしたそうです。確かに全部が同じでは無くとも、自分の書いた作品に共通点が多いとなれば気づきますよね。それも岡田さんの作品として堂々と放映されているとなれば心中穏やかではないでしょう。私は、このドラマが大好きだったので残念です…この影響か、戦後編は、急に内容も薄くつまらなくなりました。

井上真央の授乳シーン、無理がありすぎだろ!それも2回も!本人さえも、どうしてよいのかわからず、その狼狽ぶりがありありと伝わってくる。そもそも、何のために、わざわざ松本から、幼子を電車に乗せて、安曇野まで連れてくる必要があるのか。それも、たった数分の授乳のために、これでは、和成より赤ん坊の方が負担が大きいのでは・・知恵を働かせば、いくらでも対処法はあるはず・・それを授けるのが姑の役目だと思うのだが、この姑、あれだけ姉御肌で、安曇野に知り合いは腐るほどいると思うのだが、肝心な時は、知らんぷりを決め込む。自分が楽しいものは人を押しのけてでも率先するが、厄介な面倒事には関わりたくない、という徹底した自己チューが目に余る。

物語がつくられるスタート段階が間違っているのでは、
いいドラマとなるはずがないです。
無理が生じています。

和成が子供の授乳のためにという設定も
和成は一体何の仕事をしているのか(私にはお店の中でふらふらしている印象しかない)陽子が優先されるのには違和感があります。
よくわからないのですが、その当時は学校の先生は特別だったのでしょうか。
和成には、しっかり働いてくださいと言いたいですね~。

丸庵では、きょうもお客さんがいるのに、
店の中で家族が話をしています。気になります。

この物語は、現代を生きる人と昔の人が同居するドラマです。

何故陽子はすぐに教師に復職するのか、ずっと不思議に思っている。子供が産まれたら母親業に専念しろとか そういう事を言いたい訳ではない。教師は確かに女性が続け易い職業だし 復職のハードルも他の仕事に比べれば低い。でも 和成さんねんねこ姿の展開はないだろう。一年育児に専念して松本で復職したっていいし そっちの方が時代背景的にも普通の女性の感覚としても納得できる。陽子が復職しないと生計が立たないとか 家族が協力せざるを得ない説得力ある理由が示されていれば応援したくもなるが 今の陽子は自分が周りに甘えていることにも気がついていないように見える。「学校が好きだと思ったわ」なんて理由で育児と仕事が両立できたら 少子化になんかならないでしょ。育児と仕事の両立という女性にとっての大きな問題を扱っているという意識があるのか疑問だ。
共感できる内容なら それがパクリであろうがなかろうが評価したいが 最近の展開や設定 人物の描き方は本当におかしい。「おひさま」を見て不愉快な気持ちになるとは 一ヶ月前は想像もしていなかった・・なんか 残念。

本当に残念です。初回からずっと感動して見続けてきただけに、こんな日が来るとは。

てっきり、職場復帰するなら、頼りになるのは遠い親戚より近所の人たちで、姑さんがもらいお乳をしながら、乳兄弟に揉まれながら日向子ちゃんは大きくなっていくのかと思いきや、なぜダンナがイクメン? 私も育児と仕事を両立してきましたが、生まれた後どうするか、迷惑をかけないよう段取りはしっかりやりました。生まれてから慌ててもどうにもならないのです。子供に振り回され戦争です。準備は妊娠中に行っておかなければ。

実はこの物語、別に原作があったという説が浮上していますね。てっきりその作家さんの売名行為かと思いましたが、そうでもないようですね。原作に沿った部分までは面白く、原作から離れた部分から急激に面白くなくなったとしたら、残念ながら私としては最早見る価値のないドラマとなりました。
なぜなら、今後の展開は、更に悪くなるということだからです。

今まで感動したことを自分の中に残しておきたいので、私はおひさまの視聴はやめます。
さようなら。

有資格者であることは、子育てが一段落しても仕事復帰が可能なことを裏付けるありがたいものではないでしょうか?
だいたい、あんなに子供好きなら、学校の子供たちより、一番に考えなければならないのはわが子のはずです。現代のように保育園や粉ミルク、紙おむつが一般的な時代ではないのですから・・・・・
子育てを経験したことがある人ならだれでもわかっていること。それは、わが子をおろそかにしたら、かならずしっぺ返しがくること。
あまりにも戦後の時代に合わない、陽子中心主義の劣悪などらまにしか思えないのですがね。
ドラマの称賛者には失礼ですが、何も僻む必要もないし、斜めに見る必要もない。ただ、面白いドラマを期待しているだけです。

パクリの種本がある戦前戦中まではすこしは見るべき点もあったが、盗作が出来なくなった戦後は醜い物語になった。馬脚を露したくだらないドラマです。

最近、前半と後半の物語が違うということが話題になっていますが、それは震災の影響だという方もいる。事実は、この物語が盗作であったことが判明したため、内容を変更せざるを得なかったようだ。

当事者であるの姫野カオルコさんもこの件についてブログで述べている。朝ドラ記念作品であり、岡田恵和さんの作品であると信じて多くの方が賞賛してきただけに裏切られた気持ちです。

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